felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

渡辺かづき先生とのレッスン170

2020-10-23 19:09:51 | ピアノ

              さて、前回のレッスンで、藤井英一さんの教本を入り口にして、先生に「4分音符を3カウントに感じて弾く」というジャズの極意(?)の手ほどきを受けたものの、それがかえって小さな私の頭の中でぐるぐると混乱を生み・・・その後の練習は何ともはや暗中模索。

    極意を知るために、先生の弾いて下さった「4分音符の弾き方 Etude No.1」(やさしいジャズ・ピアノ奏法 編著者:藤井英一)の模範演奏を聴き直し、先生が弾いて下さった”Love is Here To Stay"を聴き、”A Brand New Days"の「楽譜通りでなく4分音符でなく3カウントで~こんな風にぃ~」といくつか3カウントをより目立たせたところを弾いて下さったのを聴き・・・練習してみたのですが。分かったような、分からないような。

    まだ、頭の中の霧が晴れないながら、今日のレッスンへ。まず最初は、「4分音符の弾き方 Etude No.1」最後の終わるところの音の取り方がおかしいところ以外は、まずまず大丈夫だったようで、ホッと胸をなでつつ、次の”Love is Here To Stay"へ。すると前々回のレッスンで初めて最初だけ弾いて見た時は、「リズムが捕らえづらくで難しかったのですが、合っていましたか?」と見て頂いた時に、あっけなく「問題なかったですよ」とOKを出してくださった先生が。「いやいや、問題が大ありで、どこから言ってみたらいいか」と頭をかかえ、「最初からひとつひとついくしかないか」と少しずつ弾き進めていくことに。

    そして、出だしの音の伸ばしが足りない、その行の最後の説は音がスタッカートの印はあるけれど、はねすぎている。などなど、突っ込みどころ満載な弾き方だったことが次々に判明。「全般的に何だか音をポンポン跳ねすぎていて、それをどうにかしないと」

   「でも、先生、前回のレッスンで藤井先生の下のやり方のように3カウントで弾く、という話になって、休符がいっぱい入り込んで、弾んだ感じに弾いてきてみたのですが、違うのですか」と(下の写真のような前回と同じ楽譜を取り出して)質問すると・・・「でも、たとえば、今、最初に弾いた弾き方だと、2分音符の連符のところもタータと弾くべきところで、『タッ タ』みたいに流れを切った感じになっていましたよ。それは、間違いなんですよ」とのご指摘。

    確かに、弾いていて勢いはよくなったものの、乱雑で流れが失われた気はなんとなくしていたのですが・・・トホホ。そして、フレーズを完璧なリズムの捕らえ間違いをしていた箇所があり、それと同じリズム取りのフレーズが数カ所でてきて、「あっ、ここも同じ間違いですよ」という指摘を受けてしまい・・・弾き慣れしてしまっていたので、これがまた修正が至難でした(嘆)   

      

    「アレアレ、ここまで違っていたとは、予想していませんでした。この前のレッスンでは、上の真ん中のように、ちょっと休符を入れた感じで弾くとジャズの乗りで弾けるのかと、格好よく弾いたつもりだったのですが。とんだことになりました」と嘆きのひと言。

     結局は、最初に無心にCDを聞いて、そのまねをして弾いてみた方がジャズの乗りに近かったということになり、あまり跳ねるを意識するのはやめて、肩の力を抜いて心で感じる音楽を奏でることに。

      いやいや、大変でした。?大変だったのは先生の方かな?

     ”A Brand New Days"でも、収拾がつかない弾き方になっていたようで、先生と3カウントのさらなる食い違いのすり合わせのトライアルがあった後、先生が「じゃあ、あまりもう3カウントは意識しないで、まずは”A Brand New Days"は、単純にきっちりと弾けるように、練習してみましょう。3カウントはその後の応用編ということで、その後で考えましょう」という打開策が出て、今日のレッスンは終了、チィ~~~ン。で、リングを降りました(苦笑)

      さあて、次のレッスンまでに、今度は余り考えずに無心の境地でうまく音楽的に弾けるようになるかなぁ。私は、結構験担ぎをするほうで、ちょっと失敗や困った事が起きた時は、その時の「服装がよくなかったのかも」と考えて、その服をなるべく仕事とか、レッスンとか、大事な場面では暫く使用しないようにしているのですが、サンドイッチ間違え事件などなど、最近はトラブルや思い通りにいかないことが増えて、キャーッ着る洋服がないぞ! そうだ、明日晴れたらのろのろ面倒がって伸ばしてきた冬服への衣替えをしよう!!!

    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厚い雲の奥から月と木星が!

2020-10-22 22:54:57 | 惑星・天体ニュース

   昨日お月様と木星が近づくとお知らせしたが、今日の夕方の分厚い雲に覆われた空を見上げて、今夜は逢えないかな?と思っていた。そころが、夕飯を食べる前後から、俄に雲に隙間が見えるように。どこかでお月様に逢えるチャンスが訪れるかも知れない! 

