ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  修養会で行った 町田の森の風景です。 その2

2016年08月15日 | 自然 花 写真

     (  忍野から富士急行線・JR線で 修養会に参加しました。 富士山はカップル ?? )



今日は 『 終戦の日 』 。以前は 敗戦の日 と言った覚えもあるのですが・・、
あの日から 71年の時が過ぎていったのですね・・。 
1週間前 天皇が 『 平成の玉音放送 』 と呼ばれだした 生前退位のお気持ちを
述べられました。国民の80%以上が 賛成したと世論調査でいっていました。

あの時 私はまだ1歳半で聞かなかったですが その後何度も 玉音放送を聞きました。
あの時はラジオ 今回はテレビの違いはありますが 天皇の声に真剣に耳を傾けたのは
同じでした。歴史は繰り返すというか 或いは日本特有の方法かも知れませんが 何か
特別な意味合いで 私も受け止めています。国民と言う言葉を何度も使い 象徴天皇の
あり方を 国民に語りかけたお気持ちを 多くの人々が受け止めたということでしょう。

60代で多くの人々が 退職する中で 天皇だけ死ぬまで公務というのも 確かに変?
だと思います。在位が長いことを誇りにする傾向もあります。でも肉体に限度があるのは
皆同じなので 公務を全うするためにも 生前退位もまた有り ! ではないかと 私も
思います。法律上の問題もありそうですが そこは人間的に解決する問題だと国民も考え
たのでしょう。

思えば日本が終戦(敗戦)にこだわっったのも 『国体護持』だったといいます。 今も
多くの人々が 天皇制を支持しています。それは平成の皇室に対する国民の思いでしょう。
万世一系の天皇などという古めかしい考えはもう無いとしても アメリカの大統領制とは
違う国家システムの中に 私たちがいることは事実でしょう。昭和時代の反省はしっかり
していくと共に 平成以降の国のあり方は 今上天皇・皇后の28年の行いがモデルに
なっていく気がします。私などもあの御成婚のパレードに 新しい皇室の姿を感じました。

心を静めて 過ぎた70年をふり返り 感謝する一日としたいと思います。 

今日の写真も 先日参加した 大地沢の自然を中心に ふりかえってみました。



今年新規に導入された 富士急行線の特急。


これは古い 在来の特急 ?


二輪草ではなく 梅花藻・・です。


水引き 写真になりにくいのですが・・。


萼紫陽花(がくあじさい)の花。よく見ると アリや虫が密を吸っているようです。


小さな露草も きれいです。


途中に咲いていた ヒマワリ。


こんな木道もいいですね・・。


これは 木橋・・。


川の水で 冷やして 今夜食べるのかも・・。


テントで夜を過ごす・・、 やってみたいですね・・。


薪割りも テント生活の基本。


こんなキャビン(バンガロー)もあります。


講師は 声も素敵で 皆で賛美しました。


コメント (5)
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