今朝の朝日新聞の精神科医・作詞家 きたやまおさむが現代人を苦しめる「裏の喪失」を書いていた。「本音を言葉で吐き出せる場所や、そのための人との関係を作り出せれば、もう少し楽に生きられるはず。かつては、裏町とか裏通りといった存在が、本音を受け止める場所として機能していたが、社会の様々な場面で裏が整理され、すべてが表になってしまった。”裏”とは本来、古語で“心”を意味します。裏の喪失が、現代人を苦しめているのです」「言葉は生きる支えになる、日本人はどこか言葉で自分の心が切り刻まれることを恐れている。でも、心ってまだまだ言葉になることを待っていると思う。『愛している』だって、口に出せない人が多いでしょ」 北山・きたやまの言葉です。「あい」を伝えたいとぶろぐを書いています。今日は雪。子どものように雪が降るとわくわくした心が今日は萎えています。雪の白さが妙にさびしい。「あなた、そばにいて」と。
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- 8年前に洗礼を受けて、新しい人生を生きだしました。洗礼名は『聖ルチア』ギリシャ人の医者であったという福音書のルカの女性名です。残りの人生を人に福音を(嬉しい知らせ)を届ける生き方をしたいと思っています
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