   そして、遂に雲の奥から月がっ!

       

     ここまで出てきてくれたら、もうひと息。カメラを待ち構えてじっと待ちます。

       あっ! 見えて来た。しかも、木星も雲の中からピカリッと光ってみえたっ!

     

     月の方が陰ってしまったが、それでも、木星が左上にいるのが分かる木星と月とのツーショットが撮れました。右下の角のようなのが、お月様です。

        

  隠れたり、出てきたり、ちょっと手間取りながらも、姿をみせてくれたお月様。このあと、また消えてしまったのですが、まだ今夜何回か隙間から顔を出してくれたかもしれません。雲が厚い時のお月様を見つけるのは、こんな風ですよ。下の写真を見て下さい。これは、上の写真から1時間後にまた月がでているか見に行った時の写真ですが、月がどこにいるか分かりますか???

         <19:34>

      左のやや真ん中よりの下に微かに白いところが見えますね。ここにお月様がいます。これをしばらくじっと待っていると、お月様がでてきてくれるのです。今はまだ半月前なので、ちょっと光が弱いですが、それでも月の光はパワフルです。土星はみられませんでしたが、この時は、東空をみて、こんなものを見つけました。

      

     撮ってしまえば、色が実際より白っぽくつまらなくしか写りませんし、点が写っているだけで、面白みがありませんが、火星です!夜、天気がよかったら、10月6日の最接近後はニュースでもまったく触れてくれませんが、まだまだ赤く綺麗な火星が楽しめるので、是非東空から南空あたりのどこかに火星が目立って光っているので、みつけてあげて下さい。

     ところで、河井克行被告が、弁護人の解任で長らく裁判をストップさせていたのが、摩訶不思議にも2人止めて4人は再任、1人の弁護士を加えた5人体制で再スタートするという(ココから)。一方で今日妻の裁判に証人として出ると、「必要なことは私の裁判でしっかりと説明したい」「証言を差し控えたい」などの発言ばかり。潔白なら言葉を惜しむ必要もない。無罪を自分の裁判では主張するようだが、罪を犯してないならどんどん発言すればいいはず。

     日本学術会議の6人の任命拒否についても、首相の答えは2転3転、最初は理由を「総合的、俯瞰的に判断」といい、それが世論の批判を受けると「推薦リストを見ていない」と唖然とした無責任な発言をし、今日はなぜ国会を早く開いて所信表明演説をしてそれから外遊でもいくのが順番というものだろうに、外遊先で任命拒否の理由を記者に聞かれ「国の予算を投じる機関」云々のすり替え言動を繰り返した上で「推薦された方々がそのまま任命されてきた前例を踏襲してよいのか考えた結果だ」と理由にならない答え。理由が説明されていないと国民の大半がアンケート調査に答えているのに、菅首相も前首相と同じで都合の悪いことには「聞こえない」「答えない」はぐらかして国民が忘れるのを待つやり方を継承するつもりか。国民はそんなの許し続けていいのか。

     そういえば、沖縄を訪問した岸防衛相が玉城知事と会談、玉城知事が(去年の県民投票で示された移設反対の沖縄の民意を尊重し、移設を断念するよう)迫ったのに対して、岸大臣は「「着実に工事を進めていくことこそが、普天間飛行場の一日も早い全面返還、その危険性を除去することにつながると考えております」これまでの考えを繰り返すのみ。7割の人が辺野古基地反対に投じた沖縄県民投票の声をまったく無視し続け、しかも建設予定地で見つかった軟弱地盤に対応するための設計変更によって完成が大幅に遅れ予算もさらに巨額になると分かっているのにごり押しで工事を進めているのはなぜ????イージスアショアと全く同じ道を辿って頓挫するのではないか。ここは、今玉城知事が「完了まで12年を要すると、政府も認める埋め立て工事を直ちに中断し、問題解決に向け県との対話に応じていただきたい」と言っているように、立ち止まって、ちゃんと話合いの席に着くべき時だろう。小さい声にも耳を傾けるのが民主主義なのに、今の与党は大きな意見にも自分の仲間やお友達以外の意見には耳を傾けない。民主主義が泣く。

    

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「日本と再生」無料配信されました!!!拡散して下さい!!!

2020-10-22 00:13:14 | 知ろう福島のこと

   皆さん。日本のエネルギー政策が今どうなっているかご存じですか? あなたの使っている電気はどんな発電所で作られた電気でしょうか? 日本の再生可能エネルギーは、進んでいるようでまだまだ立ち後れていて、福島原発事故の反省から他国の方が原発から再生可能エネルギーにシフトしているのをご存じでしょうか?

