日曜日の今日、ハワイは久しぶりに晴れた。
夫の父はバイクレースに出るため早朝に出かけ、私達は半年ぶりぐらいにビーチに行った。
家を出るときには肌寒く、泳ぐどころかビーチを歩くのもどうかと思ったが、
カイルアまで行くと太陽の温度が違う。
ボディボードを持って行ったけれど、波もないし、私達は40分ほど波打ち際を歩いただけで帰ってきた。
家に入るとヒンヤリとしていて、スパッツをはき、薄手のトレーナー的なものを重ね着した。
昨夜も寒かったし、もうすぐ5月だというのになかなか夏っぽくならない。
ほぼ半年、クロゼットにしまってあったビーチバッグを出したら、カビくさかったので
ビーチバッグも、中のものも全部洗った。
掃除機をかけ(夫が)、ホットサンドウィッチを作り(夫が)、遅い朝食を食べた。
私はテーブルに絵の道具を広げ、夫はビールを飲みながらYOUTUBEでコメディを見て一人で大笑い。
猫は余熱のストーブ(電熱型のコンロ?)の上でひなたぼっこ兼昼寝。
調理をしたあとでなくても、猫のためにちょっとだけ加熱して、布を敷いてあげるという過保護ぶり。
この器は3月に日本で買ってきた。
大きさも手ごろで、卵を溶いたりして毎日使っている。
猫というだけでなんでも欲しくなる、典型的猫ばか。
仕事の日は時間に追われて、くたくたになって1日を終える。
ゆっくり時間が過ぎる休日は、時計を見なくてもいいというだけでも気分がいい。
夫は土日が休みだけれど、私は土曜日も仕事なので、夫と過ごせるのは日曜日だけだ。
昨日の土曜は、夫は夫の両親とともに、障害のある子供に自転車を寄付するイベントに行き、
日本から来た4歳の女の子に会ったそうだ。
夫が日本語で話しかけたのが思いがけなかったようで、すぐに仲良くなったらしい。
そのあと、シアトルに遊びに行くシュートメを空港に送っていき、義父とふたりでランチを食べたという。
自転車のイベントも、出資しているのは両親で、夫は一緒に行きたくはなかったようなのだけれど、
夫が行くと両親が喜ぶので行ったのだと思う。
私は日本にいる両親が、もうハワイに来るどころか、日本ですらもどこかに一緒に行くことが難しくなった今、
なぜもっと濃く接してこなかっただろうと思うばかりなので、こうして夫が両親となんでもない日常を過ごすことが
ほんとうに大事なことだと思っている。
「よかったね、おとうさんと二人でランチして」
もっともっと、夫が両親と過ごせるといいと思う。
今のうちに勉強しておくと後でよかったと思うよ、と大人が子供に言うような気持ちだ。
夫も私の親をみているので、わかっている。
一緒にどこかに行く、食事をする、元気な挨拶が返ってくる、自分で車で出かける、旅行を楽しむ、
普通にできたことが、できなくなったとき、
そのすべてが当たり前ではなかったことに気づく。
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夫の父はバイクレースに出るため早朝に出かけ、私達は半年ぶりぐらいにビーチに行った。
家を出るときには肌寒く、泳ぐどころかビーチを歩くのもどうかと思ったが、
カイルアまで行くと太陽の温度が違う。
ボディボードを持って行ったけれど、波もないし、私達は40分ほど波打ち際を歩いただけで帰ってきた。
家に入るとヒンヤリとしていて、スパッツをはき、薄手のトレーナー的なものを重ね着した。
昨夜も寒かったし、もうすぐ5月だというのになかなか夏っぽくならない。
ほぼ半年、クロゼットにしまってあったビーチバッグを出したら、カビくさかったので
ビーチバッグも、中のものも全部洗った。
掃除機をかけ(夫が)、ホットサンドウィッチを作り(夫が)、遅い朝食を食べた。
私はテーブルに絵の道具を広げ、夫はビールを飲みながらYOUTUBEでコメディを見て一人で大笑い。
猫は余熱のストーブ(電熱型のコンロ?)の上でひなたぼっこ兼昼寝。
調理をしたあとでなくても、猫のためにちょっとだけ加熱して、布を敷いてあげるという過保護ぶり。
この器は3月に日本で買ってきた。
大きさも手ごろで、卵を溶いたりして毎日使っている。
猫というだけでなんでも欲しくなる、典型的猫ばか。
仕事の日は時間に追われて、くたくたになって1日を終える。
ゆっくり時間が過ぎる休日は、時計を見なくてもいいというだけでも気分がいい。
夫は土日が休みだけれど、私は土曜日も仕事なので、夫と過ごせるのは日曜日だけだ。
昨日の土曜は、夫は夫の両親とともに、障害のある子供に自転車を寄付するイベントに行き、
日本から来た4歳の女の子に会ったそうだ。
夫が日本語で話しかけたのが思いがけなかったようで、すぐに仲良くなったらしい。
そのあと、シアトルに遊びに行くシュートメを空港に送っていき、義父とふたりでランチを食べたという。
自転車のイベントも、出資しているのは両親で、夫は一緒に行きたくはなかったようなのだけれど、
夫が行くと両親が喜ぶので行ったのだと思う。
私は日本にいる両親が、もうハワイに来るどころか、日本ですらもどこかに一緒に行くことが難しくなった今、
なぜもっと濃く接してこなかっただろうと思うばかりなので、こうして夫が両親となんでもない日常を過ごすことが
ほんとうに大事なことだと思っている。
「よかったね、おとうさんと二人でランチして」
もっともっと、夫が両親と過ごせるといいと思う。
今のうちに勉強しておくと後でよかったと思うよ、と大人が子供に言うような気持ちだ。
夫も私の親をみているので、わかっている。
一緒にどこかに行く、食事をする、元気な挨拶が返ってくる、自分で車で出かける、旅行を楽しむ、
普通にできたことが、できなくなったとき、
そのすべてが当たり前ではなかったことに気づく。
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