( 信州ではありませんが 蕎麦(そば)の花が白く一面に咲いていました。)
雨が止むと 赤とんぼが飛び回ります。 地面から結構高い10mの空中でもスイスイです。
新緑だったカラ松が どこか茶色を感じるようになっています。桜の葉は 1割くらいは
紅葉してきています。これは秋が始まり 寒さがやってきた証拠でしょう・・。
地球温暖化は 今や世界全体の問題です。
温暖化の原因は 人類が排出してきた温室効果ガスであり このまま温暖化が進むと
世界の気候に大きな変化が起こり 社会や生態系に深刻な影響が出るとされています。
この問題に冷静に立ち向かう為に 正しい知識を持つことが 必要です。地球温暖化に
ついて 私たちが知っておかなくてはならないことが 沢山あります。
『 豊かな水をたたえた青い地球は 宇宙のオアシスだ。』 とある本にありました。
隣りの火星は寒冷 乾燥した天体で生命は存在しない。金星は二酸化炭素の厚い大気で
被われ灼熱の世界だと言われる。太陽系の中で いや銀河系の中で どうして地球だけが
生命をもっているのか? 奇跡的な地球が 隣りの惑星と同じ運命になるとしたら・・ ?
世界の平均気温の上昇、氷や雪の融解、海面上昇、異常気象など 地球が温暖化している
ことは間違いない ! NHKの最近の番組でも 異常気象 『 巨大危機 』の現状を
報道していました。
20世紀後半の平均気温の上昇は 温室効果ガスの増加によってもたらされた可能性が
非常に高いと 国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が結論づけています。
ベストセラーになった『不都合な真実』の著者 アル・ゴア氏(前米大統領)が
ノーベル賞を受けました。誰しも信じたくない気候変動を 広く世界の人々に訴えた
活動が評価されたのです。
あれから10年が過ぎました。以前紹介した12歳の女性セヴァン・ススキさんが
1992年の地球サミットで 温暖化の危険を世界に訴えてから 24年の歳月が
流れています。 この間温暖化は止まるどころか 勢いを増しています。私たちは
今まで経験したことのない危機の中に 足を踏み入れています・・。 (続く)
秋桜。 コスモスは秋の季語。 コスモスはギリシャ語の 宇宙 調和 美しさなどから来ています。
ひさし振りの アスタチューム。 どうも村で植えているようです。
栗もすっかり大きくなりました。まだ青いですが 風で地上に落ちているのもあります。
珍しく タンポポ。 どうも季節感を失っているようです。
そばに タネが もう飛びそうになっています。
名前が分からないので 図書館で 野草辞典を借りてきました・・。
この花も 苦労しています。 ユウガギク ? 関東ヨメナ ? シオンなど・・?
キジムシロ ?
赤い実も増えて来ましたが 似ているので 仲々特定出来ません。
ウド (独活) 黒い実ですね。
アザミも色々な種類があります。
森の中では きのこをよく見ます。
エノコログサ。 もうじき 色づいてきますね。