( もう 銀杏(ぎんなん)の実が出来ています !)
8月もあと1週間。 相変わらず 1日中雨の無い日 は無いです。
高知は 84%が森や山ですので 雨をよく貯水してくれている筈です。
今回のような大雨・台風の備えを 自然が してくれているのです。
鏡川、仁淀川、四万十川などの大河が ゆっくりと海へ運んでくれています。
8月始めからの大雨で 2000mmの雨量を超えたところも よく
持ちこたえてくれた という思いです。 サギやツバメが飛んでいるのを
見ると 人間だけでなく様々な生き物もよく守られた!と 思います。
動植物の生活環境が どんなに変化しているか 心配ではありますが
この自然の厳しい試練に よく耐えてくれたなー という思いです。
夏野菜が品不足にあり 値段が高騰するくらいは なんとか我慢です。
高知県は 元々人口減で 安易な宅地造成が 行われなかった ?
のかも 知れません・・?
高知県には 8000種の動物と 3000種の植物が生息していると
県の紹介パンフにあります。この生物の多様性こそ 高知県の財産かも
知れません。それだけ 人類と密接に関係しているということです。
自然が豊かと いうことです。多様な生き物が 生息出来る持続可能な
環境が未だあること。 でも高知も静かな曲がり角にあると言います。
過疎化 高齢化 都市化など 自然が抱える問題が 他の県と同様に
あるといいます。 秋の訪れを感じながら 高知の自然を 考えます。
アベリア 瓦屋根の玄関前。
チェリーセージ。
黄色い玉すだれ ? 違いますね・・?
紅カタバミ
臭木(くさぎ) のようです。 この花は8月末で終わりです。
これはオクラの花 !
ニラの花。 ようやく咲き始めました。 10月末まで。
ゴーヤの花。 もう既に 実がなっているところが多いです・・。
萩のようです。 バックは倉?
レモンのようです。
キーウィ 秋の収穫が始まる・・。 そんな感じです。
柿も もうじき色づいてくるでしょう。
ぶどう。 山梨ほどの 豊かさはありませんが・・。
セミの死骸が よく見られるように なりました。