太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

帰省

2012-10-28 20:47:53 | 日記
今日、日本にやってきた。

1年半以上ぶりの日本。

それを1番感じたのは、成田空港の和式のトイレだった。


今日から8日間、日本を満喫していこうっと。


記事が更新できたらするかも。






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スピリチュアルなマッサージ

2012-10-25 16:58:02 | 日記
レイナのマッサージに行ってきた。

レイナはロミロミ、エステ、リンパなどを取り混ぜてマッサージしてくれる。

平日は、カハラホテルのスパで時々仕事をしているらしいのだが、私たちは週末に彼女の家まで行く。




エントランスには、こんな居心地がよさそうなテーブルと椅子がある。

ハーブやいろんな植物が元気に迎えてくれる。





夫と二人で受けるので、相手が受けているときには、ここで待つ。

お香の香りの中、静かな音楽が流れていて、瞑想したり、本を読んだり。

この場所は、いつもとてもクリアで、良いエネルギーが満ちている。



レイナはマッサージ前に、天使とアセンデッドマスター(かつて人間だった存在がマスターとなった)を呼び、

クライアントの必要なところに、しっかり癒やしができるようにお願いをする。

1時間ちょっとの間、私はどこかに行っていた。

身体はそこにあるし、意識もあるんだけれど、中身(?)がどこか別の場所に行っていたと思う。

部屋の中いっぱいに、なにかそういう存在がいるのをはっきり感じたし、

レイナが私の体から、毒素を流して外に出すのがわかった。





「腕に毒素が浮いてきていたから、それを外に出したわよ」


マッサージのあと、おいしいお茶を飲みながら、レイナが私たちのオーラをみてくれた。

夫はラベンダーが何層にもなっていて、

私は紫が、身体に近くなるにつれて濃くなってみえるらしい。

それが何を意味するかはわからないけど(だめじゃん)、紫は好きな色なので嬉しいかも。



いつも不思議に思うことは、

レイナを紹介してくれたのは夫の母だということ。

夫の母は彼女のところに通っているのだけれど、夫の母という人は、不思議な話にも興味がなく、

クリスチャンであっても、私が言うような天使やオーラや、スピリチュアルなことは一切信じない、超・現実主義、成果主義の人なのだ。

お香やエッセンシャルオイルだって、私は家で芳香浴したいのだけれど夫の母が好きじゃないからできない。


そんな人が、こんなバリバリスピリチュアルなレイナと、いったいどうやってウマが合うというのだろう??


今回も、頭の中を「?」で一杯にしながら帰ってきた。








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ピンクリボンウォーク

2012-10-24 21:41:24 | 日記
世界的に、乳がん撲滅のピンクリボン月間らしく、私たちもピンクリボンウォークに参加した。

日曜日の早朝6時にカピオラニパークに集合。

まだ真っ暗なうちに家を出た。最近、早朝ウォーキングをしているから、朝が早いのが全然つらくない。





カピオラニパークからみた、朝日がのぼってくる直前のダイヤモンドヘッド。




5000人の人が参加したらしい。

歩く前に、アメリカ国歌を歌ったり、



なぜか激しいズンバ・・・・

盛り上がり方が半端じゃない。


ピンクリボンだから、オジサンがピンクのヅラをかぶっていたり、スカートをはいていたり、



白い犬がピンクにスプレーされていたり(犬の顔が困ってる)



ピンクのチュチュを着せられたり。




ピンクの千羽鶴もあった。


小1時間ほど歩いて、パークに戻ると、参加者のために無料で水やバナナ、リンゴ、スイカやドライフルーツ、デニッシュなどのブースがたくさんあって、

それぞれ欲しいものをもらって木陰で休憩。

乳がんを克服した人には、特別な朝食が用意されている。








三つ子ちゃんの縦並びのベビーカート、初めて見た!

右側の男性が背中につけているピンクの紙は、乳がんで命を落とした友人や家族の名前が書かれているのだ。




みんなとても明るくて、賑やか好きで、だけど目的はちゃんと忘れていない。

乳がんに限らず、一人でも多くの人が元気になりますように。

私にとってもガンは身近なもので、乗り越えた人もいるし、去ってしまった人もいる。

こうして自分の足で歩けて、健康に過ごしていることを心からありがたいと思う。









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なつかしい日本語

2012-10-23 08:42:42 | 英語とか日本語の話
日本人だけど、ハワイで生まれて育った人や、

日本人の血が少し入っている人が、彼らが知っている日本語を披露してくれることがある。

その日本語には、懐かしい響きのものが多い。



上品な女性が、にこやかに

「I need to go べんじょ」

と大きな声で言ったときには、ドキリとした。

便所って、たしかに正しいけれど、女性の口から聞くとちょっとね。

おてあらい、あるいは、トイレ のほうがいいよと教えたのは言うまでもない。




「やかましい」

という言葉も、今でも使われているけど、響きが懐かしい。



「動物園で しし を見た」

「?」

何度も聞いて、「獅子」のことだと判明。

昔はライオンのことを獅子と言ったのね。



「ばかたれ」

いったいどこで覚えたの?と聞くと、「忘れたけど、子供の頃に覚えた」




彼らが今でも覚えている日本語は、たいてい5,6歳から10歳ぐらいまでに習ったものばかり。

ということは、言語教育はやっぱりそのぐらいの年齢が1番いいということなのかな。

母国語以外の言語で会話が成り立ったときの喜びは、ひとしおで、

だから彼らが覚えている日本語を披露してくれたときには、おおげさに褒めることにしている。

私も含め、きっと誰もが「褒められて伸びる子」だと私は信じている。







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ライセンスプレート

2012-10-22 17:12:00 | 日記
ハワイのライセンスプレートは、基本的に虹にアルファベットと数字3桁。


こんなの。


日本でも、車のナンバーを選べる制度ができたみたいだけど、

ハワイでもできる。(もちろん有料)

好きなアルファベットを、たしか6文字まで使える。

どんな文字を作るのかで、その車の持ち主の人柄が見えてくる。


「2 2 ×7」

これは 22 を トゥー トゥー(ハワイ語でおばあちゃん)に引っ掛けて、きっと孫が7人いるんだろう。


「TBASCO」


Aが抜けているけど、こうして略すのは普通。文字どおり、タバスコ。真っ赤なピックアップトラックだからか、

それともタバスコ好き??


「ALOHA」

これは当たり前すぎて、ちょいつまんないかも。


「OHWELL」

日本語にすると「仕方ないさ」かな。しょうがないじゃん、みたいな意味で オウ ウェル、って言う。

いいんじゃない?肩の力抜いていこうぜ。というところか。


「BADADY」

これも数文字略して、BAD DADDYの意味。チョイ悪とーちゃん。


「AKIKO」

日本人のアキコさんが持ち主?


「HAPPY」

いいじゃん、これ、と思って夫に話したら、「あれは知り合いで、彼女の名前がHAPPYっていうんだよ。

いい名前だー。



というふうに、渋滞していても、プレートを眺めながら、けっこう楽しめる。


しかし、今日、とんでもないプレートを目撃してしまった。

それを見た時、そーっとそのその車から離れた車線に移った。

だってそこには

ENEMY(敵)

って書いてあったから・・・・・・

どんな気持ちで「敵」にしたんだろう。

運転席には、眉間にシワを寄せた男性が乗っていた。

そしてその車の後部タイヤのホイールには、外に向かってギザギザがついていた・・・・・(西部劇のブーツについてるようなの)




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