4/26.27と草サッカーの取材で40年ぶりくらいに四国徳島へ出かけました。新幹線から乗り継いで三宮へ。そこから高速バスで淡路島を経て徳島へ。長い旅でした。車窓から見える景色に、人々の営みを感じ、ふと我が終の棲家はどこなのかと考えます。同年代の多くの人は今住んでいる地と考えるのでしょうが、私にはそれがどこなのか?わかりません。いずれはホテルのシングルルームくらいの部屋で最低必要なものに囲まれて終われればと思いました。でも、徳島のホテルのシングルルームにいると、こんな風にドアに閉じ込められた毎日を過ごすのだろうか そんなやり切れなさが襲ってきました。帰路は新神戸で2時間ほど時間があり、懐かしい神戸の異人館街を散策しました。1989年ごろのTVドラマ「過ぎし日のセレナーデ」を思い出しました。田村正和、古谷一行、高橋恵子らが出演したラブロマン。バック流れる曲が切なく美しかったです。回想シーンから始まるこのドラマ。私にはもはや回想出来ない過ぎし日。思い出したくないのではなく、ただ今を生きることしか考えられないのです。新緑の美しい季節。いのちの息吹でいっぱいでした。
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