HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

「とけいそう」だったんだ~

2009-08-28 15:01:41 | 今日の出来事
私が先の記事で「鉄線」だと思い込んでいたら、多趣味の秘書さんから、「トケイソウ」だと教えていただきました。
調べたら、これが意外と面白い花です。

これが私がアップした花


これが図鑑のとけいそう



トケイソウの和名のいわれは、上の部分が長針短針に見えるところから名づけられたそうです。

種の数は約500、栽培品種はそれらが掛け合わされてできるためさらに数が多い。栽培品種には驚くべき数のさまざまな色、形のトケイソウが存在する。先に述べた花弁とガクがそれぞれピンクと白というPassiflora x belotiiという栽培品種も存在する。ぱっと見には花弁とガクの区別はつかないので、白とピンクが互い違いになった花ビラのように見える。それとは対照的に、副冠も花弁もガクも全部白というのが右の写真で示すPassiflora caerulea 'Constance Elliot'である(子房柱の右に写っているのは、ハチである)。

中央アメリカや南アメリカの熱帯・亜熱帯域が原産地だが、世界中で観賞用に広く栽培される。つる植物で、庭先などに植えられる。挿し芽することで増やすことができる。

           《ウイキペディアより》
余りの繁殖力に困り果てるとか。そうですよね、私もクレマティスの鉢を持っていますが、
割りと繊細な植物でガードレールのような排気ガスの多いところに、にたえられるとは思わなかったです。

{そして、もっとおもしろいこと。}

パッション・フラワーというのが英名だそう。

このパッションというのは”受難”という意味で、キリストの受難を表すとか。

16世紀に、原産地に派遣されたイエズス会の宣教師たちが、
この花を、かって”アッシジの、聖フランチェスコが夢に見たという「十字架上の花」と信じ、
キリスト教の布教に利用したとか、、

   <ここからがおもしろいのです。>
よく花を見比べてね~

花の子房柱は、、、十字架,   三つに分裂したおしべが、、、釘,
まき髯は、、、鞭,       副冠は、、、、茨の冠,   5枚の花弁は額と合わせて10人の使徒《白い花びらの部分です。)
は、、、槍

といわれたそうです。

いがいや、いがい!
見る人によってこんなに物語性のある花だったのですね

ずっと「とけいそう」を「クレマティス」と思い込んでいました。
みなさんどうおもわれますか???


教えてくださった多趣味の秘書さんありがとう!感謝です。
コメント (2)
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うろこ雲、秋の気配。

2009-08-28 12:13:45 | 今日の出来事
巷の影の長さに秋の気配を感じますね。

昨日の朝うろこ雲、(さば雲、いわし雲とか言うそうです。)を見つけました。

夕方ニュースで秋のうろこ雲と夏の入道雲が同居しているとか、
今朝又見つけ嬉しくて写真にとりました。



夏は影が短くて、白い道路が、何となく緑の影が優しくて、秋だ~と元気が出てきます。


左の奥の選挙ポスターもなんだか遠い世界のようです。




夏の花、  <百日紅>

なんとみっちゃんは幹で其の花と見当をつけたのですが、、つるつるとしてサルが登れない。百日くらい咲いてます。
打ち込んで漢字が出て驚いた!

      《百日紅》

      《これをなんと読むかしってらした?》


こたえは、なんと!  《さるすべり、、、》




この百日紅の木に絡み付いて咲いてるしちいさな可愛い花


秋になると小さな茶色の実をつけてリースには持ってこいなのです。が、、






匂いが、、花の名からご想像ください。  <へくさかずら>

こんな可愛い花なんですね。初めて意識しました。



なんと道路わきにこんな花も咲いていました。五月ころ咲く”テッセン”です。



ほとんど日が当たらないところなので、間違えて咲いたのか?それとも秋に咲くのかしら??
私の思い間違いかな?

何となく自然の、季節の移り変わりに心が騒ぎますよね~


政界だけではありませんね~
コメント (2)
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