   それなのに、日本はいまだに「原発神話」を復活させて原発再稼働をし始めている。

   2018年3月にリリースされた映画ですが、悲しいことに2年以上経っても日本がまだエネルギー政策で後ろを向け続けている今、まだまだひとりでも多くの人に見て頂かなくてはならない映画です。無料でyoutube公開が始まっています。

   見て、感じて、是非拡散してください!!!

   なんと、英語版も無料公開中です。下に、日本語も、英語も、写真のところをクリックしたらリンクでyoutubeのサイトに見に行けるようにしました。

   外国人のお友達にも是非拡散して下さい!!!。

       

    ココから見て頂ければ、過去にこのブログでもお伝えした「東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故」や「日本と原発 4年後」の無料公開youtubeが続いていることも、他のニュースもいろいろ出ています。もっと多くの人に見て頂きたい映像がいっぱいあります。これらも、引き続き拡散をお願いいたします。

    原発事故が起きてから反省するのでは手遅れです。戦争が起きて巻き込まれ、大切なものを失ってから反省するのでは、手遅れです。

     スリーマイル島原子力発電所事故 チェルノブイリ原子力発電所事故東海村JCO核燃料加工施設臨界事故 

    多くの事故が起きている事実がありながら、福島原発事故が起きても、まだ再稼働などと言っている人が与党に居座り続けている。反省はさらにお金を使い続けて、実現できない安全性を虚しく追求しているようにみせることだけ・・・。

    防衛の役に立つどころか自国民の命の危険にさえなるイージスアショアの導入計画を進めて、今になって計画の無謀さに立ち止まり、停止したかと思ったら「敵基地攻撃能力をつけないと」と今度はさらに過激になって「先制攻撃」を容認するようなぶっそうな発言を平気でする人たちがいる。与党の中心に居続けて平然と軍拡への道を歩もうとしている。

    現実に起きた「原発事故の反省」も、自国だけでなく他国にも多大な被害を与えた「戦争の反省」もできない人たちが、たくさんいる。そして、それを支持し続ける人がいる。しっかり見て下さい。もう、私は失ってから泣くようなやり方は繰り返したくありません!!!!

    原発は、敵やテロが日本を襲う時に、まるで日本が自分で核弾頭を用意しているようなものです。まして、敵やテロがなくても、福島原発事故が自然災害で起きた事実を忘れないで下さい。日本は、地震国で、大地震の確立は高く、台風や自然災害は最近より被害が拡大しているのです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月が木星に近づいています

2020-10-21 20:10:08 | 惑星・天体ニュース

   今日も晴れて、夕方暗くなると太陽を追うように沈んで行く前の三日月が、西空に浮かび上がりました。

    <2020年10月21日17:08>

    日が沈んだ後のこの時間は、気持ちが優しく穏やかになりますね。最寄り駅で降りて、途中で木星と土星もしっかり見えてきたので記念撮影。

    

    さて、自分の撮った写真をみるとちゃんと、左の木星のそばに土星がはっきり写っているのですが、ちょっと見つけづらいでしょうか?心の目に助けてもらってみるとやや左上に薄らと見えませんか? 明日は、月がもっと出る時間が遅れてもっとグッと木星に近づくので、もっとアップして撮れるので、土星も見えるようになります。それに、月が明日見られたら、自分の目で月のそばの明るい星/木星を見つけたら、土星も肉眼で見えるはずなので、確かめて見て下さい。

    そして、今日の月です。

           

    今日は、何だか忙しい1日でした。実は、うっかりミスで仕事場の冷蔵庫に入れていた昼食のサンドイッチを、疑いもせず持っていつもの公園に行って食べたのですが、うっかり友人のも私のサンドイッチのそばに置いてあって、間違えて持ってでてしまったようで、友人に迷惑をかけてしまいました。

    命に関わるミスでなかったので、よかったですが、危ない危ない。気をつけなくちゃ。人のミスや批判ばかりしていると、自分の足下が見えていない。そんなことにならないように、きっと「諫め」なんだと思いました。「諫め」にしっかり耳を貸して、次回は冷蔵庫に入れる時に、名前を書くか自分用の特別な袋にいれて入れることにします。偉そうなことをいうのは慢心の素ですからね(苦笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

河井夫妻の裁判に注目!真相が明らかになってきた 

2020-10-20 23:49:02 | 日記

   河井夫妻の裁判注目していきましょう!と以前にも書いたが、いろいろ出てきたようです。

   まず、10月13日の東京新聞の記事のココから   

参院議員河井案里被告(47)の公判が10月13日、東京地裁で開かれた。海徳裕志・広島市議(60)が出廷し、案里議員の夫で元法相の衆院議員克行被告(57)=同罪で公判中=から2回にわたり計50万円を受け取ったと認め「以前、元法相からどう喝されたことがあり、現金を断れなかった」と証言した。検察側は、元法相が市議に現金を供与した際の会話とされる録音データを再生した。海徳市議によると、1回目は昨年3月下旬で、選挙事務所を訪れた克行元法相に「これ総理から」と現金入りの封筒を差し出された。(中略) 
案里議員は、元法相がどう喝したとする市議の証言後に号泣し「主人のご無礼を許してください」と発言した。の録音を聞いていた案里被告が突然号泣し、「主人の無礼をお許しください!」と叫び出したのだ。これには、裁判官や検察官ら法廷内も困惑した空気に包まれた。

