のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

バカしかかからないっていうアレ。

2020年08月02日 07時48分57秒 | 日常生活
四連休初日から夏風邪をひいてしまいました。不覚・・・。

初日。なんか喉がいがいがするなぁ・・と思っているうちに、みるみる声の調子が悪化。完全に酒焼けしたような声になり、喋るのもままならない状態に。
久々に(というか、今年初!)友人とそのカレをお招きし、一緒にご飯を囲んだので、喋りたいことたくさんあったのに!それでも、幸せそうな友人を間近で見れて、なんとも幸せな気持ちになりました。

翌日は福岡市の果てに住んでいる友人宅へ。家族ぐるみで仲良くしているので、夫さんとちびっこも一緒に。なんとも縁があることに、子供同士が同い年なのです。一週間ほど前に突如、息子が
「はなちゃん(仮名)のおうちにひとりでおとまりしたーい。」
と言い出して、え?!はなちゃんのこと、ちゃんと覚えてるの?!いとこのおうちにだって、ひとりでお泊りできないくせに、なんではなちゃんち??とびっくり仰天しつつ、「よし!遊びに行こう!」と思い立ったのでした。

それなのに。かすかすの声・・・。
おかげで夫さんがとっても嬉しそうに、私に関する愚痴を延々と友人に聞いてもらっていました。夫さんいわく
「のんちゃんのお友達に会うときは、のんちゃんの愚痴をぜーーーーーーーーーーーーんぶ言って、共感してもらう機会だと思ってるから。」
とのこと。なんでも「陰で愚痴を言うより、いいやろ?優しいやろ?」という見解にあるようです。いいけど・・・。
横で聞いていて(なにせ、声があまり出ないので、聞くしかない。)、よく細かく色々と覚えてるなぁ・・・と感心しました。

でもって、最終日の明け方。いつものごとくお腹空いた猫さんたちに起こされて立ち上がった瞬間に違和感を抱き、大急ぎで熱を測ったら、見事に発熱していました。
この時期の発熱・・・。しかも友人たちに会った直後の発熱・・・。ものすごーーーーーーーーーーく不安になりながらも、大急ぎで2階へ緊急避難しました。とにもかくにも夫さん、ちびっこと離れなければ。(今更だけど。)
その2時間後ぐらいに起きて母親の姿が見えず、家じゅうを泣きながら探し回った息子さんに見事、見つかりましたが、さすが3歳!(9月には4歳です。早い!)
「おかあさん、お熱が出たけ、きょうはおとうさんとすごしてね。」
と伝えると、ちゃーんと分かってくれて、「じゃあ、てれびみる。」と1階に戻っていきました。成長したなぁ・・・。
で、その後、2、3時間おきに
「おかあさん、おねつさがった?あとどれぐらい?」
と聞きに来てくれて、なんだかほっこりしたのでした。

幸い、熱はその日の夜には下がり、月曜日は仕事を開始できました。
けれど、体のだるさは取れず、気圧の変化もあって、翌日は頭痛が再発したので、お休みをいただいて、病院へ。ここで、しっかりと
「喉がえらいこと腫れて。こりゃ、見事だ。今のご時世、断言はできないけれど、8割がた、夏風邪ですね。」
と言ってもらえました。一安心!
「まだ、体がだるいと思うから、今日はゆっくり休んだ方がいいよ。」
とも言ってもらえたので、大手を振って、帰宅後は息子のお迎えの時間までひたすらに眠りました。

でもって、昨日。ようやくようやく喉もかなり本調子になってきました。まだ喋りすぎると後半、声がかすれ始めますが、それでも週初めに比べると、鶯のような美声です。
昔々、小児喘息を患っていたせいなのか、どうも喉や気管支が弱い気がします。喉の痛みを軽視しちゃいかんな、と思ったのでした。(齢41にして。)

ところで風邪は回復したものの、今度は襲い掛かる夏の暑さに辟易としています。
「寒い」より「暑い」ほうが断然、得意だし、クーラーががんがんに効いた寒い寒いオフィスの夏もとっても苦手なので、半そでが着れることも、汗をかけることもとってもありがたいのですが、それにしても暑い。
夏バテで倒れないように気を付けます。