のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

親子二代で仲良しさん

2019年04月07日 06時25分50秒 | 日常生活
久しぶりにゆっくりと「休日」を満喫した土曜日。

幼馴染一家とご近所にある動物園に行きました。
わがやの息子さんは大好きな幼馴染君と遊べるということで大興奮。
幼馴染君を見かけた瞬間から、満面の笑顔で走り寄っていました。

幼馴染君もにこにこ笑顔で迎えてくれて、ふたりはきゃあきゃあ騒ぎながら動物園へ。
「見る」ことが大好きなうちの息子さんは、どの動物も興味津々で楽しみ、山羊や象への餌やりにもチャレンジ。
少し前まで動物に近づくのは怖がっていたはずなのに、まったく怖がることなく「もっとあげたい!!」とせがまれました。
モルモットやウサギのコーナーでは、ふれあいタイムだったこともあって抱っこも初体験!不思議そうにそっとモルモットやウサギを「よしよし」としていました。

幼馴染君は好みがしっかりはっきりしていて、レッサーパンダの檻が近づくと「レッサーパンダ!」と駆け出し、レッサーパンダを見終えると、そのあとはずっと「ぞうさんがみたいの!」と訴えていました。
一緒に過ごしていると、うちのお子さんより精神的に少しお兄ちゃんだなあ・・と思うことがしばしば。そして秋には名実ともに「おにいちゃん」になります。

・・・ということもあって、幼馴染君のお母さん(そして私の幼馴染さん)は、つわり真っただ中で終始きつそうではありました。付き合わせて申し訳なかったな。

けれど、おかげさまでうちの息子さんは大大大満足の休日となりました。
なんせ木曜日、幼馴染君に会いたくて会いたくて、保育園帰りに「おうちに行く!!」と言い張っていたのです。根負けして、保育園帰りに車で幼馴染の家の前まで行ったところ、駐車場が空っぽで
「残念!まだ保育園から帰ってなかったよ。車がない!」
と伝えたところ、息子さんは盛大にギャン泣き。なだめすかして我が家に帰り着いたのでした。

そんな大好きな幼馴染君と楽しい休日を過ごした息子さん。
案の定、帰りは「いやだー!もっとあそぶー!」の一点張りでした。
幼馴染君もお別れがとっても嫌だったようで、「またね。」と声をかけると、無表情で顔を背け「いや!」と断られました。かわいい・・・。

このまま仲良しさんのまま、大きくなってくれたら、とっても嬉しいなぁ。