   そして、さらに、10月19日の同じく東京新聞のココを読むと、

   参院議員河井案里被告(47)の公判が19日、東京地裁で開かれた。検察側は、夫で元法相の衆院議員克行被告(57)=同罪で公判中=が作成したとされる「現金供与先リスト」を消去したインターネット業者が、元法相から「流出したらまずいものを消したい」と依頼され、復元できないようにしたとする供述調書を朗読した。 (中略)ネット業者の調書によると、元法相は選挙違反疑惑の発覚後、業者に「事務所スタッフがデータを持ち出した可能性がある」と相談。完全に消去するよう依頼し、業者は市販ソフトを購入して作業した。(中略)この業者は以前から元法相のウェブやSNSの業務を担当しており、参院選では元法相の依頼を受けて、架空の人物を装って競合候補だった自民党の溝手みぞて顕正けんせい・元国家公安委員長のイメージが悪くなるような投稿をしたこともあったという。

   これは、余りにあからさま。これだけ証拠が揃っていて、お金を受け取ったと言っている人が100人近くいるのですから、まだまだでてくるかもしれない。

   秋元議員も、信じられないことに保釈中に時事ドットコムのココに書かれているように、贈賄側の企業の顧問に報酬を払うから偽証証言をしてくれと2人の人を使って依頼したことが分かり、その罪が贈賄罪に上に加わった! というか、偽証証言を頼んでいる時点で、真実はどこにあるかは小学生でもわかる。

   東京地検特捜部は9日、組織犯罪処罰法違反(証人等買収)容疑で衆院議員の秋元司容疑者(48)=収賄罪で起訴=を再逮捕した。同容疑者の逮捕は4回目。特捜部は認否を明らかにしていない。 特捜部は、秋元容疑者が主導し、贈賄側の被告2人にそれぞれ別の人物を使って偽証工作を図ったとみて調べを進める。
 再逮捕容疑は、コンサルタント会社代表の松浦大助容疑者(51)=組織犯罪処罰法違反容疑で逮捕=、会社役員の宮武和寛被告(49)=同法違反罪で起訴=と共謀。6月上旬と7月、贈賄側の中国企業「500ドットコム」顧問だった仲里勝憲被告(48)に対し、自身に有利になるような虚偽証言の報酬として、継続的な利益供与や現金500万円の提供を申し出た疑い。

   今度は、両方の裁判がまともに進んでいくのだろうか? 河井案里の夫の方は、裁判をのらくら逃れているが、それも国民はしっかり注視を続けなければ! 

   それにしても、金で人が動くと思い、だから金が必要。金が必要だから、自分も金を集めるために、金に動かされる。それが、「自民党」だということだけは、どうみても明らかだ。そんな人たちだから、金で国民も動くと思って、金をGo To キャンペーンに注ぎ込んでばらまく。ばらまけば、国民の支持が集まると思うからだ。正直、お金のある人たちがより得をする形のキャンペーン、ドタバタで直前にころころ方針が変わったり、制度設計もずさんでちょっと考えただけで悪用されることが分かるようなGo To キャンペーンに私は反対だ。「ふるさと納税」を菅首相は自慢にしているが、制度の意味を失うような形に変容していることを是正しないで継続させて、問題点を告げた官僚は左遷しておいて、どの顔でいまだに自慢できるのだろう? それも、ばらまいて国民の支持をお金で買う行為のひとつなのだろうか。

   本当に日本の政治の堕落ぶりには、呆れかえる。そういえば、呆れかえるといえば、日本学術会議の梶田さん、ノーベル賞を取っても社会人として会長になる器なのだろうか?まったく理解できない。6人の仲間が首相から任命拒否されて、(その拒否の理由を問いただし、そのまま任命するようにという要望書)を出しておいて、下のふぬけたような会談をしたとは。いったいどういうこと???? 

