峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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親の務め

2016年07月30日 | 家族

先週、有紀さんが3か月目を迎えた糸葉さんを連れて帰って来ていた。
我が家で過ごした1週間弱、有紀さんと女房どのと私の3人がかりでとにかく糸葉さんを泣かさないよう努めた。よく、赤ちゃんは泣くのが仕事だと言われるが、それは大人の都合のいい解釈だろう。

基本的に赤ちゃんがぐずり出すのはお腹がすいた時、眠たい時、それにオムツが汚れている時だ。赤ちゃんの出すサインに気を配り、ちゃんと対処してやれば、赤ちゃんがむやみに泣くことはない。なるべく機嫌よく過ごさせてやる。私は、そのことを何より大切に念頭に置き、我が子たちを育てた。
有紀さんの糸葉さんに接する態度も私と同様のようだ。

子育ては一大事業である。大変なのは当たり前なのだ。大変さが極まったならば声を上げるよう子供たちには伝えてある。こちらに帰って来るもよし、こちらから出かけるもよし、臨機応変に対応したい。それが親の務めと考える。

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