( サキシマスオウノキ の前で 添乗員さんと 同じお客さんと一緒に。 )
2日目は 朝8時にホテルを出発、3島を巡る 1日です。
石垣港から50分 白い波を立てながら フェリーは 西表島に向かいます。
幸いお天気は上々。 右に左に 小さい島を見ながら 進みます。 緑や青の
海原をデッキで見ながら 心地よい潮風が 吹きます。 最高の気分ですね・・。
西表と書いて 『 入り表 』 と読みます。 西は太陽が入る方向、それを
方言で いると言い 東の方向は 上がりと言ったそうです。
沖縄本島に次いで 大きな島。 大原港に着き 早速ジャングルクルーズ。
マングローブの生える 仲間川をボートで遡ります。 島の90%は亜熱帯の
原生林。 実はマングローブとは 亜熱帯植物の総称で 一本の木の名前では
ありません。 いわばジャングルが 樹林の総称であるのと 同じです。
サキシマスオウノキ というのがあります。 板根という 板のような根が 幹を
支えています。 他に有名な ガジュマルの木 亜熱帯特有の特徴のある木が多い。
両面葉(りょうめんよう)という表裏がおなじ葉や 枝から水面に向かって 根が
伸びていきます。 面白いですね !
次に 水牛車 に乗りました。 由布島へ 牛車に乗って 潮の引いた海を行きます。
20人近く乗りますから 水牛も 楽ではありません。 由布島は人口8名だとか。
このあと竹富島でも 牛車に乗りましたが 長くなるので 今日は この辺で・・。
前に人がいては 板根(ばんこん)の姿が 分かりません ?
マングローブが 間近に見えます。
オオハマボウ のようです。
仲間川 約14km。
石垣島から 西表島へ 到着。
フェリーのデッキで 石垣島をバックに 御両所。
灯台もなかなか すてきです。
乗船前に 若いお客さんとニコニコショット。
仲間川の 大きなしじみ
水牛車です。