―首相から任命拒否について説明はあったか。
 「今日は特に回答を求める趣旨ではないので、明確なことはない」
―聞かなかったのか。
 「(決議文を)渡したが、それよりも未来志向で、学術会議が学術に基づいて社会や国にどう貢献していくかについて話した」
―どのような話をしたのか。
 「『学術会議が今までにも増して重要になっている』という話をし、首相からも理解をいただいた」

   長期政権になって、安保法制、共謀罪、移民法・・・国会での珍答弁の連続、嘘、誤魔化し、証人出さず、証拠は改ざんか破棄処分。隠ぺい。ここまで、滅茶苦茶になって常識や良識が失われた日本で、今度は有識者の集まりであるはずの日本学術会議も・・・。

   国民がしっかりしないと、とんでもない日本になっていくと悪夢を見ているような思いに最近とらわれることが多い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕空に久しぶりの月

2020-10-20 20:51:19 | 惑星・天体ニュース

   仕事を終えたのは、5時過ぎ。ということは、三日月が太陽が沈んだ西空のどこかに見えているはず。

   建物からでて、西の方角の邪魔者たちの居ない場所を探しながら歩くと・・・

    

    「いやぁ!お月様、お久しぶり。お迎えありがとう!」

    「お疲れ様。沈む前に逢えてよかった」

     電車の中でも、お月様と話をしながら、一緒に家路へと急ぎました。

    家に着いた頃にはあたりもすっかり暗くなり、月の左上には明るい木星が輝き、その直ぐそばにはやや暗い土星もいるはずだったのですが、写真をとっても、木星すらも今日はうまく撮れず、土星も全然浮かび上がってこず、さらに、目を東に移すと・・・赤い火星も上って来る時間が早くなって、姿をしっかりと現していました。でも、これも木星だけ撮っても・・・なんて思っていたら、結局うまく撮れず(苦笑)

    月のアップを撮っていたら、それを最後に電池切れ。

      

    という訳で、今日は惑星も空が晴れていて木星と火星は久しぶりにきれいに見えていたのに、写真は撮れませんでした。

    そのかわり、仕事前に江戸川にちょっと冬鳥が来ていないかと覗きに行ったら、オナガの動画が結構きれいに撮れました。後半に登場して、木の枝から枝へ移動しながら器用に木の上へ上へとオナガが昇って行くようすが撮れましたよ。下のは、2羽のオナガが写っていますが、写真をクリックすると動画を見ることができますよ。

       

 

         

    

   

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月と金星が明朝はさらに近づきますよっ!

2020-10-13 20:11:37 | 惑星・天体ニュース

  今日は、仕事がらみではありましたが、自分の息抜きもかねて久しぶりに遠出のドライブを予定していました。車がないと公共の交通機関が不便そうだったので、実はやや不安な気持ちもあり、昨夜は早く寝たのですが、遠足前の子どものように途中で目が覚めてしまいました。

  1回目は、2時過ぎ。月は出ている時間ですが、覗いて見たら雲で全然影も形もみつけられませんでした。そう毎日こちらの願いはきいてもらえないよね。そう思って寝ると、次に起きた時もまだ暗く、折角なので外を覗いてみると星がたくさん輝いているのが見えました! 「晴れてる?!」

  外にでてみると、冬の星座のいる南は晴れていたのですが、東には雲がけっこうまだありました。でも、もっと北側かな?とか思って覗いてみると・・・

          

  月が薄雲に囲まれて、何だか湯気を立てているように見えました。あれっ?それとも、(涼しくなって白い息を吐いている?)の方が適切かな?これは幸先がいいかなっ? そして、「あれは、誰だ?! そうか、金星か」

         

         見えますか?上に月がいて、月から下にそのまま直線を降ろして下の淵に着く手前にある「小さい点」

         実際には肉眼でみると、月もこの金星ももっと明るく目立っていましたよ。明日の「14日の未明には、三日月の下に金星が輝いている景色はインスタ映えがしそう」と10月1日の「2020年10月の惑星」の記事で自分で予告していたのを思い出しました。明日は、もっとしっかりくっついて見えますよ。「どちらが、動くのか???ですか?」勿論金星も少しは動きますが、基本は月が地球の周りを回っているからグッと近づいてくるように見えます。でも、天気予報はあまりよくないようですね。(月に起こされたら起きてみる)という自然体で寝ることにします。

        そして、下の写真は、最初に私を「晴れて星が見える!」と感動させてくれた星たちです。

            

       冬の大三角にオリオン座、おうし座のアルデバランも見えていました。もう未明の空は冬の星座になっているのですね。そして、お月様も雲から抜け出して、こんな姿をみせてくれましたよ。

           

           これだけ、夜空を堪能できるなんて思いがけませんでした。睡眠は削られてしまいましたが、心が豊かにエネルギーをチャージしてもらえた気分になりました。そして、私には珍しく目覚ましを早く6時半前にセットしていたのですが、6時過ぎには本格的に起きて、今日のでかける準備をしました。その時、私を見守っていたお月様は・・・

           

           明るい青空の中で、空の高いところで「おはよう!」って、皆に声をかけていたお月様です。7時過ぎまで見えていましたが、誰か気がついてくれたかな? さて、私のドライブに行った先は、私にとっては初めての場所でした。東北道でかなり走って、途中寄り道もしましたが、渋滞もあって3時間以上かかりましたが、こんな場所に着きました。どこだか、分かりますか? 今日は、この写真だけで、あとはまた少しまとめてお伝えしてみますね。

          

       全体が、山手線の内側の半分の面積があるといわれているところですよ。

       さて、今日も昨日に比べてさらに細くなったお月様が、金星と一緒に私を起こしてくれるかもしれません。明朝5時前後には目を覚ますという方は、是非東空が晴れていたら、「月と金星」がどんな姿で空に並んでいるか、確かめて見て下さいね。

         

     

   

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夜中に見上げたら月が空に!!!

