のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

不本意な見解

2010年04月17日 11時47分54秒 | 日常生活
管理部門合同の年度初め決起大会、という名目で飲み会が行われました。
例年、4月は新人研修シーズンだったため、
バタバタ過ごしていましたが、今年は晴れて自由の身!
飲み会にも参加し放題!飲むぞー!

組織改訂のおかげで、ひとつの部門となった管理部門。
飲み会も総勢100名に迫る勢いで、にぎやかなことこの上なし、です。

しかしながら、100名も人がいると
かえって誰と話していいのやら、よく分からなくなり
食べ物を持ったまま、うろうろとうろつくワタクシ。
立食パーティはだから苦手なのよー。
と少々、おどおどしつつ、会場の隅で食べ物をぱくつきます。

ま。結局のところ、食べて飲めればいいのです。

ひとりマイペースに飲んで食べて楽しんでいると
ひとりたたずむ姿を哀れんでくださったのか
色々な人が入れ替わり立ち代り、話しかけてくださいました。
立食パーティで積極的に動きまわり、多くの人に話しかける。
そういう方々のおかげで、ワタクシも楽しく過ごすことができた飲み会。

終了間近。
一緒に話していた隣の部の部長がしみじみとおっしゃいました。
「のりぞう君には結婚なんか似合わんよね。
 今みたいに『男なんか!』という感じで生きてほしいなぁ。」

もしもーし?
ワタクシ、「男なんか」なんて、一瞬たりとも思ったことないですよー。

「そう?そんなことないと思うよ。
 別に男なんか必要なさそうやもん。
 仕事も『えーい!自分でやったほうが早いっ!』って感じやろ?
 そのスタンスを貫いてほしいなぁ。仁王立ちが似合う感じやもんね。」

なぬー!?
仁王立ちが似合うー!?
なんて屈辱的な・・・。

といきり立ちましたが、なんとなく
「あー。やっぱりそう見えますかー。」
と納得する自分もいて、それもまた不本意なのです。