のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

アイドルとして目指すこと

2012年01月19日 22時02分28秒 | 日常生活
土曜にめでたく教会仲間が結婚することになり、
私も二次会に参加させてもらえることになりました。
しかも、参加させてもらえるだけではなく、余興までさせてもらえるのです。
余興は、今や日本を代表するアイドル集団AKBの「ヘビーローテーション」。

すごい!
夢のアイドル体験!
しかも、私、あの曲の振り付け大好き!
あれをマスターできるなんて、一石二鳥!
と舞い上がりましたが。

よくよく考えたら、二次会は今週の土曜。
「余興で踊りましょうよー。」と誘われたのは、今週の月曜。


・・・いくらなんでも、時間がなさすぎない??
週末を一回も挟んでないよ?

という私の実にまっとうな疑問はあっさりと聞き流され、
「じゃあ、第1回合同練習を水曜22時から開催するんで、よろしくです♪」
と軽やかに事務連絡を返されました。


いやいやいや!
第1回も何も!
参加メンバの忙しさを考えたら、第2回合同練習は確実に本番・・・。

そんなんじゃ、みんなに夢を見せられないよ!
アイドルという職業は、みんなが思う以上に過酷なんだよ!
・・・第一、振り付けを覚えられる自信が微塵たりとも見当たらないよー。

と、大きな不安を抱えながら練習会場に向かいました。

30分後。
参加者一同、華奢な体型でいつもにこにこ笑顔を振り撒いてる
あのかわいらしい女の子たちを心から尊敬するようになりました。
いやはや。
アイドルなめちゃーいけませんよ。

もっとも、私はアイドルさんたちをなめてなんかなかったのです。
あの子たちがプロ集団なんだってことは分かっていたのです。ちゃんと!

ただね。
ただ、私の体力の衰え具合とか、運動神経や反射神経のなさとか、
そのあたりの諸々が予想を越え過ぎてたなーって。
そう思い知ったときには、練習時間終了間近でした。


と、いうわけで。
参加者8名中、ただひとりの女性参加者にも関わらず。
まさかのセンター陥落。
センター狙える位置にも行けませんでした。
選抜落ちのほうが危ぶまれる微妙な位置で、なんとかメンバーに留まれています。


とにもかくにも本番間近。(もう明後日・・・。)
きちんと踊れるかしら?なんて心配は、もはやしていません。
心配しているのは、振り付けを少しでも思い出せるかってこと。
どんだけ失敗しても、アイドルスマイルを絶やすことなく、堂々と振る舞えるかってこと。
あとは、ほんの少しでいいから笑ってもらえると嬉しいなー。
どうか、寒い寒い空気にだけはなりませんようにっ!