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コロナウイルスが飛んだ話

2020-05-22 19:08:11 | 日記

最高のお出かけ日和。さわやかだ。午前中は陶芸の授業へ。抹茶茶碗を作る。難しいというと、4つくらいで難しと言ってはいけない といわれてしまった。でも、手の感覚なので覚えるまでに時間がかかる。

午後からは教会のお友達とバラを見に行く予定。まず、お昼をいつもの中華料理にした。外で食べるのが楽しい。ばば4人で食事となる。昔話から始まる。81歳のおばあさまは、地元の高校を出て京都の女子短大。そして地元のFという洋裁学校へ通ったという。これは地元ではお嬢さまのコースだと、もう一人のおばあさま(Mさん)が言う。でも、彼女(Oさん)は洋裁学校を出ても、ボタン一つつけられないという。そして、21歳になると見合い写真を撮って親の決めた人と結婚へ。自分で「美男、美女」のカップルだという。「いい男やったんやで」と。するともう一人のおばあちゃん(Mさん)も「うちの人も石原裕次郎ばりのいい男やった」と。二人のおばあちゃんはたしかに若い時美人だったと思う。でも、いい男の夫はいい男だけで役に立たず苦労したと二人。

「そういえばTさんもむかしは美人三姉妹のひとりやったそうやな」 ともう一人のお友達に言う。ばばらは「妹は今も美人やけど、あんたはどうしたの?」と遠慮がない。そこへご近所の86歳のおばあさんが自転車で帰宅。小さい声で「彼女の旦那さんは20歳も年下や」と。「えっ!なんで??66くらいや現役やろ、どういう生活なんやろう?」ともう一人のおばあさん(Oさん)。3人で想像する。そのうち「そういえば、あんたも90歳のあそこのじいさまと旅行へ行くんだって?」と一番年上のばあさま(Mさん)に質問。「ああ、行くわよ。うちにも泊っていくしね。みんなしっとるわ」と平然と言う。「どうなっているの?あのじいさまのどこがいいん?」「どこもいいとは思わんけど、一人より二人でほうがええやろ」

大いに笑ったが、この2人のばあさまたちは人生の達人だと思った。私とTさんはただ唖然としているだけ。そして、「でもね、私たちだって美人だっのよね!」しかし、86歳で66歳の夫???うんーん。

バラ園はきれいだった。人生バラ色がいい!でも、バラ色ってどんな色?

コメント
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