HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

ロマンを感じる「ナイトミュージアム2」

2009-08-18 23:36:19 | 映画
12日から上映されている「ナイトミュージアム2」を見てきました。

骨好き、化石好き。地球物理学、歴史、など大好きなみっちゃんにとって、NY自然史博物館はとくに大好きな場所です、
先日のニュ-ヨーク紀行でどうぞ
http://blog.goo.ne.jp/0720micchan/e/e15bad16fb250b0c3294377eb16ddc66

「映画ナイトミュージアム1」がとても面白かったのです、
ニューヨークの自然史博物館のジオラマは取ってもよくできています
丸で生きているそのままのような錯覚になりそうです。

ナイト、夜だったら不思議なちからが働いて動くかもしれない、と思った監督たちがあの映画を作ったのではないかしら、、というのが魅力の、先回のパート1です。

今回はそれがヒットして、パート2です。
二番煎じということは感じません。

だって、私たちはただの石ころからロマンを感じる化石愛好家なんですから、

前回同様に、チラノサウルスの全身骨格がうごきだして、ワンコやにゃんこのように遊んでくれるのですから、もうたまりません。


今度はスミソニアン博物館群に、NY自然史博物館が改装して、不用になった古い展示が送られるという話になります。で、動き出すことになるのが1億4200万の展示収納物です。日本の人口よりたくさんのものが収納されています。有名なスミソニアンの11メートルのダイオウイカがモデルのなぞの生物も、登場します。可愛いのですよ。


これは其の一角の航空宇宙博物館、
スミソニア博物館はワシントンDCにある19の美術館、博物館、動物園の集合体ですべてが無料です。
これがすごいでしょう、寄付やミュージアムショップの売り上げなどなどで運営費用をまかなっているのです。

今回はライト兄弟に飛行機や
愛機スカーレット・ヴェガで女性で始めて大西洋を横断したヒロイン、アメリヤ・イヤーハート、が主人公に大事なことは何かきづかせるひとつの役割を果たします。

アルカポネ、ナポレオンイワン大帝、実際にはいないエジプトの悪ーいファラオ。

アインシュタイン、リンカーンが登場。時代も場所も違う人や生き物が彩を添えてヒちゃカメチャカ

「スターウオーズ6」のライトセーバがスミソニアンにあるのでダースベーダーやセサミストリートの何時もゴミ箱に入ってるひねくれもののオスカーがカメオ出演してます。

あ!愚将といわれるカスターもなかなかの面白い役柄で出てきます。
前回同様にローマのアウグスティヌスやカウボーイの友情も、アメリカ的で素敵です。





一番幸せなことは??という問いに答えを見せてくれますよ。

先のものより、少し大人向きになりました。みっちゃんはもうとっても楽しめましたよ~


<余談>、
博物館の館長について、、
博物館という仕事はイギリス人のお得意ではないかしらね。テレビの自然系番組はイギリスのものが多いですよね。
そういう偏見というか、この映画でもイギリス人です。明らかにニューヨークに住んでいるのに言葉がブリティシュです。

英語が不得手な方でも、英国英語と分かるところを発見しました。

最後に,NY自然史博物館のホログラム化を防ぎ展示物たちをそのままにすることの条件を出した、莫大な寄付を出したのがラリーと見当をつけたのか、、

館長が自然史博物館の守衛にもどったラリーに対していった言葉の一部分、

    ”STAY、、”音では”スタイ”とどまるの意味(映画では「ここにいてく     れよ」という意味です、)
    私たちはステイ、(ホームステイとかいいますね。)

イギリス人はスタイと発音します。これを同じ場面で3回くらいいいますので少し気をつけていれば聞き取れますよ。
コメント
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