2020-10-12 20:03:44 | 惑星・天体ニュース

   曇りや雨と、月を見ない間に 月の上って来る時間が日々遅くなり、昨日11日はとうとう月が1日中 全く昇らない日でした。このブログで度々説明しているので、(またか~)と思った方は、ここは飛ばして読んでくださいね!

   初めての方のために、国立天文台の暦計算室の「今日のこよみ」を並べて見てみましょう。

       

    日の出や日の入りの時間というのは、1日経っても大きな違いはありません。でも、1年で平均すると、(月の出は、1日平均50分ずつ遅れる)と言われています。その計算はちょっと複雑なので、興味のある方はココで理解できるかチャレンジして見て下さい。正直、中学受験と書いてありましたが、私は分かったような分からなかったような(苦笑)

    さて、上の図にもどると、ここ数日中の月の出は、10月10日22:57→11日はでない・(12日も日付かわって00:00)→13日1:07 という具合で、数日中は、ほぼ1時間ずつ月の出が遅れてきたり、これから遅れていきます。

    そして、昨夜は何と夜中の12時ぴったりに昇って来ました。と言うことは、1時でもまだ東に開けていない我が家では月は見えるところには出てきてくれませんでした。しかも、曇っていたし・・・・。

    でも、夜中、ふと目が覚めました。空気がシンとしていて、雨の音はせず、外は静かです。しかもまだ暗い。何時だろう。でも、昨夜00:00に昇った月は、晴れていれば暗い今の内に見られるものなら見られるチャンスは大きい。(月が、ことによって私を呼んでいる?) 

    そう思えたので、そっと起き出して、外に出てみました。すると、東空の高いところに白く明るくなっているところが!

    「お月様じゃない?私を起こしてくれたの?」「・・・」「起こしてくれたのなら姿を見せて!今、カメラを持ってくるから」

    カメラを取ってもどってみると、さっきより月が輪郭を見せてくれはじめていました。カメラに、「夜景モード」というのがあって、これで撮ると高い倍率のズームはできませんが、肉眼より月の輪郭をすっきりと撮し出してくれるので、夜景モードてまず1枚。

    

   <2020年10月12日4:34>

  思った通り、自分の見ている月よりクリアに切り取ってくれました。

 「お月様、こんばんはぁ~。それとも、もうおはよう???」 しばらく見ない間に、すっかり細くなっていたお月様。最初は薄雲もあるのか、手ぶれが出てしまいなかなかうまく撮れませんでしたが、少し座り込んで身体を安定させて何回か撮っているうちに、月も協力してうす雲から逃れて、美しい姿をみせてくれました。

     

     「サンキュー!!!きれいに撮れたよ~~~っ。ああ、久しぶりだね、こうやって逢えたのは」

     このお月様は、まだ東の地平の下で眠っている(他の地域を照らしている?)太陽を、「さあ、さあ、今度は日本の番でしょ」と言いながら太陽を先導してくれているのです。日の出は5:45。まだ1時間以上は地平線の下でぐずぐずしている太陽さん、「オーライ、オーライ。出ておいでぇ~」

     太陽を雲が隠さず、朝に青空が広がっていたら、このお月様は、学校や会社に出かける人たちに、南空から「いってらっしゃい!気をつけて」と挨拶を送ってくれるはずでしたが、この後2度寝をして、私が目を覚ました7時半には雲がいっぱいでお月様は見られませんでした。

     ああ、やっぱり月に起こしてもらって暗い内に逢えてよかった。その分、ぼんやり頭で仕事に向かったら、今日は途中でカメラを持たずに家に置いたまま出かけてしまいました。と言うわけで、仕事場の昼休みの公園での今日の鳥の写真はなしでした。ハクセキレイやオナガやムクドリに逢えたのですが、残念でした。

    月の出が、今夜は1:07。月が見える2時過ぎまで起きているのは無理なので、今朝のようにお月様が起こしてくれるか、天気のよい朝の空に浮かぶ白いお月様に逢えることを願って、今夜は早く寝ることにします。皆様の中で、5時とか、暗い内に起きるという早起きさんがいたら、是非東の空にお月様が、今日よりさらに細い姿で浮かんでいるのをみつけてみて下さいね。

     

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島原発事故を忘れない!写真家・中筋純のもやい展のお知らせ (転載)

