グループ会社全体を巻き込んだ親会社の施策実現のため、
社員全員にお願いしている作業をサポートするため、事業所を訪問しました。
なにせ、今、お願いしている作業は全社員に「お願い」というより
もはや「強制」しているような作業だというのに
マニュアルはびっくりするぐらい長いわ
何の問題もなく正常終了したとしても作業開始から終了まで最低20分かかるわ
いったんエラーが発生すると、エラー対応がややこしいわ、
エラー対応がこじれてしまうと、「本日の作業終了」すら望めなくなるときがあるわ
なのに、エラーが発生する原因が今ひとつよくわかっておらず
もはや「運」ではないかと思わずにいられないわ、で
とにかく「なんかよく分からんけど、怖い・・・。ていうか、メンドクサイ!」
という作業なのです。できる限りサポートして帰りたい!
と、珍しく仕事に対して前向きな意気込みを抱えて事業所に赴いたところ、
事業所にいる方々も同じ思いで私を出迎えてくださいました。
人生最初で最後(に違いない。と確信するほど)の大歓待を受けました。
「ようこそ!ようこそー!」
「あ。こっちにも来てくださーい。」
「待ってましたよー。」
「のりぞうさん。次はこちらへ。」
「のりぞうさん。まだでしょうか?」
「のりぞうさん。エラーが発生したんですけど・・・。」
「のりぞうさん。ちょっとここわからないんですけど。」
まさに需要と供給の一致。
のりぞうさん大人気でし。自分史上最高のモテ日到来です。
のりぞうさんの引っ張りだこっぷりを間近で目撃した他部署の課長が
あまりの人気急騰ぶりに思わず目を見張り、
「すごいねぇ。人気やねぇ。」とにやついたぐらいのモテ日です。
そんな課長に対し、幼き頃、耳にした人生の摂理(というか、法則というか
そういうやつ)を静かに披露してきました。
なんでもですね。
人間には、どんな人にも一生に一度だけ、モテ期というものが到来するらしいのです。
これは確実にそのモテ期がまさに今日、私に到来しているのではないかと確信しているところです。
・・・でもですね。
私の大事な「モテ期」をですよ!
こんなところでこんなにあっさりと使っちゃっていいものなのか?と。
これは大事な大事なモテ期の無駄遣いと言っても過言ではない状況ではないのか?と。
もっと使うべきところあるんじゃないの?と。
そう思うのですが、どうでしょう?どん!
説明するうちに思わず熱が入りました。
数年ぶりに遭遇した課長に対し、急きょ人生相談を始めた昼下がり。
たまたま遭遇しただけの課長はあからさまに困ってました。
とても優しい課長なので、曖昧に笑ってごまかしてくれました。
それでも根が正直な方なので、「そんなことないよ。またモテ期来るよ。」とか
そんなその場しのぎの慰めの言葉は一切ありませんでした。
・・・それぐらいの嘘、ついてくれても全然いいのにな。
「またそんな根拠のないこと言ってー。」とか文句言いながら簡単に騙されるのにな。
とか全然、思ってません。オモッテマセンヨー。
人間正直に生きるのが一番なのです。
と、ついつい「怒られるのがイヤ」とかそんなしょうもない理由で
その場しのぎの嘘を繰り返しているいい年した30代の大人(=私)は、
自分自身に言い聞かせました。
そんなわけで。
本日、満を持して「人生最高のモテ期が私に訪れたよ。」っていう自慢です。
これからは「モテ期?あったよ。30代半ばかなー」と、涼しい顔で自慢してまわります。
大人のオンナのアイテムをまたひとつ手に入れてやったぜ。
社員全員にお願いしている作業をサポートするため、事業所を訪問しました。
なにせ、今、お願いしている作業は全社員に「お願い」というより
もはや「強制」しているような作業だというのに
マニュアルはびっくりするぐらい長いわ
何の問題もなく正常終了したとしても作業開始から終了まで最低20分かかるわ
いったんエラーが発生すると、エラー対応がややこしいわ、
エラー対応がこじれてしまうと、「本日の作業終了」すら望めなくなるときがあるわ
なのに、エラーが発生する原因が今ひとつよくわかっておらず
もはや「運」ではないかと思わずにいられないわ、で
とにかく「なんかよく分からんけど、怖い・・・。ていうか、メンドクサイ!」
という作業なのです。できる限りサポートして帰りたい!
と、珍しく仕事に対して前向きな意気込みを抱えて事業所に赴いたところ、
事業所にいる方々も同じ思いで私を出迎えてくださいました。
人生最初で最後(に違いない。と確信するほど)の大歓待を受けました。
「ようこそ!ようこそー!」
「あ。こっちにも来てくださーい。」
「待ってましたよー。」
「のりぞうさん。次はこちらへ。」
「のりぞうさん。まだでしょうか?」
「のりぞうさん。エラーが発生したんですけど・・・。」
「のりぞうさん。ちょっとここわからないんですけど。」
まさに需要と供給の一致。
のりぞうさん大人気でし。自分史上最高のモテ日到来です。
のりぞうさんの引っ張りだこっぷりを間近で目撃した他部署の課長が
あまりの人気急騰ぶりに思わず目を見張り、
「すごいねぇ。人気やねぇ。」とにやついたぐらいのモテ日です。
そんな課長に対し、幼き頃、耳にした人生の摂理(というか、法則というか
そういうやつ)を静かに披露してきました。
なんでもですね。
人間には、どんな人にも一生に一度だけ、モテ期というものが到来するらしいのです。
これは確実にそのモテ期がまさに今日、私に到来しているのではないかと確信しているところです。
・・・でもですね。
私の大事な「モテ期」をですよ!
こんなところでこんなにあっさりと使っちゃっていいものなのか?と。
これは大事な大事なモテ期の無駄遣いと言っても過言ではない状況ではないのか?と。
もっと使うべきところあるんじゃないの?と。
そう思うのですが、どうでしょう?どん!
説明するうちに思わず熱が入りました。
数年ぶりに遭遇した課長に対し、急きょ人生相談を始めた昼下がり。
たまたま遭遇しただけの課長はあからさまに困ってました。
とても優しい課長なので、曖昧に笑ってごまかしてくれました。
それでも根が正直な方なので、「そんなことないよ。またモテ期来るよ。」とか
そんなその場しのぎの慰めの言葉は一切ありませんでした。
・・・それぐらいの嘘、ついてくれても全然いいのにな。
「またそんな根拠のないこと言ってー。」とか文句言いながら簡単に騙されるのにな。
とか全然、思ってません。オモッテマセンヨー。
人間正直に生きるのが一番なのです。
と、ついつい「怒られるのがイヤ」とかそんなしょうもない理由で
その場しのぎの嘘を繰り返しているいい年した30代の大人(=私)は、
自分自身に言い聞かせました。
そんなわけで。
本日、満を持して「人生最高のモテ期が私に訪れたよ。」っていう自慢です。
これからは「モテ期?あったよ。30代半ばかなー」と、涼しい顔で自慢してまわります。
大人のオンナのアイテムをまたひとつ手に入れてやったぜ。