( 京都の田舎 京都の里山として 今なお静かな たたずまいの大原 )
忙しい ? 間をぬって 京都の北の郊外 大原の里に 行ってきました。
その昔から 大原女で知られてい大原。 薪や漬け物を売りに 京都の街まで
行商に出かけていたのです。 今は京都駅から 約一時間のバス。 私は地下鉄と
バスを乗り継いで 大原まで行き 三千院までは 約10分の参道を 歩きました。
富士山駅(昔の富士吉田駅)から 深夜バスで京都に着いたため 開門前に着いて
しまい 約30分 周りを散策。 大原の里山の雰囲気を 楽しむことが出来ました。
大きな境内に入って 驚いたのは 満開の石楠花(しゃくなげ)が 大変多いことでした。
私は 石楠花が大好きで それはもう30年前に イギリスで大きな美しい石楠花に
出会って以来のこと・・、 最近では 伊藤ヒカルさんの お住まいの 石楠花にも
感動しました。 三千院に こんなに石楠花があるとは 全く知りませんでしたので
その喜びは 大きいものでした。 枝垂れ桜 八重さくらが まだ残っていたのも
喜びでしたたが 至るところ 満開の石楠花に すっかり圧倒されて しまいました・・。
境内の至るところに 石楠花の花。 よいときに来ました。
つつじの花が 集まったような石楠花。
少し ピンクの石楠花。
白い 石楠花。
大原の里にも 鯉のぼりの季節。
まだ こんなに美しく 枝垂れ桜が 咲いていました。
木々の陰に ひっそり咲く 著莪(しゃが)の花。
少し散策している時に見た ポピー ひなげしの一群。
山吹も 見頃。
往生極楽院は 緑の中にあります。 国宝 阿弥陀三尊像が 身近にあります。)