ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

富士山は 完璧な雪化粧 !  

2013年11月16日 | 自然 花 写真
  
    (部屋からの 週末の速報です。 もう2.3合目まで 雪です。)


台風30号でフィリピンの被害は 想像以上の模様です。 土田さんのコメントに
あったように 正確な被害者の数が つかめないようです。 何しろ風速90mという
とてつもない大きなスーパー台風。 しかも11月になってからの出来事です。 
災害の規模がどんどん大型化しているように 思えます。 温暖化の進む日本でも
今世紀末には 海水温が2~3度上がり 風速65m以上の スーパー台風の可能性が 
あるといいます。「今回の台風の災害は決して遠い南の島の出来事ではない」との事。

この冬 早々の大型の積雪が 北海道・東北を襲っています。 10月までの高温が 
ウソのように 秋が短く 突然冬が来た !感じです。 人間の思惑を超える自然現象に 
私達は ただ無力に立ち尽くすだけなのでしょうか?  被災に遭われた フィリピンの
皆さんに 癒やしと援助が早く届きますように 心から 祈ります。

ノアの洪水のように 多くの人々や生き物は 自然の力に無力です。いつも逃げ惑います。
3・11の大震災があって 日本人のサバイバル能力は 少し高まってきた感はありますが 
突然襲う災害に 完全な対策はありません。 国や自治体は 震災を想定して 対策を始めて
いますが いくら防波堤を積み上げても  安心とは言い切れません。  
安全は 自分で守れ! と言われても 限度があります。警備保障のラベルが 最近家々の
門扉に貼られていますが  地震や水害にまで 面倒をみてくれるのでしょうか ?

崖や傾斜地での小規模造成は 最近も行われています。 昔の低湿地に 高層マンションが
建っています。 後になって 活断層があると言われても遅いし 想定外とか 不測の事態と
言われても 余りに空しい・・。何百年に一度起きるかどうかの地震に 完全な対策など
ないと思いますが 9年前に起こったスマトラ大地震と大津波の教訓を 何故 学ばなかった?
自分の周りに 実際に起こらないと 意識も変わらず 行動も起きない それが人間でしょうか?

地震発生時 『まず、わが身の安全を!』『家族をおいても 高台に逃げよ! 』でしょうか?
今回の大震災で 家族の安否を心配して 自宅に戻った人々が 多く 命を失われました。
それが 人間だと思います。 マイクで避難を呼びかけた女性の声で 助かった人は居なかった
のでしょうか?  尊い自己犠牲があればこそ 私達は いのちの大切さを 思いおこします。

富士山の大噴火も 囁かれています。 でもそれだけでは 地元は動けません。 そんな事が
起こらないことを ただ願うだけで 余りに無力です。 地震国家 台風の通り道である日本
1億3000万の人々が どこに 逃げられるでしょう・・? 

昨日は 七五三。 雨で かつ風邪を完全に 直そうと思って 一日 家にいました。
本当は 中伊豆地方に ツーリングする 予定を立てていました・・。 残念です・・・。
昨日の雨で 富士山はすっかり 雪化粧を厚く? しました。もう3合目辺りまで 真っ白!
タイトルと 話しの内容が 食い違っていることを お詫びします。



雪のラインが どんどん下がって 忍野に雪が 降るのは 何日でしょうか?


カラマツも いい色をしています。 今どんどん葉が 落ちています。








花の都公園とその背景の山(多分 長池山)の紅葉


すっかり 枯れ茎となった 百日草。


同じく花の都公園の 元 蕎麦の畑


2日に一度は行く 忍野図書館。 正式には 生涯学習センター と言います。




数日前ですが 紅冨士です。 6時20分頃でしょうか?


近くの 実に紅いモミジ。 もう半分以上 落ちていますが。


先日も載せた 忍野 新名庄川と 雲に隠れる富士山。サクラの並木も すっかり葉を落としました。


今朝の 薄い紅冨士。 数枚上の 同じアングルの写真と 較べて下さい !

コメント (1)
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