■3年B組金八先生
■のりぞう的2007年度冬クール3位
■木曜夜21時TBS放送
■出演:武田鉄矢、 森田順平、金田明夫、高畑淳子、山崎銀之丞
草刈麻有、亀井拓、山田麗、高畑充希、
■内容
昭和54年以来、今年で28年目を迎える作品の第8シリーズ。
受験至上主義の学校体制に疑問を持つ金八が、大きな愛情を持って
3Bの生徒たちと共に成長する姿が描かれる。主役はあくまで
生徒ひとりひとりであるというスタンスで、ごく普通の中学生が
抱える問題、悩みを金八先生が解決していく内容にした。
そのため、25人の生徒全員がクローズアップされた。
■感想
第7シリーズの「薬物障害」のように、核となる大きな問題は
なかったため、地味なシリーズでしたが、ひとりひとりを
丁寧に描いていて、楽しく見ることができました。
3年B組全員がひとりずつピックアップされたこともあって
それぞれどんな子なのか、きちんと分かったし、後半では
見分けがつくようにもなったし。全員に親近感を持てたシリーズでした。
ただ、やはり少し地味過ぎたかも。という感もなきにしもあらず。
毎回、最終回では、私まで卒業生達の母親気分でうるうると
こみ上げるものがあったのですが、今回は目頭が熱くなるぐらい。
視聴率がよくなかったせいか、前シリーズでは4時間も放送された
最終回も今回はあっさりと1時間。卒業式もあっさりと終わって
しまいました。そりゃ、泣けません、という感じのあっさり。
卒業式後の金八先生と生徒のお別れもやはりあっさり。
何か物足りない、と思ったら、今回はソーラン節もなかったんだった。
そりゃ、卒業式もあっさり終わるわけです。
と、言いつつも草刈麻有ちゃん演じる美香に釘付けではありました。
中学生ながらに確固とした自分を持っていて、常に毅然とした態度で
自分と周囲の友人を見つめ続けていた美香。親さえも
信頼できないでいた美香が「3年B組」を「自分の居場所」と
思えるようになっていく過程は、心がじんわりあったかくなりました。
ネット上の裏サイト問題や受験勉強、モンスターペアレンツの存在など
現代の子育ての大変さを改めて実感。今の私は、「親になること」が
純粋に怖いな、と思うのです。まあ、「親」なんて、修行できるもの
ではないし、いざなってみないと、どうにもならないんだろうけれど。
■のりぞう的2007年度冬クール3位
■木曜夜21時TBS放送
■出演:武田鉄矢、 森田順平、金田明夫、高畑淳子、山崎銀之丞
草刈麻有、亀井拓、山田麗、高畑充希、
■内容
昭和54年以来、今年で28年目を迎える作品の第8シリーズ。
受験至上主義の学校体制に疑問を持つ金八が、大きな愛情を持って
3Bの生徒たちと共に成長する姿が描かれる。主役はあくまで
生徒ひとりひとりであるというスタンスで、ごく普通の中学生が
抱える問題、悩みを金八先生が解決していく内容にした。
そのため、25人の生徒全員がクローズアップされた。
■感想
第7シリーズの「薬物障害」のように、核となる大きな問題は
なかったため、地味なシリーズでしたが、ひとりひとりを
丁寧に描いていて、楽しく見ることができました。
3年B組全員がひとりずつピックアップされたこともあって
それぞれどんな子なのか、きちんと分かったし、後半では
見分けがつくようにもなったし。全員に親近感を持てたシリーズでした。
ただ、やはり少し地味過ぎたかも。という感もなきにしもあらず。
毎回、最終回では、私まで卒業生達の母親気分でうるうると
こみ上げるものがあったのですが、今回は目頭が熱くなるぐらい。
視聴率がよくなかったせいか、前シリーズでは4時間も放送された
最終回も今回はあっさりと1時間。卒業式もあっさりと終わって
しまいました。そりゃ、泣けません、という感じのあっさり。
卒業式後の金八先生と生徒のお別れもやはりあっさり。
何か物足りない、と思ったら、今回はソーラン節もなかったんだった。
そりゃ、卒業式もあっさり終わるわけです。
と、言いつつも草刈麻有ちゃん演じる美香に釘付けではありました。
中学生ながらに確固とした自分を持っていて、常に毅然とした態度で
自分と周囲の友人を見つめ続けていた美香。親さえも
信頼できないでいた美香が「3年B組」を「自分の居場所」と
思えるようになっていく過程は、心がじんわりあったかくなりました。
ネット上の裏サイト問題や受験勉強、モンスターペアレンツの存在など
現代の子育ての大変さを改めて実感。今の私は、「親になること」が
純粋に怖いな、と思うのです。まあ、「親」なんて、修行できるもの
ではないし、いざなってみないと、どうにもならないんだろうけれど。
順調に成長中!まだ性別は分からないけど、どちらでも楽しみですぅ~♪
幸せな家庭を作らなきゃ☆
とにかくおめでとう~☆
お母さんになって、
赤ちゃんとお父さんと一緒に
幸せになってね。
分かります!!
「贈る言葉」は今聞いても名曲ですもんねー。
あれを聞くと、パブロフの犬状態で
目頭が熱くなります。
■梓ちん
なんと。旦那さん、金八ファン?!
でもねー。シリーズすべてを通してみると
各年代の教育現場の問題が見事に分かるよね。
あの時代があって、今があるんだな、と
しみじみ思うよ。
梓ちん、子育て楽しんでね。
笑顔いっぱいでちびっこちゃんを見つめてあげてね。
今回の最終回はホントにあっさりだったねぇ。
大きな問題が特になかったから、今までのと比べるとずいぶんと物足りない気も・・・。
「親」になること、ずっと怖いって思ってたよ。
まず幼稚園が怖い~とか(笑)ママの世代も色々だしね・・・。
でも、妊娠してる今は不思議なくらいそんなのなくって、温かい家庭でのびのび育ててあげたいな♪と思うばかりです。
大変な事があって、泣いたり怒ったりすることがあっても守ってあげたいです。
旦那にやつあたりしないようにしなきゃなぁ・・・(笑)
毎回なみだなみだの素敵な作品。
でも・・・
卒業式には贈る言葉が聞きたいのは
私だけでしょうか。