峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

ぐるっと一回り

2020年04月29日 | 暮らし
我が家では飲料に和気町の大中山温泉水を用いている。10ℓで100円、20ℓタンクを2つ用意し、交互に20ℓ求めている。
それが切れかかったので昨日の午前中、女房どのと出かけることにした。
私が外出するのは、基本的にこの水汲みと灯油を求めるとき位なものだ。後は、ずっと千坪もある広大な庭で気ままに遊んでいる。

先ず向かったのが備前市の市役所に近い「コスモス」。女房どのの目当ては牛乳だ。私は酒コーナーに直行し、他店では見かけないジンと日本酒2本を求めた。

次に、そこから近い「マルナカ」へ。女房どのが食料品購入のベースにしている店だ。そこでは私はミニトマト、パセリ、バジルの苗を求めた。

女房どのは、口に入れる物に対し彼女なりのこだわりがある。それを求めるためには手間暇、費用をいとわない。
こちらに移住して来てからも、様々なつてや情報を頼りに東西南北、あちらこちらの店へと愛車アルファロメオミトを駆って出かけている。その点、街の真ん中に住んでいようが、山奥であろうが関係ない。

マルナカを出た後、和気町の大中山で温泉水を求め、和気町役場近くの「岡部鮮魚店」で魚を求める。女房どの曰く、少し高いが近海物が求められるからとのこと。その後、すぐ近くの以前から気になっていた肉屋「カドショク」を訪ねる。
お昼用にとメンチカツとコロッケをその場で揚げてもらった。和牛はA4/A5ランクのものしか扱わないとのこと、どうやら女房どののお気に入りの店に入りそうだ。

こうして、この日は吉永町から備前市中心街を通り、和気町に出て帰宅したが、新緑が次第に濃くなる景色を眺めながらのドライブもまた楽しい。
お昼のテーブルには、もちろんメンチカツとコロッケが上っていた。
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