たしか高田敏子の詩だったような気がします。帰ってくる娘に「今夜はあなたの好きな栗ごはんを炊きましょう」というような一節がありました。この季節になると思いだす詩です。私の母もよく栗ごはんを炊いていてくれました。栗を剥くのは一仕事。それこそ母の愛情だったと思います。今はもう面倒で出来ないという母。今夜はそんな母に栗ごはんを炊きました。涙で画面が滲みます。
TVで落合博満氏を久しぶりに見た。もと夫は落合とショーケンを混ぜたような顔だった。彼もそれなりに老けたのかなぁ などと思った。落合氏が中日のGM。谷繁さんといいかもしれない。楽天の星野仙監督、優勝決定の瞬間、最大限、喜びを抑えているように感じた。なんともかわいい男だなぁ と思った。原監督に比べるとやはり魅力ある二人のような気がする。先日10/8は、DeNAべースターズの最終戦だったらしい。私は夜10時過ぎの根岸線に乗って仕事から帰る。ホームに入ってきた電車はなんと、ブルーのユニフォームでいっぱいのブルートレインだった。興奮冷めやらぬ人々でそれは年末の金曜日のようだった。いままでこんなことはなかったのに・・・。清君のせいなのか。若い人が沢山!収益は上がっているのかなぁ など心配した。中畑も魅力がある監督かもしれない。どうも野球の話でなく男性の話になってしまったが、しっかりとした芯のある男はやはり魅力がある。女房でついていくのは大変だろうが。そしてどこかかわゆい。などといって楽天と巨人の順位しかわからない私なのです。
韓国ドラマは、はまり易い。冬ソナに始まり、楽しみに見た韓国ドラマは多い。今は日曜日の夜のトンイにはまっている。韓国ドラマは、勧善懲悪がはっきりしているので、どんなに主人公が窮地に追い込まれても必ず救われるから、どこか安心して見ていられる。時間をかけて丁寧に制作されているので音楽やセットに癒されることも多い。最近は、今は窮地だけどこれは必ず救われると、勇気の源にもなっている。今日、ふと思ったのは、心の何処かで白馬に乗った王子様が来るのを私は待っていたのではないか ということだ。から王妃になるほどでなくても、どこかで王子様を夢見たいたのではないだろうか。私にとっての王子様は、窮地にたった時に馬を走らせて飛んできてくれる人だ。どんな時でも、時を惜しまず来てくれる人だ。そして、何も言わずにただ抱きしめてくれるような人だ。だめだめ、ドラマの見過ぎです。
心で覚えている人は、永遠に忘れないのよ。 (心に埋めた人かな)こんなセリフありましたね。
心で覚えている人は、永遠に忘れないのよ。 (心に埋めた人かな)こんなセリフありましたね。
急に寒くなりましたね。そうです、温かい缶コーヒーの季節です。また、始まりました。例の缶コーヒーの中刷り広告。
「受賞の知らせが来た。引き抜きの話しがきた。別れ話をされた。きつねそばを注文された。 別れ話以外は間違い電話だった。 しみるぜ。」帰りの電車で読んでは癒されています。名古屋グランパスのストイコビッチ監督が退任する。6季にわたってグランパスを強くしてきた。もとガンバ大阪の西野朗監督と名古屋のストイコビッチ監督はタイプが違うがどちらも魅力ある監督だ。いつだったか国立競技場で二人の監督がチームを指揮するのを間近でみた。ジェスチャーたっぷりで動きまわるストイコビッチ監督。黒のスーツでちょっと斜めに構えて佇む西野監督。個人的には西野さんが好きだった。選手やチームを愛情持って育ててきた二人だ。西野さんがガンバを辞めて神戸へ行った時もさびしかったが、今度はストイコビッチ監督がいなくなる。いくら西野さんが後任になるかもしれないと聞いても嬉しくない。名古屋グランパスはストイコビッチ監督で、ガンバ大阪は西野監督なのだ。でも、西野さんが名古屋グランパスに来て、ストイコビッチが日本に戻ってガンバ大阪の監督になったら・・・。 しみるぜ!
「受賞の知らせが来た。引き抜きの話しがきた。別れ話をされた。きつねそばを注文された。 別れ話以外は間違い電話だった。 しみるぜ。」帰りの電車で読んでは癒されています。名古屋グランパスのストイコビッチ監督が退任する。6季にわたってグランパスを強くしてきた。もとガンバ大阪の西野朗監督と名古屋のストイコビッチ監督はタイプが違うがどちらも魅力ある監督だ。いつだったか国立競技場で二人の監督がチームを指揮するのを間近でみた。ジェスチャーたっぷりで動きまわるストイコビッチ監督。黒のスーツでちょっと斜めに構えて佇む西野監督。個人的には西野さんが好きだった。選手やチームを愛情持って育ててきた二人だ。西野さんがガンバを辞めて神戸へ行った時もさびしかったが、今度はストイコビッチ監督がいなくなる。いくら西野さんが後任になるかもしれないと聞いても嬉しくない。名古屋グランパスはストイコビッチ監督で、ガンバ大阪は西野監督なのだ。でも、西野さんが名古屋グランパスに来て、ストイコビッチが日本に戻ってガンバ大阪の監督になったら・・・。 しみるぜ!
この言葉を最初に聞いたのは、9/29(日)の教会のミサでした。「今日はみなさん元気がなくありませんか?なにかヤル気が起きない状態ではないですか?」というのは司祭の言葉でした。9/28(土)にNHKの朝ドラ「あまちゃん」が終わったあと、ドラマにはまっていて、明日からどうしていいかわからない状態のことを話されました。人はつい辛いことがあったりすると、現実逃避でドラマや本の中に逃げ込むことがありますね。(自分では意識しなくても)司祭は「私も毎日信仰に努めていますが、今日の朗読のように『神の人よ、あなたは、正義、信心、信仰、愛、忍耐、柔和を追い求めなさい。』と言われますと、そう努めていますが、でもこれ以上は・・と追い詰められる気がしますね」とおっしゃられました。この言葉に信者のみなさんは少しほっとされたようです。自分で自分を追いつめてその閉塞感から抜け出すことができなくなることがあります。いや、抜けだしたくないのかもしれません。外に出るのが怖いのですね。先日そのような状態になった時に私を救ったのはFACEBOOK のお友達の「最近見た映画」でした。ちょっと意外なお二人のコメントのやりとりで、忘れていた映画やドラマの世界を思い出しました。かつて自分が大事にしていた世界でした。自分一人で抜けだせなくても、ちょっと違う感性に動かされることも大事ですね。
「あまちゃん」1日15分の世界ですが、日々生活を共にしている人の喪失はそれは想像を越えるものです。無理をせずにその喪失感から抜け出す言葉があまちゃんの最後の言葉ではないでしょうか。『明日も明後日も・・・来年もある。今はここまでだけど。来年はこっから先へいけるんだ
』
「あまちゃん」1日15分の世界ですが、日々生活を共にしている人の喪失はそれは想像を越えるものです。無理をせずにその喪失感から抜け出す言葉があまちゃんの最後の言葉ではないでしょうか。『明日も明後日も・・・来年もある。今はここまでだけど。来年はこっから先へいけるんだ
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