冷たい雨の日になりました。秋がなくて季節は冬に向かおうとしています。紅葉もきれいではありません。うつくしい日本の四季のカレンダーができなくなりますね。
先日亡くなられて親友のお母さまの会葬のお礼状が届きました。亡くなられる前日には洗濯物をたたんだり、きんぴらの下ごしらえをされていたといいます。家族のだれもがまだまだ生きられると思っていたとありました。享年104歳でした。改めてその重みを感じました。死とはこのようなものなのかと・・・。
昨日、私の時間は狂ってしまい、11月9日水曜日でした。時間というよりは曜日が違うのですが、なにかどうしても木曜日ではなく水曜日なのでした。手帳も見ていましたし、スマホにある仕事のスケージュールも見ていたのに・・・。仕事場から電話で、初めて勘違い?に気がついたのです。(水曜日で休みと思っていました)何を言われても仕方ないのですが、いよいよぼけたかと思う情けない日でした。
心が作った「水曜日」なのかもしれません。那須塩原の空間で作ってしまった水曜日がそのままだったのかもしれません。朝の散歩で迷いいったような空間を感じたのです。あそこにいたかったのかもしれませんね。
教会のお友達が、この話をきいてくれました。べつにそういう勘違いだれにもはあると。でも、こころがいっぱいだったので逃げ出したのではないかと。彼女は私の周りでは一番の常識人です。まともな理論の持ち主です。「少し休んで、こだわりを捨てたら」と。
彼女の口から意外な言葉。自由になれました。水曜日は神さまのプレゼントの水曜日。