2020-10-11 22:32:35 | 知ろう福島のこと

 

   Facebookをほとんど利用していないので、このブログによく登場するチェルノブイリと福島を撮り続けている写真家・中筋純さんが、来年に横浜の赤煉瓦で計画していた写真展を来年4月に東京での開催にした情報を拡散ご希望だったので、ここで私はお知らせすることに。

   以下、本人のFacebookの文章をそのまま転載します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「決断」<シェア大歓迎でございます>
散々プレ告知していた「もやい展 横浜赤レンガ倉庫」ですが、昨今のコロナの状況を鑑みて別会場での開催に決断しました。
理由は以下の通り!
1_館内でのトーク等のイベント規制が来春も継続される
2_主要ターゲットだった外国人観光客の集客が見込めない
会場費の費用対効果を考えて、そして赤レンガ倉庫がなくなるわけでもなく、もやい展のイメージは節目に見せるだけのものでもなく、がっちり未来を見据えた決断です。
横浜で動いてくださっていた皆さん、こういう形で会場変更になることおゆるしください。でもまた必ずやあの場所で開催してみます。その時にまたお力添えくださいませ。
でも、10年という節目は様々なことを振り返るいい時期であり、多くの人があの時のことを思い出すと思います。我々もそのタイミングに展示という足跡を残すことで、忘れかけていた人々の記憶をつなぐ役割ができるかもしれません。
というわけで新会場を事務局参謀が駆けずり回って探し出してくれました。来春のもやい展は「もやい展 2021東京」として開催いたします。
●場所:タワーホール船堀一階展示ホール(東京都江戸川区 都営新宿線船堀駅1分)
●会期:2021年4月1日(木)ー8日(木)
●入場無料
期間中、もやい展アーチストの展示はもちろんのこと、地道に原発事故を数値で見つめてきたグループ、そして八戸から始まっていわきのバーで結ばれた「まつろわぬ」民々とのスーパーコラボレーション(詳細は追ってお知らせします)も画策中。
桜満開の会期中にまつろわぬ歌姫が歌う「夜ノ森」の唄(https://www.youtube.com/watch?v=W2xMxzv-4E8)が会場にあの年の春を呼び込んでくれるかもしれません。
皆様、引き続きもやい展をよろしくお願いいたします。
               もやい展事務局代表:中筋純
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
   あざみ野の展示もみにいけなかったし、来年4月は是非いきたいと思っています。*<チラシ内にご支援のお願いもあるようなので、応援宜しく!>
   「来年4月なんてまだまだ」と、思っても、きっとあっという間なのでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡辺かづき先生とのレッスン169

2020-10-08 22:53:20 | ピアノ

    前回の”レッスン168”の時に少し書いたように、この12月にちょっとピアノの発表の場をもてることになり、渡辺先生に弾く曲をどれにするかを少しご相談。先生のオリジナル曲を2曲弾こうかと持ったのですが、先生が「1曲は誰でも知っている曲がいいのでは?」「そして、2曲弾くときは印象の違う曲、楽しめのと静かな曲というようにした方がいい」とのアドバイスを頂き、カーペンターズの先生アレンジで「Song for you」と「Endless Blue」というDVDに先生が提供したオリジナル曲”Red Sea"にしようかな~ということになりました。

 そのため、2週間の練習の中に練習する曲が2つ、実はまだ決めかねてもう1曲も練習していたので、いつものピアノの練習時の曲に加えて3曲練習が増えていたので、ちょっと1曲あたりの練習時間は少なくなっていました。やや不安な気持ちで、雨の中を今日はレッスンへ。

 まずは、実は前回から先生に質問があって準備していたのに、質問するための教本をうっかり家に忘れてし損なった質問から始めました。これは、しばらく練習につかっていた、藤井英一の「ジャズピアノトレーニング」の最初の頃に先生とレッスンでやったものなのですが、どうもジャズの「弾み方」が今ひとつ掴めていない気がして、初心に戻って読み返して分からないところが出てきたのでした。前回はスッと素通りしてしまっていたのですが・・・

      

     四角に囲まれたエチュード6のフレーズを、ジャズの「弾む」感じまで譜面にしっかり書き取って、練習曲19を弾くようになっていました。よく先生には「3カウントでやっていますか?」と注意を受ける私ですが、まさに、4分音符を3カウントにして、2対1に音割りをして弾くようになっています。

     文字通り3カウントになっている練習曲19。クラシックとは違って、ジャズでは譜の通りに弾かないというのはわかっていましたが、4分音符が連符になっていれば、「タータ」のように2対1で弾くものの、後は休符やスラーやらタイが入ると、よくわからず適当に弾いていました。でも、自信がなくなってきて、ちょっと真面目な生徒らしく初心に返って、最初から復習してみたのです。

