gooブログはじめました!

あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

つながりの欠乏

2014-04-07 12:53:26 | 日記
もみじや桜の芽ぶきがきれいです。春の風に揺れながら1日、1日と緑が濃くなっていきます。誰でも、生まれた時は純粋無垢でした。成長の過程で、少しずつ自分を守る癖を付けといくということです。それが殻のようになってだんだん成長していくそうです。子どもの能力に、読書、会話、そして読み聞かせなどが影響を与えているということです。子どもの頃の読み聞かせは、スキンシップや会話にもつながりいいのでしょうね。昔は(昭和30、40年代くらいでしょうか)どの家庭にもおばあちゃんがいたりして子供たちの面倒をみていました。また、近所の子供たちの面倒も差別なく一緒に見ていました。どこのお宅へも自由に出入りできた気がします。ですから今でも近所の家の間取りを覚えています。そう、お年寄りのつながりも日常生活にいつもありましたね。ゴミやさんがくると主婦たちはでてきてしばし井戸会議。地域の行事も多く人が集まる機会も多かったですね。生活が便利になるのは当然のことかもしれないけど、そういう人のつながりを置き去りにしたつけは、いまになってさまざまなことででてきてるようです。この病は大変なことのように思います。あまりの時間の流れの速さに人は他の人のことまでかまっていられないのでしょう。若葉が元気にそして豊かに育ちますように。小さな思いを形にしていこうと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする