先月から急に飛躍的な成長を遂げた我が子に対して「こんなに急にいい子になったら、今週末あたり揺り戻しが来ちゃうんじゃないの?」と猜疑心満載で過ごしていた母ですが、ほらね!来た来た!!とばかりに木曜の夜は長男さんぎゃんぎゃん怪獣でした。
でもね、木曜は朝から保育所開放に参加して、午後は幼馴染親子が遊びに来たり、姪っ子ちゃんを幼稚園にお迎えに行ったり、夕方まで姪っ子ちゃんと遊んだりと予定目白押しで忙しく過ごしていたのです。最近は午前に1回、午後に2回で定まりつつあったお昼寝も朝に1回しか取れなかったし、午後も一度、お昼寝に入ったものの、長男を可愛がりたくてたまらない姪っ子ちゃんが3分に1回ぐらいのペースで長男の傍に行き、そっと頭をなでなでしたり、ほっぺたをつついたり、「お昼寝してるんだね。」と囁いたりするんで、結局のところ30分も経たないうちに目覚めてしまったのです。そりゃ、眠いよね。眠たさが募ってぎゃんぎゃんしちゃうよね。と、木曜の夜はおおらかな目で見守ることができました。
木曜の夜がぎゃんぎゃんさんだったので、金曜の午前中は予定していた育児サークル主催のハイキング参加をとりやめてゆっくりお昼寝してもらうことに。なにせ金曜も午後からは姪っ子ちゃんを幼稚園までお迎えに行き、そのままお預かりする予定なのです。今のうち!今のうちに寝ておきなさいなー!としっかり寝てもらいました。
それなのに。
起きた長男のご機嫌は今ひとつ。今ひとつどころか今ふたつか今3つほどご機嫌には程遠い状態で、このところできていたひとり遊びもてんでできずにぐずぐずさん。お腹が空いているのかしら?と離乳食を食べさせましたが、食べ終えてもご機嫌が変わらないため、気分転換も兼ねて、少し早めに家を出て、近くをお散歩したうえで姪っ子ちゃんのお迎えに行くことにしました。
結果、お散歩中も長男の機嫌が良くなることはなく、お迎えの帰り道にはむっつり顔の長男を右手に抱え、棚ぼたでベビーカーに座れてにこにこ顔の姪っ子ちゃんが座るベビーカーを左手で押しながら帰宅することに。子どもを産むって心身ともに鍛えられることばかりだわー。。。と、己の磨かれ行くたくましさに感嘆しながら我が家に帰り着いたのでした。そりゃ、女性が年を重ねれば重ねるほど、強くなるわけだわ。
帰宅後も長男のご機嫌は一向に良くならず、ひたすらにぐずぐずぐずぐずぐず。
どうしちゃいました?ホントに母の予言、大当たり?盛大に揺り戻しが来ちゃった?と長男に向き合ったところで、母はようやく!ようやくようやく長男の身体がいつもよりかなり熱いことに気付き、「ご、ごめん!ご機嫌が悪いんじゃなくて、体調が悪かったのねー!」と謝ったのでした。
しかしながら、今頃気付いて謝ったところで、時はすでに遅いわけで。翌日土曜日の午前中、家族三人仲良く連れだって小児科に向かいました。
・・・ホントのところ、土曜は久々に家族三人でのんびりピクニックをする予定だったのです。
薔薇園花盛りのニュースを新聞で読んで「行きたいですよー!」と夫さんにアピールしまくったところ、願いを聞き入れてもらえて母は大喜びしていたのに。
金曜なんて浮かれてサンドイッチ用のパンとチーズを買って準備万端整えていたのに。
何の因果か土曜日に家族三人で向かう先は薔薇園ではなく小児科と相成ったのでした。
もうね、39歳のいい大人なんで、ぐずぐずと諦めきれない想いはそっと胸の内に留められるんですが、それでも金曜の夜は1、2度ほど「バラ園行きたかったな。」とか小さく呟いちゃいました。全然、胸の内に収めきれてなかった!勿論、長男の体調はとてもとても心配なんだけど!
それでも家族三人でお買い物以外にお出掛けする予定だなんて久々だったので、すごーーーーーーーーーーーーーーーく楽しみだったのです。おとなげないにも程があるのは承知の上でい。
でも、よくよく考えると、いえ、よくよく考えなくても。
夫さんがゆっくりいる週末に体調を崩してくれた長男は本当に親孝行息子だなー、と思うわけで。なにせ日曜も夕方に近付いた今でさえ、まだまだ快方には程遠く、熱は39度8分を記録しているのです。平日ひとりでいるときに息子がこんな高熱を出していたら、さすがに雑な子育てをしていることで名高い私も不安いっぱいでおたおたしまくっていました。夫さんが一緒にいてくれる週末で本当に良かった!
