久し振りに、私のお気に入りのメディチの石膏像を描きいました。
この石膏像はかなり大きなもので。
私一人ではもてないくらいです。 みたとおり、とってもハンサムです。
フィレンチェのメディチ家のヌムール公ジュリアノの実像で、礼拝堂にほうむられています。
その両脇に飾られている像の左側ののものです。
ミケランジェロが作った彫刻が生前の彼らの姿をうつしています。
中央の座った人物の その顔の部分だけを石膏像として私たちは模写しますです。
作者のミケランジェロは1500年代のイタリアのルネッサンスの頃の人レオナルド・ダビンチと並び賞される天才です。
日本では江戸幕府の少し前ですね。
その頃の人の作品なのに、その美しさに、とっても感動します。
でもその気品と美しさはなかなか表現できません。
残念です。
精進あるのみですね