(待っていた 芙蓉(ふよう)の花)
いよいよ出発の時です。 猛暑が少し和らぐことを期待しつつ 忍野に行きます。
高知は連日真夏日 空気が白く感じられます。私も眼鏡の上にサングラスをかけ
まばゆい太陽の光を 避けています。 卓球のお蔭で 昨日は8500歩でした。
富士山は3日連続 1万歩以上になるので 本当に体力 脚力勝負です・・。
蝉時雨(せみしぐれ)という美しい言葉がありますが 本当に今の高知はそんな
感じです。 道の両側から 蝉の合唱にはさまれると ステレオ・ハーモニーの
中を行くようです。よく聞くとそれぞれの蝉の音の高さが違い 両側から高い山
にはさまれているようです。一瞬夏の暑さを忘れますね。今年は蝉の当たり年では
ないかと思う程 桜の枝に 沢山蝉がくっついていました。
そんな猛暑の中でも 新しく咲く花があります。出発前に咲いた芙蓉(ふよう)です。
本来は25日頃ですが 何とか出発前に見られないかと つぼみの膨らむのを待って
いましたが 鏡川のそばぼ日当たりのよい芙蓉が いち早く咲いてくれました。
少なくとも 5匹はセミがいるのですが・・?
相変わらずきれいなムクゲ
他の木は まだ堅いつぼみでしたが 鏡川のそばのこの芙蓉は 陽の光をあびて 咲きはじめてくれました。
独特のダイダイ色の ノウゼンカズラ。
地味ですが 時々見かけます ムラサキゴテン。
白いアガパンサス
今盛んな 鬼ユリ
鏡川も夏本番ですが 先日この上流で 水難事故がありました。
朝顔も このくらい咲けばいいのですが・・。
教会で 美子姉が活けた 『 夏のお嬢さん 』 ??