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(開設2015年1月1日)

近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪滋賀県編≫ 第2回 湖北を巡る

2022年04月13日 22時00分00秒 | 道の駅
近畿の道の駅巡り滋賀県編第2回は、前回からの続きとなります。

「道の駅 マキノ追坂峠」から来た道を引き返し、次に向かうのは「道の駅 湖北みずどりステーション」です。なるべく経路が重複しないルートを選択するようにしているのですが、この時はやむを得ず来た道を引き返すルートの選択を余儀なくされました。

「道の駅 マキノ追坂峠」から重複しないルートを選択すると、琵琶湖の西側に向かう事になるのですが、ここから西側にある道の駅までの距離がかなりあり、時間もかかるので、まずは琵琶湖の東側にある道の駅を制覇する事にしました。来た道を戻り、前回紹介した「道の駅 塩津海道 あぢかまの里」を通り過ぎ、そして向かった先が「道の駅 湖北みずどりステーション」です。約30分で到着しました。

逆方向(南側)から写した案内標識です。右から2番目のシンボルマークは初めて見ました。


長浜市湖北町今西にある滋賀県道331号湖北長浜線の道の駅で、2002年8月13日に登録されています。(オープン日は不明) 現在(2020年9月から)の管理団体は「4B合同会社」となっていますが、それ以前は「湖北水鳥ステーション株式会社」と言う所が管理団体でした。赤字経営が続いたことで契約解除されたようです。建屋の形が羽根を広げた水鳥のように見えるのは私だけでしょうか?

道の駅の向かい側は琵琶湖が直ぐ目の前です。残念ながらこの時は水鳥は見られませんでしたが、コハクチョウ・オオヒシクイ・カイツブリなどの水鳥たちが飛来する湖北水鳥公園内にある道の駅となっています。オオワシも飛来するらしいです。また、湖北水鳥公園からの琵琶湖の夕陽は日本の夕陽百選に選ばれています。(湖北水鳥公園はこの道の駅から北に約120m進んだ所にあります。)

到着した時は駐車場がほぼ満車状態で、多くの訪問客で賑わっていました。季節は春となり、雪も溶けて桜が咲き、気持ちも開放的になっていたのかもしれませんね。

残念ながら水鳥さん達を見る事は出来ませんでしたが、次の道の駅に向かいます。

琵琶湖岸から離れ、東側に進みます。次に向かうのは歴史ファンにはたまらないかもしれない、浅井家ゆかりの土地にある「道の駅 浅井三姉妹の郷」です。約20分で到着しました。


道の駅の案内標識と、入り口にある立て看板です。ご覧のように、駐車場は車がいっぱいです。雲行きもちょっと心配😟

なんとか無事に駐車場に入れましたが、かなり遠くの場所になってしまいました。そこから写した建屋の画像です。


浅井三姉妹ゆかりの地と言う事で、道の駅の名称にもなっていますが、写真のような銅像(だと思う?)があります。ご時世を反映してマスクをしていますが、良く見ると右の初(?)のマスクが何かに齧られたのか、一部欠けています。カラスかネズミでしょうか?


長浜市内保町にある国道365号線(県道273号線重複)の道の駅で、2017年3月25日、北陸自動車道のスマートインターチェンジ「小谷城スマートインターチェンジ」の開設に合わせて開駅した道の駅です。(登録日は2015年11月5日) 2015年度に国土交通省道路局が「重点道の駅」として選定しています。日本初の商工会の管理運営(東浅井商工会が運営)による道の駅として登録され、地元の農産物の直売や特産加工品を販売しています。と言う事で、管理団体は東浅井商工会です。登録証があったので、写真を撮らせて頂きました。こう言う登録証が掲示されていない道の駅も多いので、見付けたらちょっと嬉しいですね。

歴史には疎くてそれ程興味もなく、浅井三姉妹についても良く分かりませんが、歴史が大好きな人には、この辺は史跡や資料館などもたくさんあり、楽しめる場所だと思います。私たちはスタンプをゲットし、次の道の駅に向かう事にしました。

更に南東に進みます。岐阜県境にも近い場所にある「道の駅 伊吹の里」が次の目的地です。滋賀県最東端の道の駅だと思っていたのですが、東経を確認した所、僅か3秒差違いで後日紹介する道の駅が最東端の道の駅のようです。詳しい東経はその時に紹介します。


