随分期間が開いてしまいましたが、オイの製作記の2回目です。ちょっと体調を崩してしまったと言うこともありますが、それ以上に履帯の組み立てに時間がかかっていることの方が大きいです。
やっと片側の履帯の組み立てが終わりましたが、修行なのか修業なのかは分かりませんが、まだ暫く面倒な作業が続きます。
こちらがBパーツとなっている履帯パーツです。同じランナー枠のものが4枚入っています。1枚で43枚の履帯が組み上がります。つまり片側を接続するのに、ランナー枠が2枚必要と言うことです。このパーツの切り出しから修行開始です。
パーツを切り出し、ゲート処理を行なった後、7枚連結で1セットが出来上がります。(8枚連結で1セットのものが一組あります。写真左下。)片側82枚となっているので、4枚予備として余りますが、センターガイドを接着する関係上、86枚連結しました。センターガイドの取り付け位置が履帯の取り付け位置と微妙にずれるので、中には一つずつ接着した所もあります。写真はランナー枠1枚分を連結した状態です。
ランナー枠2枚分を繋ぎ合わせました。これで片側分となります。
この履帯、一応可動式となっているのですが、連結部分に接着するパーツ(冒頭画像の左パーツ)の接着代が殆どなく、流し込み接着剤で接着すると可動部分まで接着剤が流れ込んでしまい、可動しなくなってしまいます。かと言って、接着しないわけにもいかないので、可動する部分と可動しない部分が出来てしまいました。クリップで固定している所は、あとで接着不足で外れてしまった部分です。取りあえず82枚連結して無限軌道を作りましたが、これで無事、取り付け出来るんでしょうか?
ちょっとピンボケになってしまいましたが、何とかセット完了しました。82枚でピッタリでしたが、取り付け後に見付かった不具合個所(赤丸の接着不足個所)は修正しています。起動輪や誘導輪の曲線合わせは、可動する部分で何とか処理しました。この状態だと起動輪や誘導輪付近のサスペンションアームが水平になりません。重量が不足しているせいですが、本体上部を組み上げると水平になるんでしょうか? もし、水平にならないようならオモリを入れる必要があるかもしれません。それより、履帯の接続部分が外れてしまう危険性が高いので、最終的には接着固定してしまった方がリスクを回避できそうです。完成すると履帯の上部は殆ど見えなくなるし、別に可動への拘りは全くないので、固定してしまっても何ら問題ありません。ノープロブレムです。
まだこの後、左側の履帯の組み立てが続きます。ここさえ乗り切れば製作スピードもアップすると思いますが、修行はまだ暫く続きます。
それでは、次回、お楽しみに! 最後までご覧頂き有難うございました。🙇
やっと片側の履帯の組み立てが終わりましたが、修行なのか修業なのかは分かりませんが、まだ暫く面倒な作業が続きます。
こちらがBパーツとなっている履帯パーツです。同じランナー枠のものが4枚入っています。1枚で43枚の履帯が組み上がります。つまり片側を接続するのに、ランナー枠が2枚必要と言うことです。このパーツの切り出しから修行開始です。
パーツを切り出し、ゲート処理を行なった後、7枚連結で1セットが出来上がります。(8枚連結で1セットのものが一組あります。写真左下。)片側82枚となっているので、4枚予備として余りますが、センターガイドを接着する関係上、86枚連結しました。センターガイドの取り付け位置が履帯の取り付け位置と微妙にずれるので、中には一つずつ接着した所もあります。写真はランナー枠1枚分を連結した状態です。
ランナー枠2枚分を繋ぎ合わせました。これで片側分となります。
この履帯、一応可動式となっているのですが、連結部分に接着するパーツ(冒頭画像の左パーツ)の接着代が殆どなく、流し込み接着剤で接着すると可動部分まで接着剤が流れ込んでしまい、可動しなくなってしまいます。かと言って、接着しないわけにもいかないので、可動する部分と可動しない部分が出来てしまいました。クリップで固定している所は、あとで接着不足で外れてしまった部分です。取りあえず82枚連結して無限軌道を作りましたが、これで無事、取り付け出来るんでしょうか?
