太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

日本のお菓子 カスタードケーキ

2021-02-26 10:02:09 | 食べ物とか
衣類乾燥機が動かなくなって、同時にお湯も出なくなった。(その辺の記事はコチラ
乾燥機の修理が、今日来ることになっている。
洗濯物は数日ぐらい溜めておけるが、お湯は困る。
昨日は、水シャワーだった。
1か月ほど前の、気温15度以下だったころじゃなくてよかったけど、
いくらハワイでも、水シャワーは寒い。
耐えられないほどじゃないにしても、きれいになった感じがしない。
お湯が出ないのは、ソーラーじゃなくて、電気温水器のようで
昨夜リセットボタンを押してみた。
今日は熱いシャワーが浴びられますように。



近所のスーパーで発見。


そのスーパーは地元スーパーマーケットなのだが、数年前にドン・キホーテが買収してから、
少しずつ日本の商品が増えている。
でも、ホノルルにある同じ系列店に比べて、日本化がとっても遅いのが不満。

これは、スポンジ生地の中に、Kiriのクリームチーズとベリーソースがはさまっている。
日本でならよくあるタイプだし、買わないかもしれない。
買っても、それほど感動しないかもしれない。
私は迷わず買い、冷やして食べて感動した。
売らなくなる前に、と思って、もうひと箱買った。
こんなことで感動できるなんて・・・
感動する場面が多いのは、外国暮らしの特権である。



なんでこうなる

2021-02-25 08:02:05 | 日記
義両親が、ハワイ島に遊びに出かけた。
旅行好きの彼らは、昨夏にコロナのためにヨーロッパ旅行をキャンセルして
どこかに行きたくてウズウズしていた。
二人ともワクチン接種したところで、とりあえず近場で、ということなのだ。

彼らが出かけた、その晩、衣類乾燥機が壊れた。

「またぁ?なんで?」

夫と私は声を揃えて言う。
なぜなら以前、義両親が旅行中に冷蔵庫が壊れたことがあり、
当時はまだ私たちの住まいを建てる前だったから、冷蔵庫はそれひとつしかない。
それで私達が新しい冷蔵庫を買ったのだった。(給料3か月分、来た!の記事はコチラ

修理依頼をしたら、留守番電話。
返事待ちなんだけれど、衣類乾燥機なしでは洗濯ができない。
こんなとき、ホノルルだったらバッチリ乾くのだろうが、この辺じゃ、
吊るしておいてもちゃんと乾くのは布巾ぐらい。


洗濯ものは溜めておいて、あるものを着るしかないなあと思いつつ
シャワーを浴びていたら、出てくるお湯が、やけにぬるい。
ここのところしっかり太陽が出ていないから、ソーラーでじゅうぶんに電気が作れないのか、
電気湯沸かし器の具合が悪いのか。


義両親が留守にすると、なんでこうなる?



飼い主の心、猫知らず

2021-02-23 10:12:35 | 日記
今年は寒くて、猫がキッチンの電気コンロの上で暖をとっている話をしたら、
日本から、姉がペット用のホカホカカーペットを送ってくれた。


日本にはあるけど、ハワイにはないもののひとつ。
両面で微妙に温度が違って、温かいほうと、ぬるいほうがある。
温かいほうでも、連続してつけていても熱くなりすぎないようになっている。
箱の写真に写ってる犬は、かなり小さい子犬、と見た。
うちの猫には小さすぎるけど、おなかをあっためるにはいいだろう。
さっそく出して、置いてみた。

オスの猫が、様子を見にやってきた。
何か新しいものには猫は興味津々。
前足で触っていたと思ったら、カバーを嚙み始め、
そして、カーペットの隣に座りこんだ。

メスの猫は、まったく興味なし。


はるばる日本からせっかく送ってくれたのにゴメン、と姉に言うと、

「猫、あるあるだよね。
うちの猫も、よかれと思って買ったものがどれだけ無駄になってることか。
ふわふわでいいと思って買った座布団も見向きもせず、ひっくり返したら、そっちのほうがお気に入りだよ」


飼い主の心、猫知らず。

「ウチラの気持ちなんか、ぜーんぜんわかってないネー」
猫たちはそう言いたいのであろう。





どうでもいいけど、目玉焼き

2021-02-23 09:48:05 | 食べ物とか
どんな目玉焼きが好きだろうか。

私が子供の頃から好きな目玉焼きはずっと変わらなかった。
卵を割ったら、水を少し入れて蓋をして、蒸気で黄身の表面がうっすらと白くなったもの。
子供にありがちの「不機嫌な朝」に、黄身が黄色いままの目玉焼きや、焼き過ぎて黄身が固くなった目玉焼きが出てくると
さらに機嫌が悪くなり、結局母に叱られてベソをかきつつ自分で焼いた。

それが、ハワイに住むようになった頃から変わった。

ハワイでは、だいたい目玉焼きは両面を焼いたのが出てくる。
アメリカの卵は生食ができないのが理由だと想像するが、
最初はガッカリしながら食べていた。
しかし、今では自分で作るときにも両面を焼くようになった。
片面だけ焼いたときより断然食べやすい。
私が好きだった、黄身の表面だけ白いのは、食べる時に黄身と白身がバラバラになるし、
アメリカの卵だと、もう少し焼きたい、と思う。

今日のランチ

キムチフライドライスは、Vickyとランチしたときの残り。
うっかりオーダーしたら、「パーティサイズか!」という量のフライドライスが出てきたのだ。
持って帰って、4個ぐらいのお握りにして冷凍したものの、ひとつ。

両面が焼けているけれど、黄身の中心は柔らかい。
今、私が好きな目玉焼き。









Moon pie

2021-02-22 14:10:48 | 食べ物とか
義父が、
「レンジで6秒ぐらい温めて食べると美味しいよ」
と言って、くれたのはムーンパイ。

Moon pie

Since 1917??
100年も昔からあるのか?
日本のベビースターラーメンや、アポロチョコやマーブルチョコより
ずっと古いのか。

直径5センチぐらいの、こぶりなサイズ。
言われたとおりに、6秒チンしたが、何も変わらず。
さらに4秒チンしてみた。
なるほど、中身のマシュマロ(だと思う)がほどよく柔らかくなって、
それでいて外側のチョコレートまでは溶けていない。
一応カロリーを気にしている最中なので、一口だけ、と思って食べた。


甘い・・・・・

甘い!!

劇的に、甘い!!!


すごく甘いものを食べたときに、「歯が溶ける」と言うことがあるが、
これは文字通り、歯が溶けてもおかしくない甘さ。
いや、実際に前歯の一部が溶けたかもしれん。

いったい、どれだけ砂糖を使うとこんなに甘くなるのか。
というか、これは砂糖なのか?
昔、日本で禁止になったチクロとかいうものじゃないのか。
こんな甘いものを、元・歯医者の義父が人に勧めてもいいものだろうか。

カロリー以前に、あまりの甘さに一口しか食べられなかった。
さすが、砂糖大国アメリカである。