のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

懐かしの二日間

2010年01月11日 22時43分47秒 | 日常生活
北九州の教会の青年たちが集まって一泊二日の研修会を行いました。
前回の研修会から誘っていただけるようになったため
北九州地区の知り合いを増やすべく、今回も参加。
前回より、リラックスして過ごせたり
新たに知り合いが増えたり、非常に楽しい二日間を過ごしました。
「楽しい」だけでは終わらない多くの気付きを得た
有意義な二日間にすることができました。

しかし、何より印象的だったのは「懐かしい」再会の連続。

・一日目の研修会場は大学時代に通っていた教会で
 実に10年ぶりに足を踏み入れました。
・その頃、お世話になっていた牧師にお会いすることもできました。
 妹が仲良くしていたものの、私は「顔見知り」程度だった
 「当時の学生」(既に30歳!いや、当たり前だけど。)と
 やはり10年ぶりぐらいに再会し
 初めてゆっくりお話しすることもできました。
・数年前から仲良くしていただいている
 福岡の教会トモダチもなぜか研修に参加しており
 思わぬところで年始の挨拶をすることができました。
・二日目の研修会場は通っていた幼稚園の母教会で
 実に23年ぶり!!に、足を踏み入れることができました。
・幼稚園時代に過ごした教室が今は教会の分級室になっており
 懐かしい気持ちを大いに刺激されました。
・幼稚園の頃にお世話になった先生にも再会。
 今も変わらず毅然とした美しさで圧倒されました。
・前回の研修会でお世話になった下関の牧師とも再会。
 ご挨拶すると、顔と名前を覚えてくださっていて
 思わず、がっつりと喜んでしまいました。
・研修会場では更に友人の「憧れの君」にも再会。
 何度か、ライブに行き、CDも購入したことがあるため
 私は一方的に知った気持ちになっていましたが
 今回、初めてゆっくりと話せ、
 他にも共通の友人が数名いることが判明しました。

なんだ?!なんだ?!と思わず首をひねるぐらい
再会と懐かしさに満ちた二日間の研修会。
でも、考えてみれば、教会と関わり始めてもう26年なのです。
引越しを数回経験したため、関わった教会は6つもあるのです。
そりゃ、縁も広がっているはずだよね、
と、改めて自分の「今まで」と「教会」の関わりの長さを実感。

あぁ。なんだかお腹いっぱい。
懐かしさ満喫。

新しい生活のはじまり

2010年01月10日 13時13分45秒 | 日常生活
祖母が介護老人保健施設で暮らすことになりました。
新しい住居となる施設の部屋は、
我が家のリビングと同じぐらいの広さで
日当たりの良い素敵なところです。
施設内も隅々まで綺麗で清潔。
施設の方々もとても明るく親切。
よい施設でよかったね、と両親や叔母と喜びながら帰宅しました。

しかし、この施設は我が家から車で約一時間。
帰りの車の中で、両親は少し元気がなく、
今後のことを色々と不安がっていました。
祖母が快適に過ごせることを一番に考えての決断ですが
もっと他の方法はなかったのか、とか
これからどう祖母と関わっていくのか、とか
今までほど頻繁には会えない中で
祖母がいつまで私たちのことを覚えてくれているのか、
など不安や心配も色々。

でも、やはり祖母の性格や状況を考えると
これ以外の方法はなかったな、とも思うわけで。
色々と考えたうえでの結論なのに
心が納得することの難しさを突きつけられました。

どう考えてもムリ

2010年01月08日 22時53分01秒 | 日常生活
総勢53名と、思いの外集まった新年会は
これまた思いの外に盛り上がりました。
中盤以降は、多くの方々が席を移動し、部署入り乱れ、
わいわいがやがやと賑やかな新年会となりました。

そんな中。
一度、坐ったらテコでも動かないワタクシは
(今年の目標は「ほんの少し積極的に動く」です。)
今回もまったく動かずにいると、隣の部署の方がやってきました。

「のりぞうくん。
 いつか言わな、いつか言わなと思っとったんやけど。」
と神妙な口調に、思わず姿勢を正すと

「のりぞうくんのセーターがゆるくてね、
 何回か、中が丸見えだったときがあったんよ。
 ちゃんと注意せないかんと思っとったんやけど
 なんか注意しにくくてねぇ。」

・・・新年一発目の先輩からの注意。

もうさ。しらんぷりしてくれてていいのに。
こっそり楽しんでくれればいいのに。
見えない振りしてくれているほうがありがたいのに。
お見せして喜ばれるほど、立派な胸じゃないんだし。
と思ったワタクシの心中がだだ漏れだったのか
先輩がおっしゃいました。

「あれだよね。結構、小ぶりで。」


・・・きー!!