案内標識と入口にある立て看板です。案内標識には初めて見るシンボルマークがありますね。足湯や大根が…。 立て看板にあるキャラクターに関しては調べてみましたが、良く分かりません。飛鳥時代(奈良時代?)の装束だと思うのですが、何かその時代にゆかりがあるのかもしれないですね。


米原市伊吹にある滋賀県道・岐阜県道40号線(山東本巣線)の道の駅で、2005年8月10日登録、2005年4月6日オープンの道の駅です。登録日よりも先にオープンしているようですね。管理団体は米原市から委託された「有限会社伊吹・旬彩」となっています。レストランや産直販売はもちろんのこと、足湯の設備もあります。

滋賀県最高峰の伊吹山(標高1,377 m)の麓にあり、日本そば発祥の地とも言われている地域で、道の駅でも伊吹そばを頂く事ができます。写真に写っているのが伊吹山ですって言いたいのですが、雲で全く見えません。😭 名神高速を走っていて、米原が近付くと目の前に現れるのが伊吹山です。桜が綺麗でしたので、思わずシャッターを切りました。

この日の道の駅巡りはまだ続きます。次回をお楽しみに!

滋賀県の道の駅、残り15ヶ所。

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6 コメント

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Unknown (クラキン)
2022-04-14 11:33:29
滋賀県というと大津、近江八幡、甲賀くらいしか行ったことがないんです。
残念なことに彦根も長浜も多賀にも行ったことがありません。
名所旧跡やお城も多いところなので、元気なうちに必ず行ってみたところのひとつです。
伊吹が日本そば発祥の地というのも初めて知りました。
ありがとうございました。
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Unknown (0-sen(零銭))
2022-04-14 19:09:08
クラキン殿、コメント有難うございます。
子供が小さい頃、草津市にある琵琶湖博物館へは何度か行きましたが、改めて道の駅を巡ってみると知らない事も多く、色んな知識を吸収できました。これも道の駅巡りを行なった一つの成果かもしれないですね。
日本そばの発祥が伊吹だったと言うのは、私も初めて知りました。
この日の道の駅巡りはまだ数回続きますが、この後、滋賀県へ出掛けたのは半年経ってからになります。写真のデータが消えているのもあり、写真を撮りに出掛けようかとも思っているのですが、今は家を空けるのがちょっと難しい状況です。
この後の道の駅巡りも宜しくお願いします。
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Unknown (あきみず)
2022-04-15 19:45:48
滋賀県はユニークな名称の道の駅が
多いような 浅井三姉妹の郷 なんかも
いい名前です。歴史が好きなので行ってみたいです。
道の駅のマークも見たことないのが、
一杯あって 勉強になります。
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Unknown (ヒロシ)
2022-04-16 00:23:44
あきみずさんも仰ってますが、道の駅の名前には面白いのが沢山ありますね。
「浅井三姉妹の郷」なんて、なんじゃそれ?って感じですが、一度聞いたら忘れませんね(笑)
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Unknown (0-sen(零銭))
2022-04-16 07:31:27
あきみず殿、おはようございます。いつもコメント頂き嬉しく思います。
≻滋賀県はユニークな名称の道の駅が
多いような 浅井三姉妹の郷 なんかも
いい名前です。歴史が好きなので行ってみたいです。⇒滋賀県に限らず、道の駅の名称にも色んなものがあって、えっ!なにこれって思うのも多いですよね。(読めないのもあります。)その中でも滋賀県は特徴的な名称の道の駅が多いみたいです。浅井三姉妹の郷は、歴史のお好きな人には、周辺にも色々見るべき所も多いので、楽しめると思います。
≻道の駅のマークも見たことないのが、
一杯あって 勉強になります。⇒みずどりステーションのマークには双眼鏡を覗いているマークがありますが、初めて見ました。これからも初めて見るマークの道の駅の登場があるかもしれませんので、おたのしみに! ありがとうございました。
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Unknown (0-sen(零銭))
2022-04-16 07:43:28
ヒロシ殿、おはようございます。いつもコメントありがとうございます。
道の駅の名称って、その土地ゆかりのものや、単に場所(自治体)が名称になっているものなど、色々あって楽しいですね。民間会社が運営している所は特徴的な名称が多いように思います。反面、自治体が管理している所は、自治体名となっているようです。来年、和歌山に新しい道の駅が誕生する予定なんですが、拙宅から最短の場所になります。名称は未定ですが、どんな名称になるのか楽しみです。
この後も特徴的な名称の道の駅が登場するかもしれませんので、お楽しみに。これからもよろしくお願いします。
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