ワイキキの道路や、ショッピングセンターなどには、日本から旅行に来た人たちがたくさん歩いている。
中国人、韓国人と顔が似ていても、身なりと雰囲気で日本人とわかることに最近気づいた。
私が日本にいた頃には、たとえ言われたとしても気づかなかったと思う。以下、女子に限って並べてみた。
若い女の子は、カンカン帽みたいな帽子を、ちょこんと頭に乗せている子が多い。
帽子はツバの広さが命の私は、あれじゃあ日よけにならんじゃないかと思うのだが、日本では流行っているのだろうか。
引きずるほどに長いサンドレスの下に、白いTシャツを着ている人も何人も見た。
寒さ対策なのか、肌を露出するのに抵抗があるのかわからないけれど、サンドレスは素肌に着るほうが気持ちがいいんだけどな。
ブランドに弱いので、名前は知らないのだけど、似たような柄のバッグを斜めがけにしている。
柄にはいろいろあって、どれもポップな可愛いデザインで、雰囲気が似ているから同じブランドなのだろうと思われる。
おしゃれなサンダルを履いている。
なにしろハワイじゃ、子供の学校の行事に行くにもビーチサンダル、アメリカで唯一、ビーチサンダルで車を運転できる州というぐらい、ビーチサンダル天国である。
ワイキキでは、裸足で歩き、店にもそのまま入ってしまう人だっているのだ。
妙齢の女性は、ストッキングをはいている。
ストッキングをはいているコッチの人を見たことがない。私も1度もはいたことがない。売っているのかも不明(たぶん売ってるはず)。
スカートや、ショートパンツの下にレギンスをはいている。
レギンスは、日本でもまだ流行っているのか、けっこう見かける。
番外編として、日本のオジサンにいる、膝丈短パンにシャツをきっちり入れ、ビジネスソックスを履いて靴を履く、というスタイルも独特。
日本では、時代によって流行りがハッキリしていて、松田聖子の聖子ちゃんカットが流行れば、どこにいってもフワフワヘアーで、
ソバージュに太眉、赤い口紅が溢れた時代もあったし、
若い人は知らないかもしれないが、ピンクハウスというブランドが流行った時には、至るところに乙女チックなデコデコ服に身を包んだ女性がいて、すごい威圧感だった。
それでも最近は昔ほどに皆が同じ格好、というふうでもなくなってきたと思うけれど、それでも外から見れば、まだ多少その傾向があるのかなと思う。
たとえ似たような格好をしていたって、日本人の女の子がとびぬけて可愛らしいことに違いはない。
夫の兄など、仕事で日本に来た時に、日本の女の子がみんな、あんまり可愛くてドキドキしたと言っていた。
それはお世辞でも誇張でもなく、一緒にスキー場に行った時も、義兄は女の子ばっかり眺めていた。
私もハワイで、肉まんに目鼻を描いたようなロコや、女を捨てた二十代のロコはいくらでも見ているが、不細工な日本人の女の子に会ったことがない。
それに、妙齢のおばさまたちの若いこと。
白人の人は、想像するに、持って生まれた肌の特色と、紫外線を気にしない文化の結果、細かい皺とシミがいっぱい出て重なりあい、顔や体の至る所にたるんだ皺シミ肌が垂れ下がっている。
ハリウッド女優は、あの美貌とスタイルを維持するのに、いったいどれだけ労力とお金をつぎ込んでいるのだろう(たぶん私には天文学的な数字)
この点では東洋人に生まれてよかった。
日本のおばさま方が気にするシミや皺など、シミ皺の類に入らない。みんなすごく綺麗。
もっとも、ハワイでファッションなんか語れやしない。
だいたいタンクトップかTシャツに短パン、ジーンズ、そのまま海に入れる水着、やたら派手なサンドレス、そして基本として洗濯機でバンバン洗えるもの。
だからこそ、旅行者のおしゃれが目立つのだろう。
カンカン帽子も可愛いけれども、日本人の女の子達が、もともとの可愛さを生かして、それぞれが自分だけに似合う服を着たら、もーっといいのに、と思う。
日本人のおばさま方が、その肌の美しさを生かして、明るいオレンジとかピンクとか華やかな色を身につけたら、もーっといいのに、と思う。
