( 柿がよく熟して あちこちに見る事が出来ます。 )
『たとい外なる人は衰えても 内なる人は日々新たにされる』 と聖書にあります。
高齢者にとって この聖句は 魅力的です。 日々新たにされるのですから・・!
内なる人とは 心のことでしょうか? 洗礼を受けて与えられる永遠の存在でしょうか?
罪赦され 永遠の命を得て御霊に導かれる 生まれ変わった『新しい人』が私たちの
中にいる・・? 100才の方でも 心身がかくしゃくとしている方がいますね。
どうしたら ああなれるのか 秘訣を聞いてみたいですね。
脳は筋肉と同じで 使えば使うほど生き生きするそうです。何しろ未使用なところが
沢山残っている訳ですから 使い方次第で日々若返るのだろうと 思います。
私は自然の中でも 街の中を歩く時でも 出会う花の名前を口に出して言うように
努めています。1年経つと忘れている名前が多いですが 何とか思いだそうとあれこれ
考えます。何かをつてに その花の名を思い出した時は うれしいですね・・。
私たちの周りは 加齢 老化という言葉がつきまとっていますが 新しい人とは
good news であり まさに 福音です。
思い通りに行かなかった人生を せめて最後は 思い通りに逝くことが出来るには
それなりに準備が必要な訳で よく ピンピンコロリが理想のように言われますが
死が突然では 心の準備も 感謝も出来ずに あの世へということになってしまいます。
何も苦しむのがいいとは 言っておりませんが あまりに突然では 思い残すことも
多く 地上の人が天国に行く足をひっぱります・・? その前にしっかり準備して
おけばいいのですが・・。60代はまだまだ若いので 70代に入ったら 自分の
人生が如何なものだったかをふり返り 人生の目的を達成出来たか 検証?したいと
思っています。 林住期がそれにあたるのでしょう。終わりよければ 全てよしという
諺もあります。 葬式の仕方とか 財産相続とかが 終活ではないと 思っています・・。
新しい11月 携帯カメラで撮った高知の花を 紹介します。
マリーゴールド
チェリーセージ
赤いナナカマド
ダイダイのナナカマド 7竈と書きますが 7回かまどに燃やしても 実が残るとか・・。
アメジストセージ。今この花が よく見られます。
面白い形の花です。
びわの花 11月になって 咲き始める・・。 確かによく見ると 白い花が咲いています。
槍鶏頭(やりげいとう) 鶏頭も色々種類があります。 真っ赤に燃えるようです。
ジンジャー。 一方白い花。 夏から秋に咲くそうです。
ゆずの実が出来ています。 高知は柑橘類が多く作られます。
ミカン。 今私たちが食べる 冬みかんですね。
柿も色々な種類があります。
芙蓉が今も・・。
かわせみ ? 携帯カメラなので 写りが悪い・・、かつ動きが速く ピントが合わない・・?