そういえば、長男が産気づいたのも夫さんがお休みの土曜日朝で、産まれたのはその日の夜でした。長男は産まれた時からタイミングをきちんと見計らってくれるいい子です。
それにしても。
39度8分の高熱だなんて。
揺り戻しが来るにちがいない、と疑ってはいたけれど、それでもこんなに盛大に知恵熱出して、週末に3度も坐薬を入れることになるだなんて、そこまでは心の準備ができていませんでした。(坐薬は夫さんに入れてもらいました。夫さんがいてくれる週末で本当によかった。)
飛躍的に、急激にいい子になんかならなくていいんだからね。
少しずつ少しずつ、ゆっくりゆっくり大きくなっていけばいいんだからね。と長男に語り掛ける週末です。
でもね、木曜は朝から保育所開放に参加して、午後は幼馴染親子が遊びに来たり、姪っ子ちゃんを幼稚園にお迎えに行ったり、夕方まで姪っ子ちゃんと遊んだりと予定目白押しで忙しく過ごしていたのです。最近は午前に1回、午後に2回で定まりつつあったお昼寝も朝に1回しか取れなかったし、午後も一度、お昼寝に入ったものの、長男を可愛がりたくてたまらない姪っ子ちゃんが3分に1回ぐらいのペースで長男の傍に行き、そっと頭をなでなでしたり、ほっぺたをつついたり、「お昼寝してるんだね。」と囁いたりするんで、結局のところ30分も経たないうちに目覚めてしまったのです。そりゃ、眠いよね。眠たさが募ってぎゃんぎゃんしちゃうよね。と、木曜の夜はおおらかな目で見守ることができました。
木曜の夜がぎゃんぎゃんさんだったので、金曜の午前中は予定していた育児サークル主催のハイキング参加をとりやめてゆっくりお昼寝してもらうことに。なにせ金曜も午後からは姪っ子ちゃんを幼稚園までお迎えに行き、そのままお預かりする予定なのです。今のうち!今のうちに寝ておきなさいなー!としっかり寝てもらいました。
それなのに。
起きた長男のご機嫌は今ひとつ。今ひとつどころか今ふたつか今3つほどご機嫌には程遠い状態で、このところできていたひとり遊びもてんでできずにぐずぐずさん。お腹が空いているのかしら?と離乳食を食べさせましたが、食べ終えてもご機嫌が変わらないため、気分転換も兼ねて、少し早めに家を出て、近くをお散歩したうえで姪っ子ちゃんのお迎えに行くことにしました。
結果、お散歩中も長男の機嫌が良くなることはなく、お迎えの帰り道にはむっつり顔の長男を右手に抱え、棚ぼたでベビーカーに座れてにこにこ顔の姪っ子ちゃんが座るベビーカーを左手で押しながら帰宅することに。子どもを産むって心身ともに鍛えられることばかりだわー。。。と、己の磨かれ行くたくましさに感嘆しながら我が家に帰り着いたのでした。そりゃ、女性が年を重ねれば重ねるほど、強くなるわけだわ。
帰宅後も長男のご機嫌は一向に良くならず、ひたすらにぐずぐずぐずぐずぐず。
どうしちゃいました?ホントに母の予言、大当たり?盛大に揺り戻しが来ちゃった?と長男に向き合ったところで、母はようやく!ようやくようやく長男の身体がいつもよりかなり熱いことに気付き、「ご、ごめん!ご機嫌が悪いんじゃなくて、体調が悪かったのねー!」と謝ったのでした。
しかしながら、今頃気付いて謝ったところで、時はすでに遅いわけで。翌日土曜日の午前中、家族三人仲良く連れだって小児科に向かいました。
・・・ホントのところ、土曜は久々に家族三人でのんびりピクニックをする予定だったのです。
薔薇園花盛りのニュースを新聞で読んで「行きたいですよー!」と夫さんにアピールしまくったところ、願いを聞き入れてもらえて母は大喜びしていたのに。
金曜なんて浮かれてサンドイッチ用のパンとチーズを買って準備万端整えていたのに。
何の因果か土曜日に家族三人で向かう先は薔薇園ではなく小児科と相成ったのでした。
もうね、39歳のいい大人なんで、ぐずぐずと諦めきれない想いはそっと胸の内に留められるんですが、それでも金曜の夜は1、2度ほど「バラ園行きたかったな。」とか小さく呟いちゃいました。全然、胸の内に収めきれてなかった!勿論、長男の体調はとてもとても心配なんだけど!
それでも家族三人でお買い物以外にお出掛けする予定だなんて久々だったので、すごーーーーーーーーーーーーーーーく楽しみだったのです。おとなげないにも程があるのは承知の上でい。
でも、よくよく考えると、いえ、よくよく考えなくても。
夫さんがゆっくりいる週末に体調を崩してくれた長男は本当に親孝行息子だなー、と思うわけで。なにせ日曜も夕方に近付いた今でさえ、まだまだ快方には程遠く、熱は39度8分を記録しているのです。平日ひとりでいるときに息子がこんな高熱を出していたら、さすがに雑な子育てをしていることで名高い私も不安いっぱいでおたおたしまくっていました。夫さんが一緒にいてくれる週末で本当に良かった!
そういえば、長男が産気づいたのも夫さんがお休みの土曜日朝で、産まれたのはその日の夜でした。長男は産まれた時からタイミングをきちんと見計らってくれるいい子です。
それにしても。
39度8分の高熱だなんて。
揺り戻しが来るにちがいない、と疑ってはいたけれど、それでもこんなに盛大に知恵熱出して、週末に3度も坐薬を入れることになるだなんて、そこまでは心の準備ができていませんでした。(坐薬は夫さんに入れてもらいました。夫さんがいてくれる週末で本当によかった。)
飛躍的に、急激にいい子になんかならなくていいんだからね。
少しずつ少しずつ、ゆっくりゆっくり大きくなっていけばいいんだからね。と長男に語り掛ける週末です。