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中国人、韓国人と顔が似ていても、身なりと雰囲気で日本人とわかることに最近気づいた。
私が日本にいた頃には、たとえ言われたとしても気づかなかったと思う。以下、女子に限って並べてみた。
若い女の子は、カンカン帽みたいな帽子を、ちょこんと頭に乗せている子が多い。
帽子はツバの広さが命の私は、あれじゃあ日よけにならんじゃないかと思うのだが、日本では流行っているのだろうか。
引きずるほどに長いサンドレスの下に、白いTシャツを着ている人も何人も見た。
寒さ対策なのか、肌を露出するのに抵抗があるのかわからないけれど、サンドレスは素肌に着るほうが気持ちがいいんだけどな。
ブランドに弱いので、名前は知らないのだけど、似たような柄のバッグを斜めがけにしている。
柄にはいろいろあって、どれもポップな可愛いデザインで、雰囲気が似ているから同じブランドなのだろうと思われる。
おしゃれなサンダルを履いている。
なにしろハワイじゃ、子供の学校の行事に行くにもビーチサンダル、アメリカで唯一、ビーチサンダルで車を運転できる州というぐらい、ビーチサンダル天国である。
ワイキキでは、裸足で歩き、店にもそのまま入ってしまう人だっているのだ。
妙齢の女性は、ストッキングをはいている。
ストッキングをはいているコッチの人を見たことがない。私も1度もはいたことがない。売っているのかも不明(たぶん売ってるはず)。
スカートや、ショートパンツの下にレギンスをはいている。
レギンスは、日本でもまだ流行っているのか、けっこう見かける。
番外編として、日本のオジサンにいる、膝丈短パンにシャツをきっちり入れ、ビジネスソックスを履いて靴を履く、というスタイルも独特。
日本では、時代によって流行りがハッキリしていて、松田聖子の聖子ちゃんカットが流行れば、どこにいってもフワフワヘアーで、
ソバージュに太眉、赤い口紅が溢れた時代もあったし、
若い人は知らないかもしれないが、ピンクハウスというブランドが流行った時には、至るところに乙女チックなデコデコ服に身を包んだ女性がいて、すごい威圧感だった。
それでも最近は昔ほどに皆が同じ格好、というふうでもなくなってきたと思うけれど、それでも外から見れば、まだ多少その傾向があるのかなと思う。
たとえ似たような格好をしていたって、日本人の女の子がとびぬけて可愛らしいことに違いはない。
夫の兄など、仕事で日本に来た時に、日本の女の子がみんな、あんまり可愛くてドキドキしたと言っていた。
それはお世辞でも誇張でもなく、一緒にスキー場に行った時も、義兄は女の子ばっかり眺めていた。
私もハワイで、肉まんに目鼻を描いたようなロコや、女を捨てた二十代のロコはいくらでも見ているが、不細工な日本人の女の子に会ったことがない。
それに、妙齢のおばさまたちの若いこと。
白人の人は、想像するに、持って生まれた肌の特色と、紫外線を気にしない文化の結果、細かい皺とシミがいっぱい出て重なりあい、顔や体の至る所にたるんだ皺シミ肌が垂れ下がっている。
ハリウッド女優は、あの美貌とスタイルを維持するのに、いったいどれだけ労力とお金をつぎ込んでいるのだろう(たぶん私には天文学的な数字)
この点では東洋人に生まれてよかった。
日本のおばさま方が気にするシミや皺など、シミ皺の類に入らない。みんなすごく綺麗。
もっとも、ハワイでファッションなんか語れやしない。
だいたいタンクトップかTシャツに短パン、ジーンズ、そのまま海に入れる水着、やたら派手なサンドレス、そして基本として洗濯機でバンバン洗えるもの。
だからこそ、旅行者のおしゃれが目立つのだろう。
カンカン帽子も可愛いけれども、日本人の女の子達が、もともとの可愛さを生かして、それぞれが自分だけに似合う服を着たら、もーっといいのに、と思う。
日本人のおばさま方が、その肌の美しさを生かして、明るいオレンジとかピンクとか華やかな色を身につけたら、もーっといいのに、と思う。
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