ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

イモトの 続き

2013年11月14日 | 自然 花 写真

        (青空に くっきり 白い富士山。 雪は五合目を超えてきました。)


ベランダの温度計が ー4℃を指す 異常事態 ? となりました。

多分初めてのマイナスに 温度計もビックリ ! 混乱したのだと

思います。  その後 霜は消え 青空にくっきり富士山が 浮かぶ

冬の空に 変わりました。 これを見逃す手はないわけで 同時に

水曜日は 買い物日、 他に 『100均』 に行く用事もあり

バイクで いつもの道を 出かけました。 


さて昨日の イモトの話しの続きですが  私も海外およそ25年の

経験から言うと 日本人は もっと積極的に海外に出かけ 出来れば

長期滞在して 彼等から学ぶ方がいい・・・ と思います。 昨日の

土田さんのコメントにあるように  外国は 私達と常識が違う と

考えることが多いですね。 日本の常識は 外国の非常識デス・・。  


「 彼等は割り切って カネの為に働きます。これは誤解のないように 

彼等は金銭欲で 目が眩んでいるのではなく 生活にカネは必要と割り切ります。 

マルクスではないですが 生活の為 自分の労働力を売る しかしそれ以外は

自分の時間 という割り切りです。 労働は必要悪で そこに情熱を持たない。

だから勤勉な日本人から見ると 怠けている 働く意欲が ないように見えます。 

給料分だけ 拘束されている その時間が終われば 後は 楽しい自分の時間、 

イタリアへ行って 人はバカンスの為に働くと聞いて 何と怠け者 と思いました。

昼食を家庭でとり ワインを飲み 昼寝する・・ たっぷり2時間です。 

10分程度で 食事を終える添乗員とは 雲泥の差。 生き方の違い というか 

まさにカルチャーショック でした。 その後 どちらが人間的かと 考えれば

今は イタリア人が正しいと 思っています。ギリシャもスペインも 多分この考え

でしょう。 国家経済がどうのより 国民の幸福度という視点からいくと 働き詰めの

日本人の方が 間違っているように 思えるのです。 (仕事に入れ込むのが間違いだと

言っているのではありません。) 外国を見るのは 単に観光名所を忙しく歩き回ること

ではないなー と思うようになりました。イスラムの人々の熱心な祈りも そこに行って

みないと 分からないものがあります。」 

『 カネは生活の為に必要だけど 人間の幸せは カネでは買えない 』という思いの

イモトの方が 正しいように 思います・・・。


そんな気持ちで 自然の恵みを 今日も お届けします。 



左の雲が 仲々抜けません。 スカッといきたいところです。 これが慌て者の日本人です。






まだ 雪も浅く 登山道のラインが くっきり見えています。 ナスカの地上絵を思い出します。


山の上の高級ホテル。 その下にも カラマツの林が 美しく黄葉します。




私の大好きな ススキも すっかり銀髪になりました。


写真の下の部分も ススキのラインです。


春 両岸は 美しいサクラに 囲まれていました。 忍野の新名庄川です。




紅葉も 淋しくなってきました。 もう地面の方が 色合いが豊かです。




多分 今朝も こんな 感じで冷え込んでいます。


コメント (2)
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