我が家、及び近くの三國渓の紅葉を愛でるため、この3連休中に三女・くるみさんが帰って来ていた。
こちらに越してきたのが昨年の11月17日、すでに紅葉の時期も終盤に差し掛かっていたので、まるまる当地の紅葉を楽しめたのは今シーズンが初めてとなる。
桜やツツジ、コブシ等の花が咲く春の頃も好かったが、紅葉の時期もまた素晴らしい。長崎では見ることの出来なかった光景だ。
くるみさんの勤務先の部署には旅行等で県外に出た後、1週間の在宅勤務となる内規があるらしく、実験を中断させたくない彼女は帰省もままならずにいた。
しかし、連日のように私がライン等で美しい紅葉の様子を伝えていたことから、たまらず、上司の了解を得ての今回の帰省となったという訳だ。
紅葉も盛りを過ぎていたが、それでも里山の晩秋を楽しんで帰って行った。