HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

スペイン料理のムール貝も侵略的的外来種?

2009-08-14 17:03:03 | 独り言
スペイン料理のパエリアやフランス料理のムール貝の料理どちらもとてもおいしいものですよね。

特に外国に行っておコメのものがいただける、スペイン料理のパエリアという海鮮一杯の炊き込みご飯もお好きな人が多いと思うのですが、、



私も大好きです。この料理に彩を添える貝はむらさき貽貝とかムール貝と呼ばれる貝です、


これが海に生息しているとき


むらさきイガイとは、

いわゆるムール貝の一種。海中に体を固定し、海水をろ過して微生物などをエサとするので、汚水浄化に役立つ一面を持つ。しかしその性質から汚水環境には強く、また繁殖力も高い。さらに人工物に好んで付着する性質があり、都市部の港湾などでは単一優先種化し、大発生して発電所の取水管を詰まらすなどする。船底などに付着して世界中に広まった。------ウイキペディアから

この美味しい貝が、今日の新聞トップニュースに、、


     <海の外来種はびこる!76種進入、うち37種定着>

具体的な例として


このように、近年日本の海に入り込む外来の生物は急増しているそうです。




海のなかは人の目が届きにくく、広まってしまうと駆除事業などがむつかしい、とか

こういう傾向は世界的に広まっているそうです。船は荷物を積んでいないときなどバランスをとるために海水で調節するバラスト水をつんだり、すてたりします。そのときにいろいろなものを含んだ水が世界中に撒き散らされるわけです。

あのムール貝も「世界の侵略的外来ワースト100」に国際保護連合(IUCN)が指定しているのです

詳しくはこちらで
http://www003.upp.so-net.ne.jp/consecol/alien_web/alien_world_worst.html

日本は地方が海に顔まれ、世界中に船が言っているのに対策が遅れているのだそうです。

このデーターブックを調べていたら、「わかめ」もこの100のなかにはいっているのです。

「わかめ」を食べるのは、日本と韓国だけだからです。
グローバル化とかいいますが、いろいろな対策が必要なのですね。
コメント
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