のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

夏休み始まる

2020年08月09日 06時21分38秒 | 日常生活
夏季休暇が始まりました。
心身ともに疲れ切っていたので、夏季休暇にほっと一息ついています。夏季休暇明けを今から怖っているぐらいの一息つき加減です。とりあえずは夏休みを全力で楽しみます。

とはいえ。
今年は、誰に会うことも叶わない夏休みです。
例年、夏休みと言えば、帰省してきた従姉弟たちと会って、ご飯を食べたり、いつもは忙しい毎日を送っている高校時代の同級生たちと集まったり、お墓参りをしたついでに親戚の家に寄ったり、色々な予定があって、休みが全然足りない!と思うのが常でした。
今年はお墓参りぐらいしか予定のない夏休みです。
毎年、私にとって、夏の始まりを告げてくれる合図だった小倉祇園の太鼓の音もまったく聞けなかったし、校区の盆踊りも夏祭りも花火大会もすべて中止となりました。夏を感じられるイベントが何もなく、会いたい人にもなかなか会えない寂しい夏です。

とは言いながらも、3歳児(もうすぐ4歳です!早い!)のいる毎日は、騒々しいし、慌ただしいので、毎日たくさん笑ったり怒ったりしています。
家の中にふたりでいると、煮詰まってすぐにテレビに頼ってしまうので、動物園へのお散歩も増えました。6月に購入した動物園の3か月パスポートは、とってもお得で2回行ったら元が取れてしまうのですが、今回はすでに5回ぐらい使いました。
そして夏季休暇初日の昨日、6回目の動物園へ。15時過ぎから動物園に行くと、日陰も増えて、そこまで暑さにぐんなりすることなく、動物園を楽しめるのです。15時過ぎから動物園に行くなんて、徒歩15分程度の近場に住んでいるからこそできる贅沢な使い方で、なんとなく嬉しい気持ちに浸れます。
とはいえ、やっぱり暑いので、水筒と塩飴を携えて。いつもはおやつも持っていくのですが、あまりに暑くて食べる気になれなさそうだな・・・と思い、飴だけにとどめました。
いつものコースをちびっこと共にゆっくり楽しんだ夏休み初日。

動物園は夏休み中、週末だけ夜も開催しているので、ゆっくり過ごそうと思っていたのですが、夕方16時過ぎから暑さが和らぎ、動物たちも活発化しだし、オランウータンさんが大興奮で叫び始めたところで、ちびっこが
「おうち、かえろ。おうちにかえりたくなってくる・・・・。」
と怯えはじめ、退園することになりました。
「たろくん(いとこのおにいちゃん)とかはなちゃん(いとこのおねえちゃん)がおったら、こわくないんやけど、ひとりやけん、こわいんよ。」
とのこと。色々と理屈をこねてくるようになりました。

今日は礼拝後、グリーンパークという公園内に期間限定でできているらしい「じゃぶじゃぶ池」に家族三人で出かけます。
なんやかんやで夏休みを満喫中。

できれば、花火もしたいし、夜のお散歩もしたい。
たろくんとはなちゃんがいれば怖くないらしいので、「夜の動物園」もリベンジしたいし、星空を見に行こうか?などと家族で楽しめることを探していて、これはこれで記憶に残る夏となりそうです。