
映画の途中で、怖くて、そわそわ。座ってるのが苦痛になった。
「どうしう!しまった!やっぱりいやな予感がした。」となげいた。
もしそんなに好きでもない、BFでも、「怖いから、手を握ってほしい。」といってしまいそう!
あいにくみっちゃんは一人!
「これ以上続くなら出るしかないかな~」とおもっていたら、隣の親子ずれの若い以上さんが顔を覆っていて目だけを出していた。
なんだか少しだけ安心して、映画代ももったいない。と見続けました。
みっちゃんはサスペンスとかホラーは大の苦手なんです。
ヤックルママさんの映画紹介では確か”家族愛とか絆に感動した”と書いてあった気が。
確かにその通りです。 家族愛について描かれています。
この映画の監督は、アノ「ロード・オブ・ザリング」のピータージャクソンですから、それなりにロマンやいろいろを期待してきました。
最後はやはり期待にこたえる作品でした。
ヤックルママさんのいわれるとおり見終わった後の感じもよいです。
映画の開始までに時間があったので、本屋にいきました。
なんと30カ国で、1000万部の売り上げのベストセラーを映画化したものだったのです。
もちその本を買って、映画の開始まで三分の一くらい読みました。
14歳で乱暴されて殺された主人公の娘さん、天国へはまだやり残したことがあると、悲しみにくれる家族,初恋の人、を見守るうちに成長をしていくというスピリチュアル・ファンタジーです。
天国と現実の世界の中間、見たことのない世界を映像化することが一番難しかったそうですがが、、
、ニュージーランドを離れることのなかった、ピータージャクソン監督がこの本のイメージを大切にするために、作者のアリス・シーボルトの出身地、ペンシルベニアでのロケも行ったとか。
そのためもあってか映像はとっても綺麗です。
地上をさまよう幽霊のような存在の彼女の思い。
突然不幸なことに娘をなくした両親家族の悲しみは心に響いてきて、思わずもらい泣きをしそうになりますが・・・
でも殺人者の存在はも~と怖い!"
家で見ていたらきっと見続けることはできなかったでしょう!
パンフの評にも、スリラーサスペンスとしてもしっかりと見ごたえがあると書かれていましたが。
怖かったよ~
よくある血がドバドバとかおぞましい映像はほとんどないのです。
コンナ素敵な女の子が幽霊です。

美しい映像が続くだけに、怖さがますという、やっぱり、ピータージャクソンは只者ではないですよね~
