組織改訂、人事異動、新人入社にワークフローの運用開始、といろんなイベントが重なった4月第1週がようやく終わりました。
普段は「動かざるごと山の如し」をモットーにして会社にいる私がせかせかせかせかと「あ、これ、お願い。」「あ、あれもしておいてくれないかな。」「あ、それ終わったら、この作業お願いします。」と、人に作業を割り振り通し。
・・・結局、自分は動いてません。
だって!気が急いてたんだもん!
そんなバタバタの一週間がようやく終わりを迎えたのです。ほっと一安心。
しかも金曜日は終日新人研修を担当。
デスクワークを離れて、新人とPC設定をしたり、新人にツールの使い方を教えたり、ふわふわしている新人を意地悪く注意したりできるのです。
ふふふん♪と楽しみにしていました。
入社8年目か9年目ぐらいまでは(と、すでに記憶があやふやですが)新人研修のクラスマネージャを担当していたので、ちょっと懐かしい気持ちにも浸れちゃうし。
何よりやはり入社したての新人さんたちは、ものすごーーーーーーーーーく素直で目をキラキラしながらこちらの話を聞いてくれるので、一緒に過ごしていてとても気持ちがいいのです。私の背筋までぴんと伸びちゃう。(でも、いかにも古参の先輩めかして、細かい意地悪は言っちゃうんですが。)
というわけで、ばたばたの一週間最終日は朝から晩まで気持ちよく楽しく過ごしました。
当初のもくろみ通り、新人にちくりと偉そうな注意もしてやった!
(言いながら、言ってる本人が「絶対に私にだけは言われたくないよなー、こんなこと・・・。」と思いました。「フロアの先輩方にだけは、私がこんな注意しているなんて、絶対に知られたくないわー、知られたら恥ずかしいわー。」とも思いました。でも、素直な新人たちは神妙な顔をして素直にうなずいてくれました。ええ子たちやー。)
楽しかった一日研修を終えて席に戻ると、終盤、ちらりと顔を出してくれた部長が「お疲れ様。」とねぎらいに来てくれました。
ねぎらいながら「・・・・なんか、すっごく怒ってなかった?なんかあった?」と心配されました。
・・・はて?
私、怒ってたっけ?
いや、新人たちにちくりと注意はしたけれど、それは研修前半のお話で。
部長が顔を出した時間帯は非常に和やかに研修を進めていたはず。
少なくとも私は非常に和やかな気持ちで研修に臨んでいましたけれど?
「そうなん?いやー、よかったー。
ちらっと顔を出したら、なんか知らんけど、めっちゃ怖い顔しとったやろ?怒っとる、怒っとる、と心配しとったんよ。
新人がなんかしたわけやないんやね?」
だーかーらー!
怒ってないんですってば。
めっちゃ和やかな心持ちで研修に臨んでましたってば。
なんなら私自身は「ちょっと厳しいけど、ホントは優しい先輩」を演じるべく、心もち微笑みを浮かべて研修を進めているつもりでしたけど。
と、いうわけで。
なにやら通常仕様の、いやむしろ、「通常よりほんの少しよそ行きバージョン」の私の外観は「あの人、めっちゃ怒ってる!」というものだということが図らずしも知れた新人研修でした。
不本意です。
普段は「動かざるごと山の如し」をモットーにして会社にいる私がせかせかせかせかと「あ、これ、お願い。」「あ、あれもしておいてくれないかな。」「あ、それ終わったら、この作業お願いします。」と、人に作業を割り振り通し。
・・・結局、自分は動いてません。
だって!気が急いてたんだもん!
そんなバタバタの一週間がようやく終わりを迎えたのです。ほっと一安心。
しかも金曜日は終日新人研修を担当。
デスクワークを離れて、新人とPC設定をしたり、新人にツールの使い方を教えたり、ふわふわしている新人を意地悪く注意したりできるのです。
ふふふん♪と楽しみにしていました。
入社8年目か9年目ぐらいまでは(と、すでに記憶があやふやですが)新人研修のクラスマネージャを担当していたので、ちょっと懐かしい気持ちにも浸れちゃうし。
何よりやはり入社したての新人さんたちは、ものすごーーーーーーーーーく素直で目をキラキラしながらこちらの話を聞いてくれるので、一緒に過ごしていてとても気持ちがいいのです。私の背筋までぴんと伸びちゃう。(でも、いかにも古参の先輩めかして、細かい意地悪は言っちゃうんですが。)
というわけで、ばたばたの一週間最終日は朝から晩まで気持ちよく楽しく過ごしました。
当初のもくろみ通り、新人にちくりと偉そうな注意もしてやった!
(言いながら、言ってる本人が「絶対に私にだけは言われたくないよなー、こんなこと・・・。」と思いました。「フロアの先輩方にだけは、私がこんな注意しているなんて、絶対に知られたくないわー、知られたら恥ずかしいわー。」とも思いました。でも、素直な新人たちは神妙な顔をして素直にうなずいてくれました。ええ子たちやー。)
楽しかった一日研修を終えて席に戻ると、終盤、ちらりと顔を出してくれた部長が「お疲れ様。」とねぎらいに来てくれました。
ねぎらいながら「・・・・なんか、すっごく怒ってなかった?なんかあった?」と心配されました。
・・・はて?
私、怒ってたっけ?
いや、新人たちにちくりと注意はしたけれど、それは研修前半のお話で。
部長が顔を出した時間帯は非常に和やかに研修を進めていたはず。
少なくとも私は非常に和やかな気持ちで研修に臨んでいましたけれど?
「そうなん?いやー、よかったー。
ちらっと顔を出したら、なんか知らんけど、めっちゃ怖い顔しとったやろ?怒っとる、怒っとる、と心配しとったんよ。
新人がなんかしたわけやないんやね?」
だーかーらー!
怒ってないんですってば。
めっちゃ和やかな心持ちで研修に臨んでましたってば。
なんなら私自身は「ちょっと厳しいけど、ホントは優しい先輩」を演じるべく、心もち微笑みを浮かべて研修を進めているつもりでしたけど。
と、いうわけで。
なにやら通常仕様の、いやむしろ、「通常よりほんの少しよそ行きバージョン」の私の外観は「あの人、めっちゃ怒ってる!」というものだということが図らずしも知れた新人研修でした。
不本意です。