猫 ねこ 休み

先週から３週間のペットシッターに来ている。

半年前にも来た家で、２匹の猫とはお久しぶりの再会だ。


タバサ


シブル

過去記事にも書いたけれど、この２匹は仲がよくない。

喧嘩はしないが、互いに無視して暮らしている。

半年前と違うのは、かたくなに孤独だったシブルが、かなり社交的になっていたこと。

飼い主の旦那さんのほうが「シブルを徹底的に甘やかして」、性格が変わったらしい。

食事以外には自分の部屋にしかいなかったシブルが、一晩中私たちのベッドの端っこに寝ていることもあって驚く。

とはいっても、相変わらず孤独好きではある。

でも以前よかリラックスして幸せそうなのでうれしい。

タバサが人が好きで甘えん坊なのは変わらない。




バルコニーに出たいときにタバサが鳴らす鐘も同じ


タバサは声帯が壊れていて、ちゃんと鳴けないのだ。



この日、ハワイは母の日。

夫の両親と、ファミリーフレンドたちと集まって、母の日のブランチを食べたあと、

そのまま海に行こうと思っていたのに、我が家地方は大雨で肌寒い。

しかたがないのでホノルルにあるハウスシッターをしているこの家に戻ってくると、この天気。



ダイアモンドヘッドとワイキキ


天気がいいからどこかに行きたいねーと言いつつ、家の中でぐうたらぐうたら。

ベッドに寝転がって本を読めば、タバサもやってきてくっついて寝る。

そのままウトウトしたり、庭に水をまいたり。

休日はいつもＧＯ！ＧＯ！で出歩いていることが多いけど、

こういう休みもたまにはいい。


大好きな猫がいるし。


自分の猫が飼いたいといつも思っているけれど、

それなら飼えばいい、という簡単なものでもないのだ。

私が住む家は、夫の両親の家でもあり、家族全員がハッピーでなくてはならないし、

猫がハッピーである責任もある。

猫が来て、みーんながハッピーになれますようにと願い事を書いた。






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アメリカサイズ

夫の幼馴染の家のハウスシッターに来ている。

小学校２年を頭に、男・男・女の３人の子供を持つ彼らは、

春休みを利用して、本土にスキーに出かけた。


寒い寒いと言っていたのに、ここ数日はすっかりハワイも夏日和。



彼らの庭から見える海も空も、ようやく夏らしい色になってきた。


今日は休みだったので、朝からビーチに行った。

１時間ほど波打ち際を歩いたあと、ボディボードで波をキャッチしようと思ったのに、

穏やかすぎて乗れるような波がない・・・

仕方がないので、水遊びだけして帰ってきた。


さて、

小さいとはいえ、３人子供がいると、消費する食料もきっと我が家とは比べ物にならないぐらい多いのだろうと想像する。

なぜって、食品庫をあけると、見たこともないようなサイズの食料がたんまり。

たとえばこれ。



私の携帯電話と並べてみた。

日本じゃ、これはドッグフードのサイズだ。

ちなみに、アメリカのドッグフードは、日本では肥料が入ってるようなサイズが一般的。

ミルクもおしょうゆも、クッキーの缶も半端ない。

アイスクリームは、バケツかと思うような入れ物に入っている。


時折、夫の母が、

「子供たちがティーンエイジャーの頃は、１週間分の食料を買い込んで来たその日に、

もう半分以上を食べられてしまって、また買い物に行かなくてはならなかったものよ」

と話すことがあるが、彼らの３人の子供がティーンになる頃には、いったいどれだけ消費するんだか。



まだあと数日、ハウスシッターは続く。







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栗男と黄色い猫

今、ハウスシッターしている家には猫が２匹いる。

過去の経験から、いつも仲良しの２匹、何年たっても仲が悪い２匹、と、同じ２匹でもいろいろあることを学んでいる。

今度の２匹はどんな感じ？と楽しみである。




話を聞いてみると、１匹は家猫で、もう１匹は外猫だという。

で、家猫の名前は　栗男　で、外猫は　黄色い猫　。

栗男？？

いや、本当にそう聞こえた。

実際には、「CLEO」なのだが、どうしても　栗男　しか浮かばないので、栗男と呼ぶことにする。

栗男、と呼ぶと来る。



外猫の名前を聞いた時、

「イエロー　キャット」と言ったので、そのまま　黄色い猫。

特に名前はなくて、身体の色がそのまま名前になっているという・・・・・・




栗男


性格は非常にシャイ。でも実際は甘えん坊。

食が細くて、大きな音が嫌い。





黄色い猫


性格は・・・よくわからんけど、フーテンの寅さんぽい。

きっと、あちらこちらの家で勝手に名前をつけられて餌をもらっているんじゃないかと思うのだが、

朝と夕方にはやってきて、テラスの外から

「にゃーーん」

と呼ぶ。

黄色い猫は、絶対に家に入れてはいけない、というルールがある。

過去に何度も家に入ってしまい、そこらじゅうにマーキング（おしっこ）しまくり、外に出すのがまた一苦労だという。

だから、かわいい「にゃーーーん」にだまされてはいけないのだ。





さてこの２匹。たまにこうしてお見合いしている。

ガラスをはさんで昼寝していることもあり、でもガラスを超えて会いたいというそぶりもない。

仲がいいんだか悪いんだかさっぱりわからない。








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猫シッター

クリスマス過ぎから、あらたなハウスシッターが始まっている。

今度は猫２匹。

ここのお宅は、お邪魔するたびに憧れる家の一つ。

新しくてクールでピカピカな家も素敵だけれど、

あったかい感じのするこういう家も好きだ。





海が見渡せる場所に建つ



エントランスポーチ


斜面に建っているので、エントランスやリビングが２階になる。




キッチン



リビング



３階にあがる階段からリビングをみる。３階にもテラスがある。



リビングから３階をみる




３階のゲストルーム（１）


３階のゲストルーム（２）


３つあるバスルームは、それぞれが違う雰囲気でまとめられている





１階のファミリールームから主寝室を見る



１階のファミリールームはこんなふう。片側にお酒が作れるバーがある。




あいにく雨季で、雨が多いので、スカーッと青い海はなかなか見られない。


２匹の猫はまた次の記事で。




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ラブラドールのペットシッター

猫２匹のペットシッターから２週間、今度はラブラドールのペットシッターをしている。

場所はカイルア。




Carl


カールの発音がチョイ難しい。

「カ」を発音する口の形を、少しすぼめて「カ」と「オ」の真ん中ぐらいの音を出す。で、最後は舌の先が前歯の裏に来る。

呼んで、ちゃんと来るかどうかドキドキしたが、練習の甲斐あって、何とか理解している模様。




テラスから庭をみる

静かな住宅地の、平屋だけれど広々とした良い家だ。


ダイニング


キッチン


リビング


主寝室


あとはゲストルームがふたつ。

もうすぐ子どもが生まれるので、ベビー用の部屋が用意されていて、かわいいベッドや、くるくるまわるオモチャなんかがたくさんある。

いいなあ、なんかほのぼのする。





旦那さんが日本に何年か住んでいたとかで、庭にこんなものもある。

日本の障子みたいにした引き戸もあるし、大きな扇子が壁に飾ってあったり、日本に関する本が何冊もあり、ストッカーには日本のインスタントラーメン。

かなり親日家。



クリスマス過ぎまでココでカールと仲良く暮らす。





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