寒さに向う季節の雨はさみしい。少し色付いた木の葉が寒そうだ。疲れやすくなったのか、なにか思うようにことが進まない。のんびりしたい、という気持ちとやらなくては という気持ちが交雑する。もう時間がないのなら、何ものにも縛られずおもうように走りたい。迷うこともなく何も考えず走れた時代は失敗は多かったが、自分の責任と納得できる。少しは前後左右を見るようになった。でもどこかに不完全燃焼の自分がある。一番欲しいものは、雨音を楽しむような生活かもしれない。昔の家に降る雨にはいろいろな雨音があった。そんな雨音を聞きながら、本を読めるような暮らしがしたい。
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