選挙費用は？ひとり、６５６円の負担！

選挙が今月末にありますよね。

これにかかるお金はどのくらいで、どこから出るのでしょう？
勿論税金からでることは分かっていましたが、、

今日の朝刊に詳しく出ていました、




よく選挙にお金がかかりすぎて議員は大変とかききますよね。
昔、青島さんが法定内の支給される費用かなんかで選挙をして、貧乏選挙とか話題になったような気がしますが、、

まず、<選挙の費用は全部国から出ます。>
今回は総額６８３億円。

＜費用の内訳は？＞
投票所費用、、、１９９億３００万円

開票所経費、、、５６億４５００万円

有権者は昨年９月の時点で１億４０９万人なので、一人当たり６５６円の負担になります。

う~ん'、好むと好まざるにかかわらず千円で若干のお釣りですか~

コーヒー２杯分ですね。


　　　＜選挙の節約。＞
最近は投票率を７０%越えたことがないので、有権者全員分の投票用紙をすらない自治体もある。
東京都の場合,市区部では９割分しか印刷しない。
この節約はなにかねぇ～～

電子投票になれば開票の手間が省けてコストが大幅に差下がるといわれている。アメリカでは導入されているとこもあるよね。国が大きいから、、メリットも大きいよね。


候補者が使ってよいお金は選挙区の有権者の数に応じて、法律で上限がきまっているそうです。

例えば、０５年の選挙で
麻生さんは上限２４７９万円のところ９４８万円を使い、
鳩山さんは上限２７６３万円で１８６８万円を使った。


他にも政治活動費として別途支出しているものもあるから実際の費用はもっと多いはずだとか

収入源としては政党や政党支部、自身の政治団体からの寄付を受ける候補者が多い。
無所属の場合候補者自信がお金を出すことがある。


先の郵政選挙で刺客を送られたり、公認されないにもかかわらず、念書をいれてまで復党した自民党の議員が多いのはこういうわけ？



いろいろ、一杯お金がいるのですね。お金を無駄にしない意味にでも。

今回は政権交代するかも知れない歴史的選挙。

皆自分の意見を投票にあらわしましょう。



駐車場脇に咲いていたカサブランカ、とってもいい香りがします。