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うつわがなくては子どもは産めない

2023-06-09 18:32:56 | 日記

昨夜は一晩中雨が激しく降っていました。寝付かれぬ夜でした。今日は東日本で大雨のようです。大雨か暑いか、厳しい毎日です。でも、あのウクライナのダムの崩壊をみると、なんということを(だれかわかりませんが)してくれたのだと思うのです。さらに避難している住民に攻撃を与えるなんて!悪魔のすることのようです。これから、この地域の人たちは(ウクライナは)どうなるのだろうと思うと胸が詰まります。毎日、主の平和が少しでも早くこの地に届きますようにと祈っています。

毎朝、子供たちを見ていると、子育ての大変さを感じます。昔以上に教育にはお金がかかりますね。今、町のほとんどの家庭は両親が働いています。ですから、昼間は町が高齢者ばかりで死んだようです。何かあっても誰も助けにいけません。子供たちは4時半ごろまで学童保育にいるようです。おばあちゃんがいる家はそこに迎えに行くようです。そうでないうちも多いです。その学童クラブも数が足りないといいます。また、そこで働く人も不足とか。

高齢化社会のために子供を産んでほしいと言われても、仕事を持った女性はいくらお金を出されても難しいでしょう。いや、仕事のあるなしでなく、そもそも男性にしても女性にしても、結婚、子育てにはNOという選択肢もあることを忘れています。そういう社会の傾向は、私たちが結婚するころからあまり変化していません。極論を言えば、男性でも女性でも独身で子育てができる環境があれば、子供を産もうと思うでしょう。なにかを補助すると言っても(金銭的に)保育施設がなければ、産むことはできませんし、今のIT化の時代では、1年休めば会社のIT環境には順応するのが難しいです。それくらい社会は変化して動いています。

などと思うこの頃です。人が国の宝であるという感覚がなかった政治が続きすぎましたね。数字だけ出して、そこに合わせようとしても難しいことです。子供の問題もそうですし、高齢者も私のような貧乏人は早く死にたいと思うばかりです。

雨に濡れた紫陽花がきれいでした。ほっと。

 

 


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