     すると、前回もちょっと教本なしで先生に同じことを聞いた時に、「そうそう、どんな時も3カウントで弾くのですよ」との先生の返事でしたので、今日は忘れずに教本を持参して、先生に見て頂きました。 ジャズらしく替えられた練習曲19。そして、練習曲20を弾く注意に、「19の練習ができたら、右手の弾き方を変えないで練習曲20を弾く」と書いてあるのですが、ここまで勝手に休符まで入れる弾き方に変えるのが、本当の弾き方なのですか?と質問。

     先生の答えは「そうそう、しっかり楽譜に落とすとなるほどこうなるんですよね・・・藤井先生はさすがだなぁ~~~」と感心しきり。「ここまで譜に書けないから、みんな上のような譜で、確かに自然に下のように弾いているのかも」と藤井先生の説明に舌を巻かれた様子の先生。

    「やはり、そうなんですか」と私。実は今回、この解明のためにさらに藤井英一さんの「やさしいジャズ・ピアノ奏法」という本までも買い込んで研究していました。そこで、その本を開き、4分音符の弾き方を懇切丁寧に書き込んだエチュード1の出だしを、ちょっと弾いて、先生に確認して頂きました。

    

すると、「まず、ペダルは踏まないでやってみましょう」「最初の3つの音はスタッカートに線ついているので、弾き方が違いますよ。3カウントの2っ分です。4小節目の最初の音はスタッカートですよね。これは、3カウントの1。違いを気をつけて弾きましょう」とのこと。「キャハーッ!」いい気になって、だいぶジャズっぽく弾けるようになってきたと思っていた驕りの鼻を、いっきに折られちゃった感じでした(嘆)

   世の中が、前進したと思っていると長期政権で倫理観も誠実さも滅茶苦茶になってしまったように、前進はたやすくないようです(苦笑)階段を上に素直に昇っていけるばかりと考えるのは甘い!!!「振り出しへ戻る」のカードを引いてしまった心境。「クラシックから始めた人は、この3カウントでスイングするのが不得意な人多いですよね」と先生。そして、先生が模範演奏をしてくださるというので、録画させて頂きました。

  「それにしても、3カウント不得意なので、これを忠実にやろうと考えたら、ハードルがすごく高くなっちゃいました」と嘆くと、「感覚で、慣れてくるんだけれどね」との言葉。いつになったら???また、何だかジャズの入り口が見えて来たと思ったのに、遠のいていきました。

   さて、疑問は解けたモノの、ハードルが高くなり、やや自信喪失しながらも・・・前回出だしだけ弾いて、音もリズムも大丈夫と先生に言われたガーシュインの"Love Is Here to Stay" を弾いてみました。自主的に途中で弾くのを止めて、「こっちは、こうなると弾き方大丈夫なのでしょうか?」と恐る恐る聞くと・・・「正直、正確にいえば、ちゃんとスタッカートと、それに線のついている音は、区別して弾く方がいいかも。ちょっと弾いてみましょうか?」と、こちらも気軽に模範演奏をして下さいました。なるほど、なるほど~。(先生、難しくてたいへんだ)ということだけは、よく分かりました(笑)と、再度弾くのは諦めて、宿題に。

   そして、先日頂いた、先生の新しいCDのタイトル曲”A Brand New Days"。 予想以上に曲のコードの変化が激しくて難しく、コード譜面から半分だけ自分が弾けるように譜を書き直したところを弾いてみました。「まだ、うまくは弾けていませんが、コードとかの読み違えとかはなかったですか」と確認すると、「それはなかったけど、今、完璧に8ビートで弾いていましたよね。これもほんとはバックの人がみんな3カウントで演奏していて、僕もちょっと微妙なところはあるけれど、例えば、ここの弾き方も~~~~」と私が8ビートで弾いたところを、(私の真似で8ビートで弾いた後、3カウントを感じてスイングする感じに直すと~)、と実際に何カ所か弾き比べてみて下さいました。(う~~~ん。弾けるかなぁ?) 疑問符がいっぱいになってきましたが、模範演奏も録画させて頂いたので、今日は先を急いでここまでに。

   あと、10分というところで、12月の演奏会で弾く予定  "Red Sea"と"Song For You"を聞いてみて頂きました。 音は間違っていなかったようですが、"Red Sea"の方は、動画を見ながら作った曲だから・・・と先生としては納得いかない箇所もありそうでしたが、(まぁ~いいかな)ということで、次回にまたしっかり練習してくることに。安心なことに、この2曲ともスイングする感じではない曲なので、今日のレッスンで苦しんだ迷いをもたずに弾けそうです。ただし、練習を積まないと人前で恥をかかないといけないので、これから頑張ります。

   いや~、今日は1時間とは思えないミッチリ詰まったレッスンでした。それにしても、双六の「振り出しに戻る」が、こんなところに潜んでいたとは。油断大敵でした。スイング・ジャズは聞いて気持ちよくても、なかなか弾くのは難しいようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする