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普通の野次馬根性で、みんなの評判がいいので、劇場でみて、感動。
そののりで,DVDを買ってしまったいきさつはご紹介しましたよね。
以前からすごいフアンでいらしたkaw*da*aさんからいろいろ教えていただいて年末年始に、彼の作品を鑑賞しました。
それで、DVDも、先日見ました。 やはり、映画とは印象は違いました。
勿論2度目と言うこともあるでしょう。
でも、最初はマイケルのすばらしい歌と踊りに見とれて感動していましたが、今度は少し違う角度から、見られました。
世界中の彼の舞台で踊りたいという希望者の集まるオーディションからえらばれて、「MJと一緒に舞台ができるなんて、!!」と喜ぶ人。
演奏をする人々。 「マイケルでないと分からないんだから、説明をしてくれ」と呼びかける人びと。
彼感覚のすばらしさにほれこみ、より完璧なものを作るんだというひたむきな意気込みが感じられます。
そういうものを見てるうちに、この人たちはこういう汗と気力の結晶の舞台発表の場もなく、終わってしまったのだ~とおもうと、とっても悲しくなってきました。
<借金まるけだから、絶対今度の興行はやるだろうとか、最後の触れ込みで稼ぐだろう。>といったマスコミの下世話なこと!
このDVDを見ていると、彼はそんなところから遠いところにいて、最高の舞台をフアンにみてもらいたいだけなんだということが伝わってきます。 そんなMJに対する無責任な興味本煮のマスコミ報道とのギャップが彼をどれだけ傷つけたかということも考えて、悲しくなってしまいました。
このDVDのMJが音楽そのものの天使とは言わないが、異邦人であればあるほど、一般人の私たちは大事な物の、失われたことに対する喪失感を感じるのです。
彼の整形やはだを白くしたことについても、音楽を、昔のビデオから見て行くうちに、<この風貌でないと、この音楽には合わない!>と思えてきました。
そしてある意味、彼はこれ <THIS・IS・IT>で一つの彼の音楽の形を完成させたのでしょうか。そんな感想を持ったのです。
これはレンタルにもでなくて、再放送もしないそうです。
私が、この中で改めて感激した歌、それは”I‘LL・BE・There”Jacksonfiveのメンバーと歌ったのものです。 とっても情感がたっぷりで、心に伝わってきます。
勿論、↓の曲も!
こういう形で天才は最後を終わったのですね。
H264- We Are The World - 日本語訳 字幕
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