( 蔓日々草(つるにちにちそう) 紫色 5弁のプロペラ状の花を蔓状の茎の先につける。)
私のブログも2006年の3月28日に開始して以来 11年が過ぎようとしています。
去年の12月 『エコ検定』を受け お蔭で合格出来ました。エコピープルの行動指針は
1) 環境に関心をもつ 3)多様ないのちを慈しむ 4)自然の豊かさを楽しみ
自然から学ぶ 5)地域コミュニティをともに創りあげていく 7)限りある資源を
大切にする・・ などです。 そこで私が何を出来るか 考えてみました。
何一つ 生産的なことをしていない私は いのちを創り出すことは出来ません。ただ花を
撮り ブログに載せ 『 花の美しさ 自然の素晴らしさ 』 を紹介してきました。
一方で 地球温暖化が年々進んでいます。 このまま今世紀末を迎えると 多くの命が
失われ 生活が奪われていきます。私たち人間が 温暖化の原因である温室効果ガス
主として二酸化炭素(CO²)を排出し 自然を変化させ 生態系を壊し 多くの命を
危険な状態にしています。現在でも 自然災害が 毎年その規模を広げています。
最近のニュースではペルー沖の海水温が 通常より4℃も高いそうです。 エルニーニョ
現象が今年も発生し 影響がアジアに広がりそうです。ペルー沖では大雨が 他方オースト
ラリアでは マングローブ林が 7400ヘクタール立ち枯れしたと報じています。原因は
干ばつだそうです。このように真逆の大きな被害をもたらすのが 地球温暖化です。
一人当たり最大のCO²排出国アメリカは 『温暖化の原因はCO²にあらず』 という環境
懐疑派の大統領が誕生し パリ協定からの離脱 産業優先の政策を復活させつつあります。
『環境より経済』という考えで 水俣病などの公害を無視し 経済成長に邁進した1960年代の
あの時代を 思い起こさせます。
『アメリカファースト』のかけ声で 人々の歓心を買い 雇用 産業 ひいては格差を
助長させる政策に突き進もうとしています。保護主義 ポピュリズムはヨーロッパをも覆う
勢いです。人間の利己主義 欲望増大へと舵をきろうとする動きは 歴史に逆行するものです。
自然を いのちを 環境を大切にし いつまでも多くの命が生きる持続可能な循環型社会を
作ることが 今何よりも求められています。 CO²を2%以下に抑える努力を 世界が結束
してやっていくことで 今世紀末 何とか多くのヒト 被造物の命は守られます。
( 次回に続きます。)
ムスカリもあちこちで 見られるようになりました。
タンポポも 春には欠かせません。
土佐水木は 名前の通り 高知(土佐)に多く咲く花ですが 今は日本全国で咲いています。
レンギョウ。 今年初めてです。 枝一杯に 真っ黄色に咲きます。
スミレ。 ホントに小さい花ですが 独特の形です。
踊り子草。 細く小さいので 仲々写真になりません。
ハナニラも 今年初めて。
糸水仙。 ようやく名前が見つかった ?
紫花菜。 牧野富太郎博士は 『 オオアラセイトウ 』 と名付けましたが ハナダイコンとも呼ばれます。
アジサイの新芽。 春を忘れませんね・・。
三椏(みつまた)も満開
我が家のチューリップ。 去年球根を植えました。
同じくペチュニア
桜草も今 満開です。