自覚していても、他人から改めて指摘を受けると
思いの外、腹が立つことを学びました。

くっそう。
いつか地味に仕返ししてやる。
と、思わず、新年早々、実にいやらしい目標を
立てそうになったワタクシに、隣の席の先輩が話しかけてきました。
どうやらワタクシたちの会話がしっかりと聞こえていた模様。

「大体、のりちゃんは全体的に無防備すぎるんよ。
 もうちょっと注意せんと。
 行動のひとつひとつが大雑把やろ。
 やけど、そんなふうに無防備で無邪気に見せるけん
 ちっともいやらしくないんよね。そこはいいところよね。
 ・・・でも、アナタ、まだ独身なんやけん、
 今度から見せるときは、もうちょっとセクシーに見せんと。」


・・・新年一発目の先輩からのアドバイス。

オフィスでの行動は年相応に丁寧に。
見せる時はほんのり色気を出してセクシーに。




この目標。
難易度が高すぎて、とうてい達成できそうにありません。

もっとも大事な目標。かもしれない。

2010年01月08日 22時12分05秒 | 日常生活
昨日は、会社の管理部門合同新年会でした。
管理部門合同とあって、全員が揃うと、
ゆうに70人は越える大規模新年会です。
お店も普段の居酒屋ではなく、
ちょっぴり料亭チックな高級感漂うお店です。

・・・当然のごとく、会費も敷居も高い。
年末年始、ずっと飲んで食べてばかりで、胃腸を酷使し続けたし
偶然ではあるけれども、胃腸を休ませる七草粥の日だし
幹部社員の方主体で年齢層が高そうだし
参加者が多いのだから、欠席しても目立たなさそうだし・・・
と、年明け早々に不参加表明をしておりました。

新年会前日。
突如、部長から呼び出しを受けました。

「のりぞうくん!ちょっと!」
という不意打ちの呼び出しに、ちょっぴりおどおどするワタクシ。
なにせ呼び出される心当たりが山のようにあるのです。

・・・な、なんですか?
まだ何もしてませんよ。
だって、年明けたばかりだし。
ていうか、仕事できてませんよ?
だって、年明けたばかりだし。

と、心の中で言い訳の準備をしながら部長の席に向かうと
いくつもある心当たりへの叱責ではなく

「明日は何か用事があるのかな?」

というとても簡単な質問でした。
その簡単な質問に思わず安堵し、
叱責ではないことを安心してしまったワタクシ。
明日、特に予定なんてないことを正直に答えてしまいました。

「いや、でも、明日の飲み会、欠席になってたよね?
 デートがあるんじゃないの?デートだったら
 特に無理は言わないんだよ?」
と、優しく気を使ってくださる部長。

・・・しまった!
明日は新年会だった!
私は「欠席」だった!
と、今更思い出しても、勿論、後の祭りです。

不意打ちの対応に弱いオノレに打ちのめされながら
新年会に出席することを部長と約束し、自席に戻りました。

しかし。
考えてみると。
別に新年会に行きたくないわけではないのです。
行けば楽しいことは分かっているのです。
今回のお店は料理もとってもおいしそうなのです。

でもでも。
ちょっぴり面倒だったのです。
カイシャの人と新年早々、飲んだり話したり笑ったりすることを
ついつい「面倒」と思ってしまったのです。

今年の目標を新年早々に挫折。

ワタクシの今年の目標は
 ・毎日を丁寧に生きる
 ・ほんの少し積極的に動く
 ・マイペースでがんばる

この3つ。・・・でした。

これに、あともうひとつ。

 ・今年の目標を忘れない。

を追加したいとオモイマス。