のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

初めての帰省

2016年08月27日 08時05分05秒 | 日常生活
二人暮らしを始めて1年。
本日、初めて実家に帰省します。

なにせ実家が歩いて15分ほどの距離なので、わざわざ「帰省」する必要なんてなく、いつも「ちょっと寄ってご飯をご馳走になる」のみで済ませていたのです。おかげで母上様からは
「あんたがそんなに幸せそうに新婚生活を送る日が来るなんて思いもせんかった。全然、帰って来んもんねぇ。」
と驚かれる始末。いや、まあ、とても幸せに暮らしてはいるので、あながち間違ってはいないのですが、でも「全然、帰って来ん」というのはちょっと違うような・・・。ちょこちょこちょこちょこ帰っているだけに(なんならトイレを貸してもらうために帰ったことだってあるぐらい。)、却って「ゆっくり帰る」ということをしたことがないだけなのです。

というわけで、結婚して初めての「宿泊帰省」です。
本日から明日にかけて夫さんはナイトウォーキングのため、留守にするのですが、臨月に入った妻をひとりで残すことに多少の不安を抱いたらしく
「実家か、もしくは妹さんのところに泊めてもらっとき!」
と言い渡されたのでした。
とはいえ、今日明日に何かが起こることなんてまずなさそうなので、実家にて人に作っていただくご飯を堪能したり(折よく、昨日、カレイの煮つけを失敗したばかり。自分の作る料理への不信感が非常に高い状態で、「誰かが作ってくれたご飯」へのモチベーションが半端なく高い状態です。嫌がらせ一歩手前ですが、失敗したカレイの煮つけも持って帰り、何が悪かったのかも教えてもらう予定。)ゆっくりきれいなお風呂につかったり(古さを理由にお風呂掃除へのモチベーションが非常に低く、我が家のお風呂はゆっくりのんびりできるほど綺麗にできていないのです。お風呂に入る度に反省はしているのですが・・・。きれいなお風呂にのんびり入って幸せをかみしめるのです!)してのんびり過ごします。楽しみだなー。

でもって、夫さんは夫さんで久々の長距離ウォークをものすごーく楽しみにしている模様。
ただ、今回は雨女の妻が参加しないため、ナイトウォークにて満点の星空が拝めるのではないかと、そちらも楽しみにしてい(て、妻は若干むっとしてい)ましたが、どうやら今回も天気は微妙みたい。妻はこっそりほくそえんでいます。ひとりで満点の星空を楽しむなんてずるい!私だって見たい!

と思っていた心の狭い妻の執念が天気に影響したのではないかとちらり後ろめたい思いを抱いています。
そんなわけで、少々後ろめたさを抱いている妻は、今晩のナイトウォークが雨でみんなが雨に降られないように(どうやら降水確率が少しずつ上昇している模様。おのれの執念が少々オソロシイです。)、そして1か月後の100キロウォーク本番は満点の星空が鑑賞できますように。と願いながら、今日は実家でぐっすり眠りたいと思います。