ちょっとピンボケになってしまいましたが、何とかセット完了しました。82枚でピッタリでしたが、取り付け後に見付かった不具合個所(赤丸の接着不足個所)は修正しています。起動輪や誘導輪の曲線合わせは、可動する部分で何とか処理しました。この状態だと起動輪や誘導輪付近のサスペンションアームが水平になりません。重量が不足しているせいですが、本体上部を組み上げると水平になるんでしょうか? もし、水平にならないようならオモリを入れる必要があるかもしれません。それより、履帯の接続部分が外れてしまう危険性が高いので、最終的には接着固定してしまった方がリスクを回避できそうです。完成すると履帯の上部は殆ど見えなくなるし、別に可動への拘りは全くないので、固定してしまっても何ら問題ありません。ノープロブレムです。
まだこの後、左側の履帯の組み立てが続きます。ここさえ乗り切れば製作スピードもアップすると思いますが、修行はまだ暫く続きます。
それでは、次回、お楽しみに! 最後までご覧頂き有難うございました。🙇
修行継続の、その3に続く。
体調の方、お気遣い感謝申し上げます。まだ万全とは行きませんが、徐々に快方に向かっている感じです。咳き込む事はもう殆どありません。あとは鼻の状態だけですね。今まで花粉症を意識したことはなかったんですが、年と共に免疫力も落ちているので、花粉症の可能性もあるかもしれないですね。
さて、オイの履帯ですが、もう少しで接続完了しそうです。右側とは少し手順を変更して接続しましたが、割りとうまく行った感じです。詳しくは次の製作記に記載しますが、センターガイドを後回しにしました。また、1枚ずつ連続で繋がず、2枚⇒2枚+2枚⇒4枚+4枚・・・って感じでつなぎ合わせています。接着剤乾燥待ちで一晩置いていますが、もう直ぐ82枚繋ぎ終わります。ちょっと先を急いで右側を取り付けてしまいましたが、先に塗装した方が良かったですね。まぁ、いつものマイペースで進めていますので、焦燥感なんてものはありません。私の好きな拓郎の曲に”ガンバラナイけどいいでしょう”ってのがありますが、そういう気分も必要ってことですね。😄
https://www.youtube.com/watch?v=wzuVhca6oEQ
≻とは言え、仕上がりの精密感は格別だと思います。楽しみです♪。⇒そうですね。可動式履帯のメリットはここにあり!ですから…。この苦労も報われる点ですね。これでディティール最悪なんかだとそれこそ・・・ですね。そう言うキットも過去に経験しています。ドラゴン1/35マウスなんちゃって!😅
いやはや凄い履帯ですね。
私もちょっと前にTAKOMのキットを作り履帯パーツの細かさに辟易しましたが、
接着なしの嵌め込みだけで組めたので、これに比べれば序ノ口だったのですね。
こういう作業については、プラモとはこういうものだと言う割り切りと同時に、
焦らず少しづつでも続けていればその内完成するだろうという鷹揚な気持ちの持ち方も必要だったり・・・、
無理して頑張ろうなんて考えない方がかえって早く進んだりして・・・。
とは言え、仕上がりの精密感は格別だと思います。楽しみです♪。
今日も履帯の組み立てを行ないましたが、まだ明日以降も続きます。右側の時とは少し手順を変更したので、固着してしまう確率は多少軽減されたように思います。その分、ちょっと時間が掛かりますが、可動状態も右側の履帯よりは良好です。(一部、固着して可動しない部分もありますが…。) 何とか今週中には無限軌道にしたいですね。
≻サードパーティーが履帯セットを出さない限り厳しい修行が続いてしまいますね。⇒実は昨日こんなものを見付けてしまいました。https://www.hlj.co.jp/product/CNOCM-101
今更購入することはありませんが、こう言うのが出ると言うことは、キット自体はそれだけ売れていると言うことだと思います。ファインモールド1/72用もあるみたいです。
≻いっそのこと、固定履帯にしちゃった方が健康的かと思います。(^^)⇒私もそうしようと思っています。完成後にバラバラになると修正も難しくなるし、可動には拘りはないので、安全を見込んで、固定するつもりです。
≻サスアームが傾いてしまうのは、駒が足りないのだと思います。
1~2駒入れれば水平になると思います。⇒右側の履帯の組み立てが不味かったせいで、可動しない部分がカーブに馴染まなくテンションがかかってしまっているのが原因です。コマ数を増やせば大丈夫だと言うのは仰る通りだとは思いますが、履帯をもう少し馴染ませれば水平になりますし、本体上部を組むと多少重量がかかりますので、その様子を見て対処しようと思っています。それより問題は塗装です。右側を先に取り付けてしまっていて、このままでは取り外せません。このまま塗装するしかないですが、ちょっと面倒な作業になるかもしれませんね。履帯が組み上がった時点で、先に塗装しておけばと、ちょっと後悔ですね。
体調の方はまだ万全ではありませんが、母の四十九日法要の準備をしなくちゃならないので、あまりのんびりとはしていられません。お陰さまで咳はだいぶ治まって来ているので、もう大丈夫だとは思いますが、油断せずに気を付けたいと思っています。お気遣いありがとうございます。四十九日法要が済めばちょっとした旅行にでも行こうと思っています。新車ももう直ぐ納車(5月10日10時)です。
