ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

忍野から京都へ。 東寺 五重の塔を中心に。

2014年04月17日 | 自然 花 写真

       ( 京都 東寺の五重の塔。 新緑が美しい季節に 入っています。 ) 


また 京都行きです。 しかも 一泊二日の 強行軍 ?  さすがに疲れました。

昨夜は トイレにも行かず 六時間熟睡しました。 夜の契約だったり 昼寝もせず

嵯峨野の道を 歩いたりしたので 疲れるのは 当たり前ですね。 


前回 嵐山へ行きました。 駅前の賑やかな所を歩き 観光客よろしく 渡月橋も

渡りました。 今回は少し北に 脚をのばして 嵯峨野の道を 歩いて見ました。

京都の良さは 静かなたたずまいの 竹林の道を歩いてみるところにあると 車にも

乗らず テクテク歩いたのも 疲れが増した理由でしょう・・・。 


今日は その前に行った 東寺の五重の塔を中心に 京都の良さを お伝えします。

弘法さんとか お大師さんとかの名で 京都の人々に 親しまれている空海さんに

よって大きく造られた 東寺。 京都駅の南にあります。 平安京遷都の守りとして

造営され 教王護国寺とも呼ばれます。 今から1200年前のことです。


826年 空海はこの五重の塔の造営に着工し 883年に完成したそうです。 その後

何度も焼失し 現在のものは 1641年に徳川家光の発願によって 再建されたもの。 

国宝になっていますが 下から見上げると 55mの高層に 日本の建築技術の素晴

らしさを 実感します。 その木組みも鮮やかですね。 桜や柳 池などが 周りを

囲み 日本的な美が表現されています。 

 


出発前の富士。


御殿場行きのバス停


御殿場駅辺りからの 富士山。


三島に向かう途中からの富士山。


R700系の新幹線


静岡のお茶畑



そして 京都に着き 早速東寺に やってきました。 五重の塔を 様々に見ました。




国宝 金堂の木組み 


御影堂 大師堂とも呼ばれ 弘法大師の住居。 入母屋造りの優雅な檜皮葺の屋根がいい。


ぼたん 少し遠くなので あまりいいアングルではないです・・。




白い 枝垂れ桜。 ソメイヨシノはもう散っていますが 枝垂れ桜は まだ見頃 !


著莪(しゃが) 一年ぶり。 また その季節が巡ってきた感じです。


コメント (1)
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