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HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

郵政株「ハゲタカにわたせぬ」!

2009-08-24 15:42:58 | 新聞から
またまた新聞ねた。


郵政株「ハゲタカにわたせぬ」というセンセーショナルな見出しです。

此の頃「ハゲタカ」という映画やテレビがセンセーショナルをもたらしているようです。

私は見ていないのです。理由は私は松本清張に始まる社会派物が余り好きでないからです。
とっても殺伐とした人間不信に陥りそうになるからです。


キット、ブログ仲間のlovejetsさんや、確立変動さんのところに行くと、わたしのような経済音痴でも分かるように、的確なご意見が聞けるのですが、、

「ハゲタカファンド」というのは欧米の大手企業買収ファンドのことです。

05年に郵政民営化特別委員会で、

「破綻した長銀に数兆円の公的資金を投入したが、アメリカの資本買収された。二の舞にならないか?」
と問われたのに対して
当事首相だった小泉さんが、

「外国からの企業にも日本の株式をどんどん買ってもらうようにしないと発展はしない。」といいきった。05年まで自民党の強力な支持団体だった全国郵便局長会が、今回衆議院選で始めて公然と民主党支持を打ち出したという。

狙いは政府が保有する郵政グループ株の売却凍結。
ハゲタカファンドと呼ばれる外国資本が大株主になると「過疎地の郵便局は《不採算》として切り捨てられる」と見ているためだという

先ごろドッカの企業が買収されそうになって新聞をにぎやしていましたよね。その時ホワイトナイト(白い騎士)なんて言葉もあったよね。

<私個人の経験では、>わたしはもう10年以上前から、アメリカのある会社の基礎化粧品や健康食品を使っています。

生産の会社から直接買い付けと、広告をしない。企画化した容器、などで経済性を測り、科学者である学者の社長がどんどん品質のよい製品をつくりだしている様子がみえていました。

石油製品を使わない、動物実験が必要なものは使わない。体に害がありそうなものは絶対つかわない。
利益は利用者にも還元するという経営姿勢を感じていました。

あるときから、
この会社このごろ変?
なんか儲け主義、になった!
為替差益で膨大にもうけているのにレートがいっこうにみなおされていないし、、、

社長が脱税であげられて、うりにだされて、ファンドが買ったという。ことを人づてにきいたのです。

いい製品は、あいかわらずあるけれど、どんどんはでな包装になり、なにやら利益が出ることを餌に勧誘するシステムが発達してきていました。

ファンドが買ったことと無縁ではありません、



私の場合は化粧品ですから。まだまだ選択の余地は残されています。


郵便局の事業が、利益追求型になると困り果てる人も多くなるでしょう。

でも郵政民営化というのは結論としてそういうことですよね。
昔の国鉄のように、親方日の丸で胡坐を書いて立ち遅れていると選挙民は思って郵政民営化にイエスと出したのですよね。
民営化後私の近くの郵便ポストも収集の回数が減りました。サービスは低下したのではありませんか?
そんなに切実なことではありませんが、、


外国企業に郵政株を買ってもらうことはそんなに悪い方向に行くのですか?


私はヨーロッパの電気やガスの公共株に投資しているファンドを持っていますが、、


よくわからないです。

コメント (2)
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