履帯修行お疲れ様です。<(_ _)>
冶具が無いのは厳しいですね。
それに、中途半端な連結可動方式なので、繋がりが悪いところが出来てしまいますね。
サードパーティーが履帯セットを出さない限り厳しい修行が続いてしまいますね。
いっそのこと、固定履帯にしちゃった方が健康的かと思います。(^^)
サスアームが傾いてしまうのは、駒が足りないのだと思います。
1~2駒入れれば水平になると思います。
健康に留意されて作業を進めてください。<(_ _)>
体調不良で3日間模型作りを中断してしまいましたが、今日から再開しました。
履帯組み立ての修行はまだ続いていますが、約4分の3まで接続が終わっています。もう少し修行が続きますが、ここを乗り切ればあとは本体の組み立てになるので、少しは組立て速度もアップしそうです。組み立て連結式の履帯は仰るように、リアリティと言う点ではメリットありますが、可動に拘るばかりに組み立てを面倒なものにしているようにも感じます。モーターライズで走行させるわけでもないので、特に可動に拘る必要はないように思うのですが、ジオラマとかを考えてのことなんですかね? 走行派さんでもこの履帯ではうまく走行させられないと思います。
まだ体調が完全回復とは行っていませんが、体調に気を付けて製作を進めようと思っています。
これだけのパーツを切り出して、ゲート処理をするだけで気が遠くなります。😱
さらにひとつひとつ繋いで組み立てるという、正しく修行です。😲
苦労された分、仕上がりのリアリティがありそうなのが写真でも何となく判ります。
まぁ、これもプラモの楽しみのひとつではありますね。
続きも頑張って下さい。👏
体調不良で、昨日と今日、寝込んでしまいました。一旦回復してちょっと安心したのがいけなったようで、再び咳が止まらなくなってしまい、安静にしている以外なくなってしまいました。2日間ずっと寝ていたおかげで、多少回復傾向に転じたようで、咳も収まりつつあります。厄年の時に喘息を患い、2年間苦しい思いをしており、咳が止まらなくなるとまた喘息になるんじゃと不安になってしまいます。今回はどうも風邪から来ているようです。と言うことで、ここ2日間、模型作りはストップしたままです。
日の丸航空隊殿が74式の試作車を制作されているのは私も楽しく拝見させて頂いており、先ほどブログを覗くとモデルカステンの可動式履帯を組み立て中ですね。カステンの場合、連結用の冶具が用意されていますが、このキットにはそんなものはありません。強いて言えばセンターガイドが繋がっているランナーがその役目を担っている感じでしょうか? いずれにしろ、1枚ずつ繋いで行くしか方法はありませんが、前回の経験から少し手順を変更しました。まだ途中で中断していますが、早く体調を戻して製作再開したいですね。
私も戦車は少し作りますが、可動式の履帯は組んだことがありません。
でもまさに修行というのは分かります。
そういえば日の丸航空隊さんも74式戦車の試作車を制作されていて、同じく可動式の履帯を組んでいる頃だと思います。
可動化するとしても、もっと他の方法があるんじゃ?って思ってしまう履帯です。とにかく接着代が殆ど無いのが最大のネックポイントですね。流し込み接着剤で加減して接着するのですが、あとで接着不足が露呈して外れてしまうと言う場面を何度も経験しています。可動化に拘る意味もないので、もう片方は先に起動輪と誘導輪部分のカーブ部分を組み上げてから直線部分を連結しようと思っています。パーツの切出し、ゲート処理だけでもウンザリするほど時間が掛かります。
≻転輪類との位置決めが収まったら接着した方が無難かもしれません。
残り片方でつらい作業も目処が立ちそうですね。応援しています。⇒応援嬉しいです。私もそうしようと思っています。完成後に外れてバラバラになるのも嫌ですし、修正も困難になってしまう可能性もありますからね。片方を組み上げた経験が少しは役立ちそうです。
可動履帯に拘ったことで製作を面倒なものにしているように思います。一枚ずつ連結してセンターガイドを接着し、その後、連結押さえパーツを接着すると言う手順ですが、パーツの切出し、ゲート処理だけでも相当な時間を喰われてしまいます。(ゲートが短くてニッパーが入らないのも困りもの) 挙句に接着代が殆どなく、全て可動にするのは非常に難しいですね。何とか片側だけですが、取り付け出来たので、まずは一安心です。もう片側の修行がまだこの後も続きます。可動化する意味もないので、最後は接着固定してしまおうと思っています。完成はいつになるか分かりませんが、マイペースで完成を目指します。
以前、TIGER I でAFVクラブの可動履帯を使いましたが、可動させるパーツの接着代がやはり少なくてちょっと動かすと外れてしまう部分が多々ありました。
転輪類との位置決めが収まったら接着した方が無難かもしれません。
残り片方でつらい作業も目処が立ちそうですね。応援しています。
これは修行僧が、ごとくの修行ですね。
パーツから外すだけでも大変でしょう。
飛行機しか作らない私には、この
楽しさを味わう事がありません。