HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

ライちゃんが虹の向うに・・舞いと美いの日記

2010-02-11 18:35:57 | 今日の出来事
今日は木曜日、2月11日,普通ならニャンコのかわいいブログの日です。 
でも残念です。

 今日、虹の向うにライちゃんが行ってしまいました。 書いていてもつらいので、ちゃんと書けるかも自信ないし、読みたくない方はスルーしてください。

 18年近く我が家に幸せを持ってきた天使が行ってしまったのです。
 塾をやっているときは私の手のひらで、みんなの勉強を見守り、大きくなって、運動神経のいいライバルができてからは登れなかったピアノと本箱の上に昇ろうとして、生徒から「ライちゃんあぶないからよしなさい!」といわれて(それ位運動神経がにぶかったのです。)昇った時、みんなから拍手をもらったのです。 

18歳近くになって腎不全が分かり半年、週にに3回の通院も、たえて頑張ってくれたのに、、
 腎不全は急に容態が変るということは聞いていました。

 彼の誕生日の4月くらいは持つだろうという予想は立てていたのです。

 昨日いつものようにライちゃんをお医者に連れて行きました この間の歯槽膿漏で一気に体力を使い果たした感じです。 

ツイに腎臓が限界を超えたようです。

取り敢えずは点滴をして腎臓の改善を図る為に入院をしました。
堰を切ったように一気にいろいろな症状が起きて・・・ 
今朝、かかりつけの先生からの電話があり、
「おおきな痙攣発作を起こした。あぶないかもしれないからはやめに来てください]といわれました。 
説明の為に彼のところにいるとときに大きな発作が又起こりました。

瞳孔も開いて、すぐ注射で発作を止めていただけました。

 瞳孔が開くくらいに激しい発作ですから、脳の損傷や本人の苦しみはとっても強いということはうかがえました。
このままでは、その発作もなかなか取れなくなる。
苦しむ時間が長くなるそうです。

3回目の発作がおきたら、もうあぶないといわれました。

この苦しみをもうさせる必要はないのではないかと思えました。

楽にしてやる為の決断するのはいまだと・・ 

理屈では分かりましたが感情的に、どうしたらいいのか分かりませんでした。

覚悟はしていましたがコンナに早くそのときが来るなんて・・・ 

30分くらい、呆然として、点滴や導尿の管につながれ発作の後でまだ目の動きが定まらない彼を見ているうちに決心をつけました。

 飼い主の私がしてやれる最後のコト!
 
この苦しみから救ってやることです。 
「ライちゃんほんとうによく頑張ったね、今度も家の子となって、幸せを持ってきてね」となんども一番好きなナデナデをしてあげていいました。 
それは私のねがいです。
「ありがとう。」となんども繰り返して言いました。

 担当の先生も一晩そばで見守ってくださった様子でした。

 綺麗に体を清めていただいて、笑った安らかな顔のライちゃんを受け取って帰りました。 読んでくださってありがとうございます。

 ペットを飼うということはとっても、飼い主にとってつらい判断をしなくてはいけないこともあるのですね。 

いい獣医さんにめぐり合えて私もライちゃんも最高にいい治療ができたと感謝をしています。 

ほかにもいろいろかわいがってくれた生徒さん、近所の皆さんありがとう! 

今日ライちゃんは虹の向うに旅立ちました。


 92年の六月1日うちに来るきっかけの実家でのお見合い写真



コメント
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